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18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

2009柔道世界選手権大会

2009-08-28 00:59:00 | スポーツ
 オランダで開催されている柔道世界選手権。57Kg級の松本薫選手が、準決勝に進みながらも敗退、メダルなしに終わった。


 試合中に、右手甲を痛め、それ以降まったく組み手が取れないで三連敗となってメダルを目前に敗退した。

 画像を見ても、まったく右手が使えない状態だったから、骨折したのではないだろうか?


 この試合直後のインタビューで、松本選手は、「まったくダメです」と怪我を言い訳にせずに会場を後にした。



 怪我を言い訳にしないのは日本人のメンタリティとしては立派なのかもしれないが、すべてはあっさり認めるところからすべてが始まるのだから、「しかたがないですね、怪我してしまいましたから」ということも必要だと思う。


 この本当のことを口にしないのは、柔道に携わる人ならまあいいのかもしれないが、現状をありのままに認めない日本人の悪い点でもある。

 
 日本の敗因21か条の一例がここに見えた。


 いずれにしても世界大会でメダルを取れなかった松本薫選手。本当に残念だった。それまでの戦いぶりがとても立派で、鋭気みなぎる姿をみせてくれたので残念。今回はお疲れ様でした。メダルは取れる実力はあるのはみんな分かっている。すばらしい試合を見せてくれてありがとう。



 





WBC評をする人たち評

2009-03-28 12:58:00 | スポーツ
 WBCが日本代表チームの二連覇で終わり、マスコミはこぞって原監督評を繰り広げているが、綿密な取材に裏付けられた評論を展開している人が少ないせいか、とても無難な評価ばかりである。


 その、もっとも顕著なのが、「原監督の“柔軟性”」というもの。

 
 個人的には、そんなことだけでWBCは勝てないんじゃない?と思っているので、どうしてもそこに終始している論評には賛成できない。



 また、例のごとくすべての結果が出てからなので“結果論”の域を出ていない戦略分析も、野球評論はいつまでたっても進歩していないなあと思わざるを得ない。



 これらの評論家たちが事前に「韓国とはこう戦え!」とか「アメリカの戦力分析」などを展開しない理由には、いろいろな理由があろうかと思うが、最も大きな理由は、「やってみなきゃ分からない。確実に勝てる方法なんて無い。」ということが理由だからだろう。


 そもそもスポーツなんてそんなもの。確実に勝てる方法なんてあるわけが無い。監督経験者なら痛いほど知っている。だから監督経験者の論評はどうしても当たり障りが無くなるし、監督未経験者は、いろんな遠慮もあったりして迫力に欠ける。

 そういうことを比較的きちんと発言しているのは、江川卓氏ぐらいだろう。彼はきっと球界に戻るつもりは無いだろうから、よく聴いていればある程度は発言に自由度があるのが分かる。



 さて、冒頭の侍ジャパンの原采配は、彼の柔軟性だけではないはずと言ったが、客観的に今回のWBCの戦い方を見て感じたのは、“負けるリスク”をとことんまで減らした準備と、“一点を確実に獲る戦法を軸にした”戦い方ということ。

 負けるリスクを減らすには、よいピッチャーをすえること。そして様々な細かいWBCルールを見据えて、贅沢ともいえる継投を行うこと。その継投も“直感”ではなく“実績”重視だったことが挙げられる。また調子のいい選手を使うこと。これしかないという選択をした。だから松阪であり、岩隈だったわけだ。

 一点を確実には、いたるところで見られたバント(犠打)である。城島でさえバントをさせる選択をした。長いペナントレースを戦うリーグ戦とは違うWBCは、延長戦にはさまざまな制限がつくことになる。そうなると“運”が結果に大きく影響せざるを得ない。だからそれを絶対に避ける方法として、“確実な一点”という策を選択したのだ。

 また、“確実な一点”の為には、併殺打も徹底的に避けなければならない。そういうことからもバントが増えたと分析するのは正当な考えだろう。


 これを軸にして、どのプレイヤーをどういう順番で使えばもっともこの作戦の確実度が上がるかを、いくつかの試合で試し作り上げてきたのが原監督である。


 侍ジャパンの監督として就任していらい様々な思惑はずれがありながらも、こういう結果を出せたのは、WBCをどのように戦えばいいのかを、王前日本代表監督からのアドバイスを聞き入れながら自分なりの感触で作ってきた成果ではないか。

 そして本戦でいくつかの勝利と敗戦を受け入れながら、冷静に軌道修正した結果ではないかと思う。

 

 そういう戦略面とその戦略を推し進めることができたことに加えて、原辰徳という人物がプレイヤーによい影響を与えた結果が、結束力を高めたのだろう。



 原日本代表監督は“柔軟な発想”が勝利をもたらしたという陳腐な評論で済ませられないほどの結果なのだから、評論する人たちはもっときちんと分析し、評論の前提としてしっかりとしたジャーナリズム的アプローチを忘れずに居てもらいたいものだ。




