ピアノ教室のなにげない日常日記

ピアノの先生でおばさんな「若芽」の、なにげない日記

2017合唱の発表からクリスマス会まで

2017-12-30 13:41:14 | 合唱
 いつまで経っても落ち着かず、ブログも書けないでいるうちに年末である。皆さん、大掃除中ですか? わかめは、それなりにがんばって掃除している。で、今は休憩中。
 取り敢えず、9月以降の状況を報告しておこう。

 まず、合唱の話。
 9月半ばの地区の敬老会は無事終わりました。
 その後、10月の末から11月の初めの一週間に、コーラスの発表が3回もあった。今年はわかめは指揮だったので、敬老会以外はコーラス関係の伴奏はなかったものの、2週間で、練習、リハ、本番が6日もあるというのは、なかなか大変だった。メンバーのみんなや伴奏の先生も大変だったと思う。でも、さすがに歌い慣れてきて声は出ていた。
 1回目の発表は非常に良かったと思ったが、2回目はややまとまりに欠けた部分もあった。今回は急に地区のお祭りへの出演を頼まれて、発表会で歌う曲以外の練習に時間を取られてしまい、発表会の3曲に集中できなかったので、仕方ないかな。まあ、標準はクリアしていたと思うよ。
 そして。
 例年ならうちのコーラスグループの活動は冬はオフシーズンでお休みなのだが、来年2月にコンサート兼思い出の会(過去コーラスグループを指導してくださった先生方や伴奏者、そしてグループのメンバーだった方々をお呼びする)を開催することになったので、まだずっと練習である。合唱も発表するしみんなで一緒に歌う曲もあるので、全部で15曲ほど練習している。がんばります。

 さて、その他の演奏の話。
 10月のコンサートで出てくれたソプラノさんの伴奏3曲と、11月初めのマリンバの伴奏7曲も楽しく終わりました。
 チェンバロ講習会の11月末の発表会では、みんなの演奏が終わったあとで、指導してくださった先生が「弾き始めたら嘘でも弾き続けて、とにかく止まらない、弾き直さないことが大切」という内容のお話をされた。派手に止まったり弾き直したりした方がいたのだが、実はわかめもクーラントの出だしのところで思わず弾き直してしまったので、今後気を付けます。ただ、楽譜を見ていたからなのか全然緊張しなかったので、間違えてもそのまま先に行けちゃったところもあり、わかめも成長したなあと思う次第である(笑)。

 12月に入り、クリスマス会である。今年は、新年早々に行われる某社のコンクールに出る生徒が5名もいるので、子どもたちはみんながんばって弾いていた。わかめはショパンのノクターン2番を弾いた。

 今年は4月から真面目にピアノの練習をしたせいか、ちょっと今は気が抜けている。でも、1月の「大人の新年会」ではまたバラード4番を弾くので、たまには練習しています。

 では、皆さん、良いお年をお迎えください。


合唱の発表会

2016-12-14 22:22:03 | 合唱
 ブログをサボっている間に、合唱の発表会は無事終わりました。今年は合唱のことは全く書かなかったような気がするので、覚え書きとして少し書いときます。

 毎年、伴奏者か指揮者を確保するのが大変なうちのコーラスグループなのだが、今年は昨年急遽伴奏をお願いしたM先生に伴奏をお願いできたので、わかめは指揮をしました。
 地元の文化祭の発表では、「星の世界」「かいがら草」「落葉松」(小林秀雄)の3曲を歌い、ホールでの大きな発表会では「かいがら草」と「落葉松」の2曲を歌った。
 これで例年は終わりなのだが、今年は近くの物産センターのお祭りに呼ばれて、そこで「安曇野市歌」「幸せなら手を叩こう」「歌よありがとう」「星の世界」「かいがら草」「ふるさと」アンコールで「遥かな友に」を歌う。
 そして、めでたしめでたし、今年の合唱シーズンは終わりました。

 来年も、たぶんM先生に伴奏をお願いして、わかめは指揮をすることになりそう(今のところの予定では)。少しは指揮にも慣れてきたような気がするこの頃なのである。へへへ。


コーラスの発表、終わりました

2014-11-27 10:07:30 | 合唱
 コンサートが終わっても、なぜかいつまで経っても暇にならないので、今月初めに終わったコーラスの発表の報告が、今頃である。

 2つ前のエントリにコーラスの指揮者と伴奏者のことで、いろいろ大変だったと書いたのだが、実はあの後もっと大変なことになってしまった。なんと、指揮をお願いしたTさんがコーラスの練習中に倒れられて緊急入院! 
 Tさんはその後順調に回復されているのだが、もろちん指揮は無理である。
 ということで、結局、指揮はわかめがすることになり、伴奏は、わかめ教室の生徒さん(小学生の先生のAさん)に、無理を言ってお願いした。

