ピアノ教室のなにげない日常日記

ピアノの先生でおばさんな「若芽」の、なにげない日記

コンサートは路線変更に

2010-09-24 11:51:19 | コンサート
 友人たちと10年以上も毎年やっている10月のコンサートが、先週になって今年は例年通りのコンサートができないことが判明した。なぜかと言うと、今年はメンバーの予定が合わなくて、参加できるのはわかめも含めてたった3名というありさまなのである。
 今までは、出演者は変わるものの最低でも7名くらいは参加してくれて、1時間半から2時間のコンサートを開いていた。いつもと同じ規模の演奏会をやるということは、今から3名で1時間半のプログラムを組まなければならないが、ただでさえショパンのソナタ第3番第1楽章に掛かりきりのわかめさんに、ほかの曲を練習する余裕のあるわけがない。
 で、一度はコンサートは中止、とも考えた。でも、せっかくホールを借りたのだから、いつもの演奏会とはかなり違うけれど、たまにはサロンコンサート風にピアノの小品を40分程度弾くのもいいじゃないかということになって、その方向で検討することに。で、今、選曲中である。1ヶ月しかないので暗譜は無理だが、譜面立てていれば、暗譜を忘れる心配はないから、のびのび弾けるかも。
 今のところ、ショパンの「雨だれ」とか「ノクターン第2番」とかドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」とか考えている。



10分50秒

2010-09-16 15:53:00 | ピアノの練習
 ショパンの暗譜は、最後の4ページが全然ダメダメ状態である。最後以外はいいかと言えばもちろんそんなことはなく、ほぼ覚えたと言えるのは一番カッコまでで、中間部は非常に怪しい。でも、まあ、手応えは感じつつあるって感じ。
 まあしかし、以前よりは弾けるようになったので、時間を計ってみた。10分50秒というところ。
 もう少し短縮できる箇所もあるだろうが少し焦っているところも多いので、演奏時間は仕上げの段階でも、こんなものかもしれない。
 まずは、嘘でもいいから最後まで、楽譜なしで弾けるようにがんばろう。


合唱の伴奏とピアノ独奏

2010-09-13 15:57:39 | 演奏
 昨日、わかめの住んでいる地区のちょっとした集まりで、合唱の伴奏をすることになっていたので、一週間ほど、ピアノの練習はそっち中心になってしまった。「荒城の月」や「見上げてごらん夜の星を」や「赤とんぼ」など8曲と、ピアノ独奏で「虹の彼方に」と「渚のアデリーヌ」という約30分間のプログラムである。
 どれも軽い曲なのだが、わかめは、どんなに簡単な曲でも本番前一週間は毎日一回は弾く、と決めている。そんなわけで、全曲を弾くだけでもそれなりに時間がかかるのだが、弾きにくいところを練習していると、すぐに1時間くらい経ってしまうのであった。おかげで、ショパンの暗譜はさっぱりである。
 ショパンを弾かずに伴奏の練習したせいか、昨日の本番は問題なく終わりました。好評だったみたいです。

 これで、ほかに弾かなければならないものはなくなったので、いよいよ10月末のコンサートに向けて、ショパンに集中しなければなるまい。



暗譜、はじめました

2010-09-07 09:32:21 | ピアノの練習
 先月末ごろから、ショパンのソナタ第3番第1楽章の暗譜に取りかかっている。暗譜すると今まで気付かずに弾いていた様々なことが、よく見えてくるね。ペダルはほどほどにして音を確実に押さえるのが、わかめの暗譜のやり方なんだが、最近、音よりイメージ優先の練習をするようになったせいか、音をきっちり押さえていたなかったことが発覚していて、ちょっとヤバイのだった。
 20日ごろまでに、最後までなんとか辿りつきたいものである。がんばります。