ピアノ教室のなにげない日常日記

ピアノの先生でおばさんな「若芽」の、なにげない日記

コンサート無事終了

2010-10-27 00:13:16 | コンサート
 週末のコンサートは無事に終わりました。準備期間が一ヶ月しかなかったんで、ちょっとキワドかったが、結果的にはなかなか素敵なコンサートになったと思う(自画自賛/笑)。
 譜面を立てて演奏という、ゆるいコンサートだったのに、花束やチョコレートを頂いてしまって恐縮している。でも、みんなが聴いたことのある曲を集めてのコンサートは、今までになく好評だった。「雨だれが良かったです」とか「ドビュッシーもいいね」なんて言われて、ちょっといい気分である。やっぱり、譜面を見て弾いたのが良かったに違いない。
 しかし、この問題(楽譜を見て弾くか暗譜で弾くか)に関しては思うところがあるので、また書きます。


明日は東京へ

2010-10-14 16:13:57 | コンサート
 コンサートの準備でなんだか忙しい。
 まずは楽譜の切り貼り。暗譜じゃないというのは嬉しいんだが、わかめは譜めくりしながら弾くなんていう高等技術は持ち合わせていないので、楽譜を見て弾くためには、譜めくりしなくていいような楽譜を作成しなくてはならない。特に「月の光」。これは6ページあるので、ただコピーして並べるだけでは、譜面台に載らないのである。
 というわけで、A4サイズをB5に縮小コピーして、その上で6ページを5ページになるように切り貼りした。
 あ、それから。コピー楽譜を貼り合わせるのに、いつもはセロテープを使っていたんだけど、時間が経つとセロテープは汚くなるんだよね。何で貼り合わせるのがいいのか考えていたんだが、いちばんいいのは紙とノリ、という結論に達した。貼る時に少し時間がかかるけれど、仕上がりは非常に美しい。他の曲もB5サイズで貼り合わせて統一を図ろうと思うので、工作はまだ続く。

 それから、プログラムの下書き。印刷屋さんに頼むと高いので、発表会のプログラム同様、手作りである。少しでもコンサートらしいプログラムになるようにと思って、ここのところエクセルと格闘していた。で、これもほぼできあがりつつある。

 いろいろ忙しいのは、明日、東京に行くからでもある。ピアノの先生のリサイタルがあるのだ。東京なんてわかめは10年ぶりくらいだよ。
 ついでだから、綺麗になったっていう銀座のヤマハにでも寄ってくるかな。銀座には改装オープンしたばかりの三越もあるねえ。こうなると、何が目的で上京するのかわかりませんなあ(笑)。


コンサートのプログラム

2010-10-01 16:56:40 | コンサート
 今月末のコンサートは結局、歌1人ピアノ2人の計3名でやることになった。プログラムは、「トルコ行進曲」や「子犬のワルツ」や、オペラ「ジャンニ・スキッキ」よりアリア「O mio babbino caro (お父様、聞いてください) 」など。
 わかめは、「トロイメライ」、ショパンの前奏曲集より7番、8番、15番(雨だれ)、ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」と「月の光」を弾く。この4曲(というか6曲)で19分くらい。あと、連弾で「ジュ・トゥ・ヴー」などを予定している。コンサート全体では45分くらいになるでしょう。
 しばらくは、連弾の譜読みとまだイマイチ弾けてない「月の光」を中心に練習することになるかな。