気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

大ちゃんの衣装製作現場

2010-02-12 23:26:26 | 高橋大輔その他
今日放送のSuper Surprise「うんちくクン」、貴重な映像の数々が見られましたね。
皆様ご覧になったかと思いますが、自分用のメモとしてまとめておきます。

まずは伊藤みどりさんのコンパルソリー。実際に描かれた図形を初めて見て、その寸分違わず同じところを通る技術に驚きました。文章で読むだけではどうもイメージが掴めず、ずっとコンパルソリーの映像を見てみたいと思っていたので、嬉しかったです。

そして宮本さんの振付の子供達への指導風景。こんなに混んだリンクで振付の練習をするんだ~と思いました。いつも思いますが、日本のリンク事情、何とかならないでしょうか。
そしてeyeの振付のポイントも。「紳士的なっていうのを。女性をエスコートする雰囲気を考えながら作った」そうだったんですか~。
男らしさのポイント、胸をぴんと張って、体を大きく見せるようにして、男らしく見せる。手つきは男っぽく強く見せるには、手をぱっと開く。
女性だったら線を細く見せる。耳の下から指先まですっと伸ばす。
対象映像として出てきた明子ちゃんのSPを見て、なるほど~と思いました。

そしてハイライトは衣装ですね。まさか大ちゃんの衣装屋さんの舞台裏が見られるとは。まず普通の民家の一階がアトリエになっていて、そこで衣装が作られていることに驚きました。藤田澄子さんという服飾専門学校の先生をしてらした方なのですね。
eye衣装にはスワロフスキーが1000個ぐらい付いていて、それでも少なめ。付けるのは手作業とのことですが、アシスタントさんとかはいなくて藤田さん1人で作っているのでしょうか?
一番は軽さが大事。軽さと動きやすさが大事。eye衣装は890g。大体は700~900gの間で作り、平均800gぐらいで重さを抑えている。
軽くするための職人技は、見えるところは厚い生地を使っても、見えないところは薄くて伸びる生地を使うこと。
お腹を冷やさないようにとお腹部分にも布地。さすがチーム高橋の一員、大ちゃんへの優しさを感じますね。
デザインは足が長く見えて、やせて見えるもの。

今日の読売朝刊で、佐藤信夫コーチがフィギュアスケート殿堂入りするという記事を読みました。伊藤みどりさんに続いて日本人では2人目!すごいですね。おめでとうございます!

明日はもうバンクーバーの開会式ですね!日本のフィギュア選手の参加は微妙ですが、一応見ようと思います。
選手村では大ちゃんたちは男子3人部屋なのですね。→スポニチ
リンクでも試合会場でも、部屋でもずっと一緒?練習は時間をずらしたりはしたりしそうですね?大ちゃんは直前に選手村に入るからそれほど影響はしないかな?