主旋律は変わらなかった
アダージョのまま終わろうとしていた
その事は許された
数少ない一つとして
光の音を彼は追った
この境を越えようと
括弧と括弧が出来た
自己は分裂した
わからなくなった
どうしてここにいるのか
愛しい顔も わからなくなった
流れる花束を
ドナウは静かに運ぶ
さあ 眠れよと
アダージョのまま終わろうとしていた
その事は許された
数少ない一つとして
光の音を彼は追った
この境を越えようと
括弧と括弧が出来た
自己は分裂した
わからなくなった
どうしてここにいるのか
愛しい顔も わからなくなった
流れる花束を
ドナウは静かに運ぶ
さあ 眠れよと
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