ツークラ関東GUMI

ツーリングクラブ関東GUMI

バイク好き、ボルティー好きの仲間が集まって作ってます。
元Volty関東組

ショックなこと

2010年11月21日 | けんたの部屋
ショックなコト




1.鼻毛に白いものが混じってきた




2.ひげに白いものが混じってきた


3.心が折れた
最近は仕事の都合で家に帰る時間が遅く、ちび子@4歳と風呂に入ることが少なくなった。
 それでも休日とかには一緒に入ろうと誘うのが毎週の決まりごとだ。
 でも彼女は風呂が余り好きではない。
 だから「おとうちゃんと一緒に入ろう」と誘っても、

「ママとはいる!」

といわれるコトがいつもだ。
 これはお嫁様の育児の負荷を減らす意味もあるので、「ハイそうですか」とすぐに引き下がるワケにはいかないのさ。
 だからあの手この手で誘いをかける。



 その日は、パンツ一丁で(←この格好には意味があるのだよ。上手く誘いに彼女が乗っても、服を脱ぐ段階で気が変わるコトも多々あったため、気が変わる前にすばやく浴室に入る技なのさ)腰の所で手をピット張りだして腰をフラフラ左右に振る。
そう、まるでひだまりの民の様に。
 それをチラ見したちび子@4歳は

 「みっともないから早く入ってよね!!!」



おとうちゃんは湯船で泣きました。



4.動かない
 みなさんは、昔から捨てるに捨てられずに、「いつかは使いたい」「復活させたい」と思いながら惜しいの奥深くへしまいこんでいるものはないですか?
 僕の場合は
「レーザーディスク」がそれです。


 今やカラオケでもみなくなったそれを、いつかは新しいメディアに移したいと思いながら今の今までハード、ソフト共にずっーと大切に保管してきた。


 去年の秋くらいに、ウチにブルーレイレコーダーがやってきたですよ。
 念願叶って新しい記録メディアが来たものの、なぜか腰が持ちあがらず、移管作業をなかなか始めなかった。
 しかも一番最初に移管しようと考えていた「Vガンダム」のレーザーが見つからない!
 何とかかんとか「Vガンダム」のソフトを見つけ出し、レーザーディスクプレーヤーにセットし、いざ再生ボタンを押した。



 シュルシュルシュルーとスピンドルモーターのまわる音がしてバンダイのロゴが出てくるハズなんだけれど…。


 再生ボタンを押したのだけれど、プレーヤーは「ウィーーーン」と苦しげな音を出している。
 そのうち勝手にイジェクトされちゃう。
 トレイが開いて、ディスクを見ると回った形跡がない。
 だってラベルの文字位置が変わってないんだもん。

どう見ても、スピンドルモーターがおかしいコトは明白。
 
 
 時々電源を入れていたし、たまにCDも再生させていたから、レーザーディスクも再生できるものだと思いこんでいた。
 やっぱり物は使わないとだめになるねぇ。
 人で言うと頭なんか特にそうだよね。


 たった1回で諦めても今後がないので、しつこくしつこく再生をかける。
 そのたびプレーヤは再生を諦め、イジェクトしてくる。
 なんか壊れそう。 
でも「もう半分壊れているのだから」と気を取り直してボタンを押しつづける。
 
 今はもう「Vガンダム」もDVDで販売されているのだけれど、この前見た中古品は3万円半ば程度の値段が付いていた。
 現状ではこれに投資できる能力はないのだよ。
 頑張れ僕のレーザーディスクプレーヤー!
 

 幾度と再生を試し、ためいきが出始めた頃。 
 「シュルシュルシュルー」
 と昔よく聞いた音がしてきたよ!
 画面に出てくるバンダイのロゴ。
 やったよ!なんとか動いてくれた。
 一回動けばもう大丈夫だろう。

 レーザーの片面には2話収録されているから、1枚で4話入っている。
 片面2話が終わり、ひっくり返して再生ボタンを押す。

 が…。

 また「ウィーーーン」って苦しそうなおとが。

 思えばこのプレーヤーともかれこれ20年近くの付き合いのような気がする。
 この間の10年くらいはコンセントを挿しっぱなしで、動かすことは延べにして数時間もなかった。
 そりゃ調子も崩すよねぇ。


 最近は
 再生ボタンを押す→「ウィーーーン」でイジェクト→また再生ボタンを押す
の回数が減ってきた。
 少しは調子が戻って来たのかな?
 このまま最後まで無事に移管作業を終わらせたいけれど、なんとか頑張ってくれるかな。

 


 これとは少し違う話だけれど、同じような保管状態のカセットプレーヤーもあったのさ。
 こちらは電源さえも入れていなかった。
 でもレーザーよりも付き合いは長いし、学生の頃にバイトしてやっと買ったから捨てられなかったのよ。←当時の価格で7万以上したんだ。だから物は良いんだよ。


 僕の家の近くに、かなり年配のおじさんとおばさんの2人でやってる古いお店がある。
 その店には立派なオーディオが座っていて、ここの2人も音楽が好きなんだなぁと解った。
 付き合いはそれなりに長くなっていたけれど、そのコトについてそんなに話をしたコトはなかった。
 ある日のコト、唐突だったけれど、
「おじさん、カセットプレーヤー要りませんか?古くてメンテもしていないのだけれど、多分動くと思います」
と持ちかけてみた。
 「古いカセットをいっぱい持っているのだけれど、再生機がなくて諦めていたんだよ。本当に無料で良いの?」
と貰ってくれることになった。



 古くてかなりの期間放置していたから、暖機をしっかりしないと動かないようだけれど、今でもおじさんの所で音楽を鳴らしています。
 末長く元気に動いてくれるとよいなぁ。