さて、前回からは大分間が空いちゃったけれど、
このシリーズ、まだ覚えていてくれてるかな?
最終回なので、もう少しお付き合いを。
次は北千住
いつもは乗り換えで電車を降りても、構外へ出ることはない駅だ。
西口と東口があるけれど、意味なく東口を選んで外へ出てみる。
商店街はあるけれど、曇っているせいかあまり華やかには見えない。
遠くに南千住のマンション群が見える。
すごく郊外へ来たような感じがするね。
商店街もあまり長くないから、すぐに反対の西口へ行ってみる。
西口へ出てみて、東口との感じの違いにびっくり。
イメージとしては、だいぶ昔の大宮駅を小さくしたようだね。
人もこちらの方が多いよ。
デパートもあるしね。
北千住はあまり探検せず次の駅へ向う。
次は青井
駅に着いても降りる人はほとんどいないよ←時間帯もあるよね
で、地上へ出ると、これまたほとんど人通りはない。
そんでもって、商業施設はほとんどない。
実はここ、思いでのあるトコなんだよね。
一昨年の年末。
ある会合で以前の大親方のお供で飲み会の出たんだ。
大親方はお酒は好きだけれどあまり強くはなく、ある量を超えると寝ちゃう。
その日も
「一人で帰すと途中で寝ちゃって、終点まで行くのはガチ」
てなくらい度を越して飲んだ大親方が心配で、僕とはまったく正反対の方向だけれど、遅くなるのは覚悟で送ることにした。
最初、酔っ払った大親方は送られていると言う意識はないみたいで、なぜ僕が付いて来るのかよく解っていなかった。
でも、乗り換えのたびに寝ている大親方を起こすから、途中で理解したみたい。
そこで、たまには酒でもご馳走してやろうと言う気になったみたいで、途中駅のここで降り、タクシーを捜させられたことがあった。
昼間きてもあまり人と車の通りがあまりないこの通りは、当然夜はなおさら車のとおりが少ない。
タクシーを捕まえるのにかなり苦労した覚えがあった。
(ちなみにこここから綾瀬まで連れて行かれ、かなり付き合わされた。帰りはタクシーを使ったけれど、2万円かかったよ!タクシーチケットなかったら泣いてた)
そんな事を思い出しながら通りを眺める。
あの時とは夜と昼の違いはあるけれど、変化したところはないように思える。
くびきを返し、また地下へ。
次は都内最後の駅、六町。
地上へ出た感じは青井とあまり変わらない感じがするけれど、近くにスーパーとバス停があるよ。
掲示してあった地図を見ると、環七が近い(ように見えたんだよ)。
こちら側の環七は見たことがないから、行って見よう。
地上出口を背に、右に向って歩き出す。
途中でオープン準備中の不動産屋があって、物件の情報が壁一面に貼ってある。
掲示物件を見ると、意外と高いのね。
まぁ筑波エクスプレスに乗れば20分かかるかどうかで秋葉原だもんね。
一通り見て歩き出すと、近くでマンションか何かを建てている。
しばらく見ていたけれど、安全対策がまるでダメ。
労働基準監督署が見たら卒倒するよ。
火を使うヒトは火の怖さを忘れ、高い所に登る人も高い所の怖さを忘れる。
当然バイクに乗る人もバイクの怖さを忘れがちだ。
余計な事を言うと喧嘩になるから、事故が起こらない事を祈りつつ、現場を離れる。
それにしても…。
行けども行けども環七が出てこない。
地図の尺度をちゃんと見ればよかった…。
歩くのが何となくイヤになった頃、交差点で左側を見ると、高速道路が見える。
多分あれが6号線なのかな?
交差店名が「加平」だから、インターも近いのかも。
多分もう少しで環七なんだろうけれど、引き返すことにしたよ。
時間も帰り時だ。
モグラのように地下に潜りつつ、次回はどこにしようかと思う。
荒川線かな。
れとも一つ二つの町を、ゆっくり歩くのもおもしろいかもね。
それよりもまたこんな機会が来る事を祈りながら、秋葉原へ向かったのでした。
おしまい。
ポチできるようになってる?
