★ godard_bot Jean-Luc Godard
ひとは映画をつくることによって、より大きいスケールで進行していて、見てとるにはあまりに茫漠としているものを、小さなスケールで見ることができる。―ゴダール
1時間前
★ godard_bot Jean-Luc Godard
ひとことで言えば、このカメラではピントを合わせることができないわけで、だからぼくとしては、このカメラではピントを合わせることができないという事実にピントを合わせることができればそれでいいといったところだ。―ゴダール
11時間前
★ godard_bot Jean-Luc Godard
私が自分は観客の近くにいると感じるのは、もっぱら、私が映画を自分自身のために必要としているからです。そうでなければ、私は映画をつくったりはしないはずです。―ゴダール
13時間前
★ godard_bot Jean-Luc Godard
形容詞というのは状況を判断するためのものじゃありません。でもわれわれは今、形容詞によってものごとが定義される時代にいます。―ゴダール
15時間前
★ godard_bot Jean-Luc Godard
物語を語るというこの問題は、私にとっては深刻な問題です。というのも、映画をつくろうとすると…映画をつくるための金を見つけようとすると、連中は必ず、《その映画には物語があるかい?》と聞いてくるからです。―ゴダール
19時間前
★ godard_bot Jean-Luc Godard
私ははじめから、自分の映画を断片としてつくったわけです。でもそれによって、私は大いに損をしました。なぜなら、―商業的観点から考えれば―人々はそうした映画のなかにはなかなか入りこむことができないからです。―ゴダール
23時間前
★ godard_bot Jean-Luc Godard
私には、三、四人の人のためにつくられるべき映画というものもあると思えるからです。もっとも、映画を三、四人の人のためにつくろうとすると、その三、四人の人さえ獲得できないということがあります。―ゴダール
3月6日
★ godard_bot Jean-Luc Godard
私には教育がありません。私は映画をつくりながら、そのつど、自分で自分をつくりあげてきました。私が学校に通ったのは、両親が私に通わせたからです。―ゴダール
3月6日
★ godard_bot Jean-Luc Godard
私はいつも、映像をつくる人たちは音楽を必要としているのに、音楽家は映像を必要としていないという事実を、不思議なことと…おもしろいことと思ってきました。―ゴダール
3月5日
★ godard_bot Jean-Luc Godard
ありきたりの言い方だが、《映画とは人生だ》と言うこともできる。でも一緒に暮らしている女たちは、この点でぼくを非難している。彼女たちはこう言うんだ。《あなたは人生を生きていない。映画なんかやめてしまいなさいよ》と。―ゴダール
3月5日