ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

6/8「早乙女」

2005-06-08 | Weblog
「さおとめ」

早乙女が田植えをする若き娘だとは!
そして屁糞葛の別名とは!

この花の匂いをどうしても確かめたくて(笑)
怖いもの見たさの心境で。。。。
嗅いでみましたよ~~~
結論は、な~~んだ って感じです♪
まぁ~ ちょっとはそれらしき匂いが
しましたけれど、騒ぐ程ではないですよ(笑)
皆さんもお試しあれ♪
それより 堂々と屁糞ってここに書けたのが
快感です! 万葉集にも読まれているそうです。
「糞葛」って! すごいねぇ~~
「クソ! クソ!」の連発で気分爽快(笑)

古代文字「早乙女」の三文字で女性を現した
つもりなのですが。。。。

山下景子さん(著者)が「夢の言の葉」と言う
HPを開設されています。リンクさせて頂きました♪
みなさんにさらに美しくなって頂こうと思って。。。
左下に載せていますよ!
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10 コメント

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夏は来ぬ (こでまり)
2005-06-09 21:41:24
♪さみだれのそそぐ山田に 早乙女が裳裾濡らして 玉苗植うる 夏は来ぬ♪



この歌、いいですよね~。 

佐々木信綱さんの歌詞、5番まであるけれど、まさに「美人の日本語」が散りばめられていますよね~



ゆみんば乙女、髪にさした赤い千代紙が効いてる!(*^_^*)
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ホンマやなぁ~ (ゆみんば)
2005-06-09 22:38:04
鼻歌は一番だけやった~~

今、本をペラペラ。。。

まぁ! きら星のごとく散らばってました♪



たちばなの かおる軒ばに 窓ちかく螢とびかい

おこたりいさむ 夏はきぬ~~♪



ところで。。。「おこたりいさむ」ってなんだろう? 
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美男子的? (こでまり)
2005-06-09 23:07:51
ホンマヤ~3番と4番難しいわ~

美人の日本語というより、美男子の日本語かな~?(笑)

「おこたり諌(いさ)むる」?

「楝(おうち)散る」?



夢子さん、教えてくださらないかしら~?
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安心しました~~ (ゆみんば)
2005-06-10 15:47:16
こでまりさんも解らなくて。。。良かった♪

なんだか宿題を貰って (。ヘ°) ホエ?って

二人して 頭かかえている生徒みたいだね(笑)
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一部解明。(^^) (こでまり)
2005-06-10 22:31:08
「楝(おうち)」は

栴檀(せんだん) のことだそうです。

(「卯の花」同様、5~6月に紫色の花が咲く)



「おこたり諌(いさ)むる」は、こんな風に解釈できないかしら~?



「蛍」から、蛍雪(蛍の光、窓の雪)で、勉学に勤しむことを受けて・・・

夏は日が長く勉学(や労働)にはもってこいの季節、その季節に怠ってはいけないよ、と諫言してくれる。。。そんな夏が来たよ。



違うかなぁ~?
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補足いや蛇足かな?(笑) (こでまり)
2005-06-10 22:56:23
「蛍が、まるで怠りを諌めるかのように、窓近く飛び交っている」

「窓の近くを飛び交う蛍を見ては、怠りを諌められる」

そういう意味では~?



まるで、私に言われてるみたい!(笑)
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おうち=センダンねぇ~ (ゆみんば)
2005-06-10 22:57:45
樹木の本にちゃんと出てた!

あのぉ~疑ったわけじゃないよ(笑)

この間 頂いて絵手紙に描いたわ♪



おこたり~~なんか教訓クサイねぇ

ぬかりなくちゃんとしなさいよって感じだろうなぁ~~ かなり正解に近いと思うわ♪

二人で盛り上がってる(笑)



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明治生まれ (こでまり)
2005-06-10 23:13:13
調べたら、佐々木信綱氏は、明治5年生まれ。

しかも6月3日ですって!!なんてタイムリー♪(笑)

明治の厳格な男性の日本語が、つい現れてしまったってことでしょうか~?^_^;
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信綱。。。 (ゆみんば)
2005-06-11 22:13:15
名前までイカツイ(笑)

でも 「夏はきぬ」は綺麗な良い曲だね♪
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信綱さま (こでまり)
2005-06-12 21:47:57
この歌は明治29年(1896年)に作られたようですから、氏が24歳の頃の作品。青年時代の歌なんですね~。自分自身に”おこたり諌める”だったのかもしれないですね。。。謙虚なお方だったのかも。ぽ~~っ(*^_^*)



100年以上も前に詠われたこの美しい歌、いつまでも歌い継いで行きたいですね。



それでは、これにて THE END(笑)
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