 負けたら終わりという戦いに挑む選手たち、そして監督。日本を代表するプレイヤーたちのプライドとプレッシャーは私たちが想像できる範囲を超えているはずである。

 評論家たちも、そういう背景をしっかり理解して、WBCという舞台にふさわしい取材と評論をすべきだろう。






 

WBC優勝と野村克也氏

2009-03-24 20:30:00 | スポーツ
 第二回のWBC(ワールドベースボールクラシック)は見事日本が連覇を果たした。

 やっぱり勝利を手にするというのはうれしい。

 しかも相手は韓国。


 日本よりもはるかに勝負事にこだわる国。勝ったら好き放題言う国。まあその分日本に対しては、単なる嫌悪だけではなく、経済大国である日本へのねたみの感覚があるんだろう。 

 
 
 彼らが国旗を立てた行為は、今の本人には無い、国家主義的、国粋主義的で、日本人から見ても少しうらやましい部分もあり、また過去の過ちに再び進む危険性を感じる部分もありとても複雑な感覚だった。



 そういう感覚はさておき、この戦い日本の勝利で終わり最高の結果を残した。




 さて、気になるのは韓国と日本の話ではなく、日本のプロ野球の重鎮の一人である野村克也氏のぼやきだ。


 
 この人、いい加減にしたほうがいいと思う。せっかくすばらしい実績を残しているのにもかかわらず、WBCに対して余計なことを言いすぎである。自分のことを月見草だと言っていた昔から、ひがみ根性いっぱいの人物だったが、今回のWBCについてのコメントはひがみ根性以上にみっともない。

 日本プロ野球界の重鎮であるならば、それなりの振舞い方もあるだろうに。単なるやっかみ爺さんではないか。城島のコメントに憤慨しているそうだが、「あなたそれはあなた自身が、城島にそうさせているんだよ。」と言いたい。

 WBCで日本を代表して戦っている城島からすれば、外野からぐちゃぐちゃ勝手なことを言ってほしい筈がない。静かに見ていればいいものを、本当にくだらない一言ばかり言う。野村克也氏は自分のみっともなさをもっと自覚すべき。



 

 王貞治氏や長嶋茂雄氏などは、人間としても立派だが、野村克也氏は人間としては残念だが尊敬できない。それは自らそのように振舞っているからだし、それに気づいているのかいないのかわからないが、いずれにしてもみっともない。


 侍ジャパンをひきいる原監督が優勝を手にしたことで、野村氏が少しは黙ることを期待する。






 そして原氏は、おそらく王、長嶋に並ぶ人物になるだろう。


 読売巨人軍、ジャイアンツ嫌いな人も沢山いるが、ジャイアンツには、ジャイアンツの選手は“紳士たれ”という厳しい規律がある。

 それをそのまま体現している三氏に比べて、野村氏の醜態はとても対照的である。


 野村氏はもはや月見草でもなんでもない、単なる浮き草である。

 





サッカーワールドカップ最終予選

2009-02-12 07:52:39 | スポーツ
 2009年2月11日。サッカーワールドカップアジア最終予選。オーストラリア相手に0対0の引き分けで終えた日本代表。

 まずは、勝ち点1。選手の皆さんには大変お疲れ様でした。

 

 試合後のインタビューで岡田監督が、「やりたいことをやってくれていた」と戦い方を評価していた。もちろん満足はしていないだろうが、オーストラリア相手に「やらなければならない事」はどこまでできたのだろう。また「世界で戦い抜くために足りないこと」はなんだったんだろう?という疑問が残る。



 マスコミは日本サッカー協会の犬飼会長の言葉の端っこを取り上げて、「勝てなければ、岡田監督解任を示唆」とここぞとばかり売れそうな記事を書き上げた。まあ、そういういわれ方するのも責任ある立場だから仕方ないが、かわいそうな役割だなぁと思っていたが。この試合を見る限り、「やらなければならない事」をやろうとしたのだろうか?岡田監督はそれをわかっていたのだろうかという疑問が沸いた。



 オーストラリアが攻め込まれていたとき、オーストラリアの選手たちは5人ぐらいがゴール前でしっかりディフェンスしていた。ゴールキーパーを入れれば6人。ゴールマウスが幅広いとはいえ、長身でごつい選手が6人もゴールを守れば、そこを切り崩すのは難しい。

 

