ピアノ教室のなにげない日常日記

ピアノの先生でおばさんな「若芽」の、なにげない日記

左手の痺れは

2011-07-08 20:19:50 | 肘部管症候群
 7月5日(火)の昼、急に痺れはじめた左手は、前回の4月の時と同じ症状だと気付いて、夏だというのに仕方なく肩甲骨にホッカイロを貼り付けてみたら、少しはよくなってきた。
 夏とは言え、というか夏だからなのかもしれないが、汗をかいて冷えたのかもしれない。
 念のため、その日の夜、温泉に行ってマッサージもしてもらったので、翌日には、まだ小指にテープを巻いたような感じはあるものの力が入るようになる。
 それで、指の状態の確認の意味も込めてショパンのソナタを弾いてみた。それが悪かったのか、あるいはまた昨夜冷えたのか、今日は朝から左腕がおもだるい。やな感じ。

 普段、仕事(レッスン)の前には温泉には行かないんだが、事情が事情だから再び温泉へ。ところが、お風呂から出る頃に、じわーん、と嫌な感じに左手が再び痺れはじめるではないか。温泉で温まったはずが、なぜに? 肘も痛くなるし、やっぱり肘部管症候群なのかも、と恐怖におののく。
 で、すっかり顔なじみになってしまったマッサージの先生のところへダッシュした。

 左腕を重点的に揉んでもらう。痺れはじめて時間が経っていないからか、すぐにマッサージの効果が現れた。
 それで気付いたのだが、腋の下のリンパの流れが滞っているらしい。それから、腋の下の下というか肩甲骨の外側というか、要するに自分で自分の身体を抱くようにした時に右手の指先が当たる左脇の骨の辺りを揉んでいた先生が、あ、ここだ、とか言うのである。それから、やっぱり肘の周りは凝っているらしい。
 30分近く揉んでいただいたおかげで、今は劇的によくなっている。もう、テープを巻いたような感じさえしない。
 今度、痺れはじめたら、肩甲骨を温めるだけじゃなく、この辺りを揉んでみることにしよう。

 あ、それから、一応わかめは肘部管症候群だと診断されているけれど、前にも書いたように非常に疑問である。だから、肘部管症候群の方が、同じ場所をマッサージしても回復するとは限らないのでご注意ください。
 ただし、尺骨神経麻痺の方の中には、わかめと原因が同じ方がいるかも、です。




2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わかめ先生、こんにちは。 (いく)
2011-07-08 21:29:31
この間コメントしたと思ってたのに、もう1年!!と自分でびっくり。          肩と腕の治療に専念した結果、ピアノも弾けるようになり、今年の1月からレッスンに通っています。毎日ストレッチして、肩が固まったり猫背にならないよう、気をつけながらの練習。。
 3月から「ソナタデビュー」したのですが、最初なので指が忙しくて大変。でも先生は1年待っていてくれたし、ハイドンの曲好きだし、無事クリアしてみせます!
 夏の暑さでバテないよう、タイマーで20分ごとに休憩を入れながら練習してるんですよ。わかめ先生の状態も読みました。どうぞ、お大事にしてください。。
返信する
いくさん、こんにちは。 (若芽(わかめ))
2011-07-08 21:59:53
ピアノが弾けるようになったんですね。素晴らしい! 良かったですね。
気をつけて練習されているのはコメントからもわかりますが、無理しないでくださいね。
と言いながらも、ハイドンのソナタはがんばっていただきたいです。

わたしは、右手の痺れは相変わらずなのですが、それに加えて、今回のように時々左手が痺れるので油断できません。でも、今回もなんとか快方に向かっている模様です。
コメント、ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。