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LOVE SONG

2006-09-20 00:02:12 | 映画
 映画のDVDをちょくちょく見ているが、外箱で”ん?・・・おぉ?”と手に取ってしまったのがこのLOVE SONGという映画だ。2001年のソニーピクチャーズエンターテイメントの映画だ。

 主演は、仲間由紀恵と伊藤英明という組み合わせ。いまやすごい人気になっている二人。伊藤英明は、映画海猿と、テレビでは、白い巨塔の柳原医局員で注目された。もちろん映画にもたくさん出演している。

 仲間由紀恵は、やっぱりトリックと、ごくせんでのヒットが大きいだろう。タイミング良くauのCMでも人気を得ている、同性のファンも多いのは改めて言う必要はないだろう。

 さて、この映画。尾崎豊のOh my little girl.が挿入歌になっていてちょっとだけ切ない、ほのぼのとした恋の映画になっている。
 
 映画が始まって驚いたのは、仲間由紀恵演じる主人公の彰子が、高校生という設定で、登場したシーンだ。あまりに高校生らしいので、”え?いつ撮った映画?と、生年月日と映画の制作年を確認したほど。

 仲間はこの映画で、高校1年から高校3年までを演じているが、演じ分けが出来ているというか、巧くメイクや髪型を作ったというか、ちょっとビックリしてしまったぐらいカワイイ高校生になっていた。

 ジャージを着て、「おい!おめーら!」と言って高校生の先生をやっていた姿からは想像もできないくらいだ。

 ストーリーは、映画本編をごらん頂きたいが、映画としてはまあ、60点ぐらい。ただめずらしい展開だったし、あまり無い設定だったからちょっと新鮮だったかな。

 高校の制服を着た動く仲間由紀恵を見たいかたはレンタルでどうぞ。


▲まるで本物の高校生のような仲間由紀恵。


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