10月半ばに保育園でミニコンサートがあり、ヴァイオリンとフルートとトロンボーンの伴奏をした。子供たちが「トトロ」や童謡を何曲も一緒に歌ってくれて、非常に盛り上がり、先生方にも大変喜んでいただいた。久しぶりのアンサンブルたったが、楽しいコンサートになりました。
そして。問題の「英雄ポロネーズ」である。
諸々の伴奏から解放されて「英雄」に集中できるようになったのは、コンサートのほぼ1週間前。その時点で、暗譜はできていた。この曲は和音は多いが、同じ音の繰り返しやオクターブが多いので、音の数は少ないんだよね。だから、まあ暗譜自体は割りと簡単だったわけ。
しかし、暗譜はしたものの、人の前で演奏できる気がしない。だって通して弾けないのだもの。
それでも、遅まきながら、演奏会前の2週間は、わかめにしては信じられないほど練習しました。練習すればやっぱりそれなりにうまくなっていくものですな。なんとか人前でも弾ける気持ちになり、もしかしたら上手くいくかも、などと考えたのだが……。
やはり現実は厳しいやね。
家では問題なく弾けていたのにもかかわらず、ステージでは今までに一度も間違えたことのないところで急にわからなくなる、というわかめの得意技が、あっちでもこっちでも炸裂! メチャメチャな「英雄」で、本当にお客さんには申し訳なかった。
今回、特に思ったのは、弾けていても熟成期間がないと安定性に欠けるということ。
家では簡単につかめる和音が、なぜか手につかない、というのは、練習回数が足りないのはもちろんだが、弾けてから失敗を繰り返す時間が足りないのじゃないかな。まあ、これは、わかめだけのことかもしらんけど。
心を入れ替えて、来年のコンサートの曲を早くも考えているわかめだが、暗譜でメチャメチャな演奏よりも、楽譜を見ていても素敵な演奏のほうが、お客さんは嬉しいんじゃないか、などと考えるこの頃。
バッハの「パルティータ第2番」とかショパンの「レント・コン・グラン・エスプレシオーネ」あたりを、楽譜を見ながら弾こうかな、と取り敢えず、練習を始めてます。
そして。問題の「英雄ポロネーズ」である。
諸々の伴奏から解放されて「英雄」に集中できるようになったのは、コンサートのほぼ1週間前。その時点で、暗譜はできていた。この曲は和音は多いが、同じ音の繰り返しやオクターブが多いので、音の数は少ないんだよね。だから、まあ暗譜自体は割りと簡単だったわけ。
しかし、暗譜はしたものの、人の前で演奏できる気がしない。だって通して弾けないのだもの。
それでも、遅まきながら、演奏会前の2週間は、わかめにしては信じられないほど練習しました。練習すればやっぱりそれなりにうまくなっていくものですな。なんとか人前でも弾ける気持ちになり、もしかしたら上手くいくかも、などと考えたのだが……。
やはり現実は厳しいやね。
家では問題なく弾けていたのにもかかわらず、ステージでは今までに一度も間違えたことのないところで急にわからなくなる、というわかめの得意技が、あっちでもこっちでも炸裂! メチャメチャな「英雄」で、本当にお客さんには申し訳なかった。
今回、特に思ったのは、弾けていても熟成期間がないと安定性に欠けるということ。
家では簡単につかめる和音が、なぜか手につかない、というのは、練習回数が足りないのはもちろんだが、弾けてから失敗を繰り返す時間が足りないのじゃないかな。まあ、これは、わかめだけのことかもしらんけど。
心を入れ替えて、来年のコンサートの曲を早くも考えているわかめだが、暗譜でメチャメチャな演奏よりも、楽譜を見ていても素敵な演奏のほうが、お客さんは嬉しいんじゃないか、などと考えるこの頃。
バッハの「パルティータ第2番」とかショパンの「レント・コン・グラン・エスプレシオーネ」あたりを、楽譜を見ながら弾こうかな、と取り敢えず、練習を始めてます。