 指揮と伴奏と合唱が揃って練習できたのはたった3回で、その上、ずっと伴奏するつもりだったわかめは、指揮については全く考えていなかったので、それはもう大変だった。
 しかし、今年はコーラスグループに有力なメンバーが増えたこともあり、合唱が盛り上がったので、わかめの指揮が少々おかしくても、2回とも素晴らしい発表となりました。伴奏もバッチリでした。非常に忙しい中、快くやっていただいたAさんには本当に感謝しています。

 これで、今年のコーラスの活動はおしまい。来年は1月から活動開始予定である。なんにしても心配なのは、来年の指揮者と伴奏者のことなのであった。わかめはいったい、どっちをやればいいの?


コーラスの発表に向けて

2014-09-13 23:06:06 | 合唱
 わかめはここ何年か地区のコーラスグループの指揮をしているのだが、今年は新しい指揮の先生が見つかるはずだったので、再び伴奏に戻るという計画もあった。しかし、お目当ての先生は、メチャクチャ歌がうまく声も素晴らしいので、ソプラノパートで歌うことになってしまった(もちろん、本人の希望)。

 まあ、そういうことなら仕方がない。今年もわかめの指揮と友人Fさんの伴奏で、と思っていたら、なんと、Fさんはコーラスの発表の日に別の伴奏の仕事が入っているという。つまり、いきなり伴奏者がいないというピンチに。別の伴奏者を探したものの、伴奏してくれる人って、なかなかいないんだよね。

 で、いろいろ考えた結果、今年は伴奏はわかめがすることにして、指揮は、学校の先生をしていた友人のTさんに無理を言ってやっていただくことに。

 今年の曲は、「忘れなぐさ」(中田喜直)と「やさしき愛の歌」(モロイ・編曲/伊藤栄一)と「歌よありがとう」である。発表まで、あと1ヶ月半、がんばります。


コーラスの発表

2013-11-28 16:44:22 | 合唱
 今年はコーラスの活動について一つも書かなかったことに、調べてみて初めて気付き、驚いている。
 既に発表も無事に終わり、活動は小休止に入っているが、簡単に今年のまとめを書いておこう。

 例年と同じく発表の場は2回だったが、今年は1回めと2回目で発表する曲が少し違っていたので、大変だった。具体的には、1回目は、「麦わら帽子」と「春の日の花とかがやく」(ア・カペラ)と「歌声はささやく」で、2回目は、「麦わら帽子」と「夜明けのスキャット」である。
 「春の日の花とかがやく」は、わかめが練習用に用意した伴奏なしの曲だったのだが、みんなが本番で歌いたいというので、採用することに。その上、去年の1回目の発表会場で歌った「夜明けのスキャット」を、今年の2回目の会場で歌いたいという希望があり、それも採用。
 というわけで、いつもは2曲しか練習しないところを、今年は結局4曲も練習することになってしまった。当然時間が足りないので、本番までに仕上がらないかと思ったが、みんなががんばったおかげで、本番直前にはちゃんと歌えるようになっていた。
 それでも、本番ではみんなの声が小さく聴こえ、指揮を振りながら、大丈夫なんだろうかと不安になる。広いホールの場合は特に、歌と指揮が近いので、全体の響きがよくわからないんだよね。
 しかし、あとで2回目の発表の録音を聴いてみて、予想外の素晴らしさにびっくり。「麦わら帽子」は初めのところはやや声が出ていなかったが、だんだん盛り上がっていったので、それもまた良し。「夜明けのスキャット」は、ソプラノの高音のハミングが難しいので、やや上がりきれないところがあったが、全体的には素敵な響きで言葉もはっきりしていて、きれいだった。
 みんなも自分たちの合唱に満足してくれたので、本当に良かった。

 わかめはね、合唱指導については結構自信があるんだよね。ただね、指揮が下手なので申し訳ないなあと、いつも思っている。今年で3年目なのだが、自分の指揮のダメダメさがどんどんわかってくる。
 今までの指揮の先生が辞めてしまったので仕方なくわかめが指揮をしているのだが、来年はもしかしたら、指揮をやってくれる先生が見つかるかもしれないので、そうなったらわかめはまた伴奏に戻ることになるだろう。
 合唱団にとっては、わかめは指揮でも伴奏でもなく、歌うのがいちばん戦力になるんじゃないかな、と思う今日この頃である。