火曜日の午後に東京都庁で身体障害者相談員・知的障害者相談員研修会があった。
集まった障害者相談員の総数は400名弱ぐらい。会場が8割程度埋まる。
視覚障害者や聴覚障害者も多数出席しているので、手話同時通訳や文字ディスプレイへの同時文字表示などを行っていた。初めての経験。
講演資料も通常のもの以外に、ルビ付、点字、拡大文字、SPコードの資料を配布された障害者もあったようだ。
最初の方で、配布資料にない山加朱美 都議会議員(東京都自民党副幹事長、練馬区福祉協会会長など)の挨拶があった。
やや奇異な気がしたが、研修会を主催した東京都福祉保険局にとっては重要な存在なのだろう。
福祉保険局障害者施策推進部の獅子野課長からは障害者自立支援法の利用者負担の軽減や東京都の障害者扶養年金の廃止の話があった。
利用者負担の軽減は障害者にとってありがたい話のようだ(オストメイトにとってはぴんと来ないが)。
東京都の障害者扶養年金は、良く知らないが、おそらく20数年前、東京都が国に先駆けて設けた制度と思われ、東京都福祉保険局として廃止は悔しいのであろうが、加入者激減などにより資金が枯渇しつつある状況ではやむをえないのかもしれない。
埼玉県立大の朝日助教授からは障害者自立支援法の背景や障害者自立を目指した就労支援の話があった。
障害者自立支援法による就労支援の話を盛んに強調されていた。
確かに現状ではうまくいっていない障害者の就労を支援するという法律の主旨には同意できるのだが、オストメイト(人工肛門、人工膀胱保有者)の多くにとっては、もう1つ身近に感じられない話かもしれない。
自立支援法の負の部分(1割自己負担など)の言及が無かったのも残念。望むほうが無理なかもしれないが。
オストミー協会東京支部の役員は私を含めて5人。帰りに4人で夕食(+酒)。
集まった障害者相談員の総数は400名弱ぐらい。会場が8割程度埋まる。
視覚障害者や聴覚障害者も多数出席しているので、手話同時通訳や文字ディスプレイへの同時文字表示などを行っていた。初めての経験。
講演資料も通常のもの以外に、ルビ付、点字、拡大文字、SPコードの資料を配布された障害者もあったようだ。
最初の方で、配布資料にない山加朱美 都議会議員(東京都自民党副幹事長、練馬区福祉協会会長など)の挨拶があった。
やや奇異な気がしたが、研修会を主催した東京都福祉保険局にとっては重要な存在なのだろう。
福祉保険局障害者施策推進部の獅子野課長からは障害者自立支援法の利用者負担の軽減や東京都の障害者扶養年金の廃止の話があった。
利用者負担の軽減は障害者にとってありがたい話のようだ(オストメイトにとってはぴんと来ないが)。
東京都の障害者扶養年金は、良く知らないが、おそらく20数年前、東京都が国に先駆けて設けた制度と思われ、東京都福祉保険局として廃止は悔しいのであろうが、加入者激減などにより資金が枯渇しつつある状況ではやむをえないのかもしれない。
埼玉県立大の朝日助教授からは障害者自立支援法の背景や障害者自立を目指した就労支援の話があった。
障害者自立支援法による就労支援の話を盛んに強調されていた。
確かに現状ではうまくいっていない障害者の就労を支援するという法律の主旨には同意できるのだが、オストメイト(人工肛門、人工膀胱保有者)の多くにとっては、もう1つ身近に感じられない話かもしれない。
自立支援法の負の部分(1割自己負担など)の言及が無かったのも残念。望むほうが無理なかもしれないが。
オストミー協会東京支部の役員は私を含めて5人。帰りに4人で夕食(+酒)。