ピアノ教室のなにげない日常日記

ピアノの先生でおばさんな「若芽」の、なにげない日記

講師演奏の練習

2010-03-29 11:40:54 | ピアノの練習
 発表会が近づいてきて、なにかと忙しい日々である。
 講師演奏のモーツァルトは、弾けば弾くほど厄介であった。オーケストラパートなのだから、理想を言えばメロディと副旋律と内声とバスを、別々の強さ、別々の音色で弾かなければならないわけよ。それなのに、左手は音が滅茶苦茶飛んでいて、理想に向かって進もうとするわかめの行く手を阻むのであった。バスの音を外しまくってしまうと、音色どころではなくがっかりである。それでも、前よりはかなりマシになってきたと思う。
 本番まであともう少しなので、がんばります。


合唱の指揮

2010-03-19 14:01:53 | 合唱
 わかめはもう十年以上も、自分の住んでいる地区のコーラスグループの伴奏をしている。ところが、今まで指揮をしてくださっていた先生が、諸事情でお辞めになることになった。で、なぜか、今年からわかめが指揮をすることになってしまったのである。
 わかめはね、ピアノは弾けるし歌も歌えるのだが、指揮はしたことがないよ。わかめに果たして指揮ができるだろうか。練習開始は4月からなのだが、うーん、不安だ。


ピアノ教室の確定申告

2010-03-10 10:49:22 | 確定申告
 「ピアノ教室」と「確定申告」で検索してこのブログにいらっしゃる方が、何人かいるようだ。もう今年の申告にはたぶん間に合わないと思うけど、22年分の申告のために、ピアノ教室の確定申告について何か書いたほうがいいのだろうか。ご質問がある方はコメント欄にどうぞ。もちろん、わかめにわかる範囲でしかお答えできませんが。


エキエル版

2010-03-10 10:38:01 | 楽譜・CD
 ここのところ忙しくてちっともピアノの練習ができないのだが、今年こそ、ショパンのソナタを真面目に練習するべきじゃないかと思って、気分を盛り上げるために、思いきってエキエル編ナショナル・エディションの楽譜を購入した。ソナタと一緒にエチュードも買ったので、2冊で1万円弱である。これだけ散財したのだから、がんばって練習しなければならないのだが、昨日今日の春の大雪の雪かきのせいで、疲れちゃってとてもショパンのソナタという気分ではないのだった。発表会も近づいてきて、講師演奏の練習もいよいよ真面目にやらなければならないし、ショパンは4月からかな。
 いや、しかし、ちらっと見ただけだが、さすがな感じが滲み出ている楽譜であった。わくわくするね。


ハーフペダルの種類

2010-03-04 12:34:01 | ペダル
 2/25のエントリにハーフペダルの種類について書いたのだが、どう書いたら意味が伝わるのかいろいろ考えて書いたものの、わかるのかわからないのかよくわからない表現になってしまった。あのあと、堀江真理子氏の「ペダル・テクニック」のセミナーを受講した時のメモを見つけたので、ハーフペダルのイメージをはっきりさせるために、補足しておく。
ハーフペダルには、1.踏まない状態から少し響く状態を繰り返すものと、2.深く踏んだ状態から響きが消えない状態までを繰り返すものの、2つがある。
 非常にわかりやすいね。まさに、この通りだと思う。