ピアノ教室のなにげない日常日記

ピアノの先生でおばさんな「若芽」の、なにげない日記

某社の2018ピアノコンクール地区予選の結果

2018-01-19 11:26:45 | コンクール
 新年早々、某社のピアノコンクールの地区予選があり、わかめの教室からは、去年ピティナに予定が合わずに出られなかった生徒さんを含め、5名が参加した。
 こどもコンクールのほうは、3名参加で入選はなしという結果だったが、3名とも初めてのコンクールだったにもかかわらず、みんな大健闘で正直驚いた。もちろん多少の疵はあったが、練習の成果は出せていたので、本当に良かったと思う。

 ピアノコンクールのほうはCコース(小学6年生以下)の1名が入選、Aコース(高校1年生以下)の1名が入賞という結果だった。
 このコンクールで入賞というのは予選通過ということで、大変喜ばしいことではあるが、準備が大変である。
 地区本選会は4月に行われるので、結果が出てから考えればいいと思っていたのだが、地区本選会のエントリーカードを見て仰天。なんと、まずエントリーカードは2週間以内に提出しなければならない(12月に地区予選が行われた地区は4週間以内)。その上、それに地区本選用の課題曲と自由曲の曲名を書くのはともかくも、「演奏時間は正確に計測して記入」と書いてある。
 てことは、予選会時点で本選用の曲もほぼ完成していなくてはならないってことですか? みんなそんなにきちんと準備しているのかな。だって、本選会まで3ヶ月もあるんだよ。テンポだって予定より速くなるかもしれないし、どの程度「正確に計測」できるんだろうかと疑問にも思う。今回はわかめは一応本選のことも考えていたのでなんとかなりそうだが、とにかく驚きました。
 なにはともあれ、地区本選会に向けてがんばります。


2018今年弾く曲(予定)

2018-01-03 23:02:10 | ピアノの練習
 昨年は4月からずっとバラード4番を弾いていた。バラード4番は、「大人の新年会」(わかめの教室の、大人の生徒さんたちだけのお茶会とおさらい会)でも弾くので、まだ練習している。昨日も一昨日(元旦)も弾いた(笑)。
 弾けば弾くほど、いい曲だなあと思うが、ずっと抱えているには大きすぎる曲だよね。弾かなくなるとすぐに弾けなくなるのは哀しいよなあ。

 年の初めなので、今年弾く曲を書いておこう。
 まずは、4月の発表会の講師演奏。いつものようにN先生との2台ピアノである。
 7年前の発表会で一度弾いている、2台ピアノ用に編曲されたパッヘルベルの「カノン」と、ラフマニノフ自身が編曲した「前奏曲嬰ハ短調Op.3-2(鐘)」の2曲で、わかめは第1ピアノを弾きます。
 5月には、ショパンのノクターンOp.9-2と、ソプラノ独唱の伴奏がある予定。ソプラノさんからまだ連絡はないので、曲目も曲数もわからない。
 10月のコンサートは、ブラームスの「幻想曲集Op.116」を検討中。少々つかみどころがない感じなのだが、まあ、ブラームスはわかめには向いているような気がするので、とにかく少し真面目に練習しようと思っている。

 それから今年は、ハノンとかエチュードとかの基礎練習にも力を入れようと考えている。皆さんも身体能力を上げつつ、音楽性を磨いてくださいな。