ピアノ教室のなにげない日常日記

ピアノの先生でおばさんな「若芽」の、なにげない日記

マリンバコンサート、終わりました。

2011-12-03 22:56:41 | コンサート
 今日のマリンバコンサートは、小さな教会が会場だった。新しいかわいい教会です。
 ピアノはヤマハの木目のアップライト。状態は、こういう場所に置いてあるピアノにしては良いほうだと言える。ピアニッシモを出すのはちょっと大変だったが。
 このコンサートに向けて伴奏の練習を始めたのは、ほぼ一ヶ月前だが、ご存じのように自分のコンサートがあったので、その直前はさすがに練習できず、最後の追い込みは演奏会が終わったあとの一週間。
 伴奏する曲は全部で9曲で、そのうちの3曲が初めて弾く曲である。新しい曲は、ソリストのイメージを掴むのが結構大変なんだよね。

 コンサートの本番は、会場が小さかったからか、わかめはお客さんに殆ど背中を向けた状態だったからか、マリンバの伴奏に慣れてきたからか、それとも一週間前にソロのコンサートを経験していたからか、あるいはそのすべての複合的な理由からか、全然、まったく、あがらなかった。
 でも、本番の怖いところは、全然あがらなくてもミスはする、てところだな。
 とにかく伴奏は、ソロ以上に止まるわけにはいかないから、ごまかしつつ弾き続けたが、なんで、こんなところで? というのは、ソロの時と同じなのである。

 伴奏の難しさについて書きたいと思ったが、長くなるので、次回。
 さて、明日からは、今度の日曜日のクリスマス会に弾く「幻想即興曲」を練習しなければ。



2 コメント

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お久しぶりです。 (いく)
2011-12-04 14:42:37
また書かせていただきます。

新しい教会でのマリンバコンサート、いいですね!(注:わかめ先生は演奏者ですが)

半年くらい前にドビュッシーの「小さな黒人」をレッスンしましたが、なかなかノリがつかめず、窮地に追い込まれたその時(!)頭に浮かんだマリンバの音色にノリをつかんで、そこからうまくいったという経験があり、マリンバにはとても感謝(?)しているのです。

ピアノの先生も「今度マリンバコンサート」があったらおしえてあげるね」と言ってくれました。
来年は自分的にコンサートに行く回数が増えそうな予感が。

前の投稿でお話していたハイドンソナタは無事終わり(指が鍛えられた)、モーツァルトソナタ5番に進みました。これまた違って、いいです。楽しんで弾けそう。これから冬は体が固くなりがちなのでストレッチをしてからピアノ練習したいです。それでは。

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いくさん、いつもコメントをありがとうございます。 (若芽(わかめ))
2011-12-04 22:45:35
マリンバコンサートの会場は、かわいらしい教会でしたよ。
「小さな黒人」とマリンバの関係は思いつきませんでした。この曲はこどもたちにレッスンするのですが、なるほど、なるほど。参考になります。

ハイドンが終わって次はモーツァルトですか。調子が良さそうで安心しました。
冬の寒さは、手の痺れには大敵なので、私もホッカイロを背中に貼りつつ、がんばります。いくさんもお身体にはお気をつけくださいね。
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