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いまは最悪 見えない福田政権の視点

2008-06-19 06:57:34 | ニュース
 つぎつぎに出てくる官僚のたかりや無駄遣い。官僚OBの天下りと談合による政府調達価格の高騰。減らない無駄な道路造り。一方で消費税を上げるという福田首相の発言。いったい誰がこういう政治に納得できるのだろう?

 こういう状況を見ていて気づいたのが、政治家や官僚は全くもって“自浄能力・自律能力がない”ということだ。

 政治家らが“変われない”のに、いったいどういう政治改革ができるのだろうか?そもそも“変わる”発想を持たない官僚や役人にいったいどういう“改革”が期待できるというのか?

 

 いい加減にしろ!と言いたい。そういう政治家や官僚システムは一旦壊して、もっともっと小さい政府、小さい官僚システムにすべきだろう。





 談合が一度でもあれば、その組織は解体し、調達は地方自治体にまかせる。いま自治体は、中央からの地方への財源委譲に大きな期待を寄せているのだからちょうどいいではないか?限られた財源でやりくりするのは自治体の努力しかないが、官僚にまかせておいても状況は変わらないのは明らかな事実だからやらないより改善の期待ができる。

 そして、談合に関わった官僚は、国民の税金を適正に使わなかったという理由で、事務次官レベルまで懲戒解雇にでもすればいい。官僚や役人は自ら変われないのであれば、変わるように“懲罰システム”を用意するしかない。

 

 本当に“変わることが出来る”政治によってこれらのことを実現して欲しいものだ。