ツークラ関東GUMI

ツーリングクラブ関東GUMI

バイク好き、ボルティー好きの仲間が集まって作ってます。
元Volty関東組

「ひやり・はっと」 なボルでの散歩

2007年03月28日 | たぬきの部屋

バイクのりであれば必ず経験している、ヒヤリハット

先日午前中は雨で午後から曇り&晴れという日があり、ボルでぶらぶらとご近所を回ってきました。
30分も走ると快適なワインディングがある・・・というライダーにとって恵まれた環境には住んでいませんので
もっぱら、シティライド、赤男爵めぐり&ブックオフめぐりの旅をしています。(ジミだなぁ~)

ひやり
赤男爵四つ木店を冷やかして、6号線のちょっととなりにある新四つ木橋を登り方面へ渡っている途中、
橋の真ん中あたりの歩道にパイプイスに座った人が・・・・。
ご想像通りのネズミ捕りでした。
たまたま、荒川の風景を見ながらのんびり走っていたので私は捕まりませんでしたが、
橋の終点近くでサイン会が開かれてました。
原付や、自動車の方も捕まってましたね~。  あ~、ヒヤヒヤ

はっと
その後明治通りをぶらぶらと王子方面に向かい、都電などを見ながら町屋方面から足立区環七へ
その途中小さな路地から太い通りに左折途中にマンホールがあり後輪がヌルっと滑りました。
幸いガーンと左足をついてなんとか転倒は免れましたが、
ボルのような軽いマシンでなければ倒れてましたね。
道路は乾いていたので安心していたら、思わぬところで落とし穴。
少し地面とキッスした左足がジンジンしました~~~。     あ~、はっとした!

ヒヤリ・ハットとは
アメリカ人安全技師〝ハインリッヒ〟が発表した『1:29:300』という法則があります。
『1の重大災害の下には、29の軽症事故があり、その下には300の無傷事故がある』という意味で、
労働災害の事例の統計を分析した結果、導き出されたものです。これをもとに『1件の重大災害(死亡・重傷)が発生する背景に、 29件の軽傷事故と300件のヒヤリ・ハットがある』という警告として、安全活動の中で多く採り上げられる言葉です。

いくら運転に慣れていても(慣れたと思い込んでも)事故や違反、お互い気をつけましょうね。