 日本がゴールマウスに向けて打ったシュートは、大久保、遠藤、長谷部の三人ぐらいだったはず。そのときの相手選手のポジショニングはゴール右よりだったりしていた。



 
 つまり、相手から得点を奪うためには、相手選手がゴール前に詰める前にまっすぐ攻め上がらなければならなかったのではないか?日本代表がワンタッチでパスするシーンが殆どみられなかったこの試合。それが課題のように思えた。




 日本がボールをもってサイドをあがるときのもたつきというか慎重さのおかげで、相手がゴールを守るためにすばやく戻ることができていた。




 内田のドリブルでサイドをあがってセンタリングというシーンももっと早いタイミングでやらないと相手ディフェンダーが余裕で戻ってしまう。





 センターをあがる選手との連動性の問題でもあるだろうが、こういう畳み掛けるような速い攻めを繰り返さないといけないだろう。




 オーストラリアは現在のところ失点ゼロのチームである。




 なぜ彼らは失点がゼロなのかをよく考えないといけない。




 そして少ないチャンスをなぜ生かせるのか?もあわせて考えなければならない。チャンスと見るや、すばやく攻める。ワンチャンスでワンシュートで得点できるのは、決定力という個人の技術だけではなく、その瞬間にスイッチが入る機敏さとスピードではないだろうか?





 日本代表選手たちの力量は個々にはとんでもなく低いわけではない。勝てないの得点する為の四十八手を選手みんなで共有していないからではないか?海外でプレーする選手が増えているとはいえまだ、現在海外組みは、中村(俊)、松井、大久保、長谷部だけである。





 次の試合は勝たないと。



 

東芝優勝!マイクロソフトカップ

2009-02-08 18:58:35 | スポーツ
 ラグビートップリーグのプレーオフトーナメントであるマイクロソフトカップは、東芝の優勝で幕を閉じた。

 東芝おめでとう!

 既に報道されている通り、今年に入って2度の選手の不祥事で監督が活動自粛する中開催されたこの決勝戦。さてどうなるかと観ていたが、結果は17対6で三洋電機を下し東芝が優勝した。

 快晴の中での試合だったが風が強く、特にグランドでは不規則な強風がプレーの選択肢を狭めた。

 試合全体は東芝のペースだった。途中で東芝が息切れするか、集中力を切らすかして三洋電機に攻め込まれるかなぁと思ってみていたが、今日の東芝は不祥事に関係なく集中力はとぎれなかった。

 常に相手陣内でのプレーは東芝らしいFWが強いラグビーだったし、三洋電機のディフェンスを押し切りスピードとパワーが溢れるプレーがたくさんの見所を作ってくれた。

 一方、三洋電機は“受けて”しまった感がある。攻められたから受ける、だから基本は防戦。しかもこの試合5回以上はあっただろうターンオーバーを生かし切れていなかった。もちろん東芝のしっかりしたディフェンスがあったからだろうが、ターンオーバーからの切り返しのスピードがあまりにも遅かった。

 リーグ戦では相手のプレーを観ながら勝てていたのかも知れないが、今日の三洋電機は意思疎通が上手くいっていない感じがした。強いもの同士が戦うとロースコアになるが、今日もその通りだった。しかし三洋電機には野武士のような強さはなく、受けて守るだけで、ゲインする為のがむしゃらさが見えなかったのが残念。日本選手権ではまた違うプレーを見せて欲しい。




 このような“受けて”しまうプレーが出るのは、常勝するチームに良くある。ひいきの神戸製鋼が強かったときも、前半は受けてしまいリードされ、いつもエンジンのかかりが遅いのが気になっていた。


 今日の三洋電機も同じなのかも知れない。


 ラグビーでは“負ける気がしない”という意識を選手が持つことが良くあるらしい。たとえ試合でリードされていても、なんとなく負けないなという感覚。

 ただこの感覚を持っただけではやっぱり負けてしまう。持ったことをプラスに発想して積極プレーに出ないとやっぱり勝てない。

 
 今日の三洋電機もこの感覚に陥ったのかもしれない。簡単に勝てるとは思っていなかっただろうけども、でも何となく攻め手がやらしくない。ラグビーというスポーツが持つ独特の巧妙な攻め方ができていなかったと思う。


 
 今シーズンのトップリーグ開幕の試合でサントリーと三洋電機が戦って、三洋電機が勝利したがこの時はトニーブラウンのキックを上手くつかったやらしい攻め方だった。

 しかし、今日は違っていた。





 敗因分析は監督と選手にまかせるにしても、“野武士”と呼ばれていたハズの選手が今日は、とてもエリートでスマートなプレーだけをやっているような気がする。




 いずれにしても試合は面白かった。プレーが継続していたし、ミスも少なかったし、風が強くてキックの場面も制限されていたし、ターンオーバーも多かったし。


 
 あと心配なのは東芝が日本選手権に出場するかどうか。既に辞退することを表明してはいるが・・・