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クレヨンしんちゃんは誰のもの?

2006-09-30 18:17:56 | 文化・芸術
 クレヨンしんちゃんの商標登録が、中国のしんちゃんの偽物を製造する企業に対して認められた。著作権もなにもあったもんじゃない。「だから中国は嫌い!」という理由の一つに、人様の物を勝手にまねて(というか殆どコピー)、儲けてるやつらがいるということ。

 日本でもそういう偽造とか、コピー品だとか、横行しているのも認めるが、今回の件は、なんと中国の裁判所が、つまり中国の司法がそういう判断をしたのが問題。

 国を挙げて、コピー三昧。4000年の歴史があろうが、日本の文化は中国のコピーだと言われようが、関係ない。過去の話をしているのではない。現在の当たり前の商行為の中で認めら得るべき著作権と商標権が、歪めて”盗まれた”のだ。

 クレヨンしんちゃんだけではない。無印良品もまねられている。恥ずかしくないのか?と思うが、中国にはモラルもなにも無いようだ。司法の判断がそうなのだから。

 むかしから物まねばっかりすることを”猿まね”と言ったが、このままだと中国や、中国人が”猿なみ”だということになる。

 まともに著作権を認めようよ。商標権を認めようよと言っているだけの日本のまっとうな主張を、認められない。 そんな人たちの主張はまともに聞く気も起らない。中国人は、自ら、自浄作用を働かせ、こういう判決そのものを、あるいは明らかなコピー商品やその製造者をなくす動きをしなければならない。

 著作者は泣き寝入りか?ホンモノである価値が蹂躙され、商標権を持っていない奴が跋扈する。中国はまだまだ安心できない恐い国だ。





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