ツークラ関東GUMI

ツーリングクラブ関東GUMI

バイク好き、ボルティー好きの仲間が集まって作ってます。
元Volty関東組

トータス憲明さんのボルティ製作日記 第三章 フレーム下準備

2007年09月09日 | トリ,volvol,トータス憲明の部屋

富山県在住のトータス憲明さんのミクシィ日記より転載許可を頂き、
ボルティ製作に関わる記述を抜粋してこちらのブログで紹介させて頂いています。

第三章 フレーム下準備

2007年04月02日
お風呂場でお湯を使ってフレーム洗濯しちゃいましたw
コンパウンド入り洗剤(通称バケツ石鹸)とワイヤーブラシで サビ落としに専念すること数時間、、苦労しました。
でもスグに薄サビが出てくるんですよね
剥離材は使わずに純正の下地を尊重して(?)上からサフェーサー吹くつもりです。

が、、車買い替え時期も重なり色を塗るのはいつになることやら、、、。
車のナビ、無線などの移植、初期手入れはけっこう大変です。

という事で、現在は部屋にフレーム入れて眺めてます(画像下参照) ( ̄∀ ̄*)イヒッ 


2007年04月09日
一号車のエンジンを単体で始動してみました ヘッドライトがついてるのがわかるでしょうか? (下写真)
メッキボルに乗る友達が色々手伝ってくれました (いうか俺のほうがお手伝いだな 汗;)

このエンジンは今回の積み替えには使わないのですが、スペアの勉強材料として保存しておくつもりです。
で、その勉強会第一弾!

エンジンは台木の上に置いたため、マフラーは正立できず 逆付けですw
実はこのエンジン異音が凄い! 「カタカタ、、」とタペットだけでは済まないような、
カナヅチでコンクリートを叩いたような大きな音がします。
カムチェーンもかな?と思い一応テンショナーを外してみましたが機能的に異常なし。
友達の判断でタペットは排気側が熱でやられやすい、、ということで今回は排気側のみ。イン側はパスしました (時間がなかった)

さっそくヘッドの小さいカバーを開けてから、クランクを上支点にあわせてカム部を
触ってみると、素晴らしくグラグラの隙間だらけです。たぶん数ミリはあろうかという感じです。
「これじゃ音がすごいわけだよな、、、」とお互い納得。
ボルティのサービスマニュアルは無いのでDR250Sのマニュアルを参照して0.09mm(だっけ?)に合わせました。 工具はどちらもダイソー100円ショップで買った自転車用のレンチと、
数ミリのポンチ(これが万力で加工されてアジャスターレンチ?となります) 合計200円の工具です^^;
メッキボルの友達はいつにも増してアイデアマンだと感心。
 で、ドキドキのエンジン始動
いやーこんな状態でもかかっちゃうんですね 少々驚きΣ( ゜ロ゜)

というかあの忌まわしい「カタカタ」音がスッキリ消えたのには大満足です。
これでIN側も済ませば完璧という状態ですが時間が来て終了。

使えないと思ってた異音のかたまりのようなエンジンが復活してくれたのはすごく嬉しいです。
得した気分です♪(*^-^)ニコ

2007年04月09日  たぬき ごんべい
逆付けマフラー写真、SFチックな新鮮さを感じます。
人間でいうところの、心臓と脳みそが直結して体が無い感じ(笑)

メッキボルのご友人もすごいですね。 バイク屋さんでヘッド空けての調整だかなりの金額を とられてしまいますよね。
エンジン復活おめでとうございます。

2007年04月10日  トータス憲明 
>>たぬきごんべえサン
そうですよね、あまりにも不思議な光景です (≧▽≦)  今日はIN側をやってもらいました。
最初は静かさに「おおっ!」という感じでしたが しばらく回してると微妙にカタカタ音が出てきてしまいました。
前よりかは断然静かなんですが二号機と比べると全然違います。
やはり26000km走行のエンジンはヘッドのフルオーバーホールが必要みたいです。腰下は大丈夫みたいです^^;
また時間があれば部品頼んでOHに挑戦するつもりです。 シンプルだからどんどんやる気が出ちゃいますね (゜∇^*)

第四章へ続く。。。