↓
http://bike.blogmura.com/suzukibike/
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次は北千住
いつもは乗り換えで電車を降りても、構外へ出ることはない駅だ。
西口と東口があるけれど、意味なく東口を選んで外へ出てみる。
商店街はあるけれど、曇っているせいかあまり華やかには見えない。
遠くに南千住のマンション群が見える。
すごく郊外へ来たような感じがするね。
商店街もあまり長くないから、すぐに反対の西口へ行ってみる。
西口へ出てみて、東口との感じの違いにびっくり。
イメージとしては、だいぶ昔の大宮駅を小さくしたようだね。
人もこちらの方が多いよ。
デパートもあるしね。
北千住はあまり探検せず次の駅へ向う。
次は青井
駅に着いても降りる人はほとんどいないよ←時間帯もあるよね
で、地上へ出ると、これまたほとんど人通りはない。
そんでもって、商業施設はほとんどない。
実はここ、思いでのあるトコなんだよね。
一昨年の年末。
ある会合で以前の大親方のお供で飲み会の出たんだ。
大親方はお酒は好きだけれどあまり強くはなく、ある量を超えると寝ちゃう。
その日も
「一人で帰すと途中で寝ちゃって、終点まで行くのはガチ」
てなくらい度を越して飲んだ大親方が心配で、僕とはまったく正反対の方向だけれど、遅くなるのは覚悟で送ることにした。
最初、酔っ払った大親方は送られていると言う意識はないみたいで、なぜ僕が付いて来るのかよく解っていなかった。
でも、乗り換えのたびに寝ている大親方を起こすから、途中で理解したみたい。
そこで、たまには酒でもご馳走してやろうと言う気になったみたいで、途中駅のここで降り、タクシーを捜させられたことがあった。
昼間きてもあまり人と車の通りがあまりないこの通りは、当然夜はなおさら車のとおりが少ない。
タクシーを捕まえるのにかなり苦労した覚えがあった。
(ちなみにこここから綾瀬まで連れて行かれ、かなり付き合わされた。帰りはタクシーを使ったけれど、2万円かかったよ!タクシーチケットなかったら泣いてた)
そんな事を思い出しながら通りを眺める。
あの時とは夜と昼の違いはあるけれど、変化したところはないように思える。
くびきを返し、また地下へ。
次は都内最後の駅、六町。
地上へ出た感じは青井とあまり変わらない感じがするけれど、近くにスーパーとバス停があるよ。
掲示してあった地図を見ると、環七が近い(ように見えたんだよ)。
こちら側の環七は見たことがないから、行って見よう。
地上出口を背に、右に向って歩き出す。
途中でオープン準備中の不動産屋があって、物件の情報が壁一面に貼ってある。
掲示物件を見ると、意外と高いのね。
まぁ筑波エクスプレスに乗れば20分かかるかどうかで秋葉原だもんね。
一通り見て歩き出すと、近くでマンションか何かを建てている。
しばらく見ていたけれど、安全対策がまるでダメ。
労働基準監督署が見たら卒倒するよ。
火を使うヒトは火の怖さを忘れ、高い所に登る人も高い所の怖さを忘れる。
当然バイクに乗る人もバイクの怖さを忘れがちだ。
余計な事を言うと喧嘩になるから、事故が起こらない事を祈りつつ、現場を離れる。
それにしても…。
行けども行けども環七が出てこない。
地図の尺度をちゃんと見ればよかった…。
歩くのが何となくイヤになった頃、交差点で左側を見ると、高速道路が見える。
多分あれが6号線なのかな?
交差店名が「加平」だから、インターも近いのかも。
多分もう少しで環七なんだろうけれど、引き返すことにしたよ。
時間も帰り時だ。
モグラのように地下に潜りつつ、次回はどこにしようかと思う。
荒川線かな。
れとも一つ二つの町を、ゆっくり歩くのもおもしろいかもね。
それよりもまたこんな機会が来る事を祈りながら、秋葉原へ向かったのでした。
おしまい。
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