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東電幹部に死刑を適用せよ

2011年08月26日 19時56分12秒 | Weblog

 東電幹部の出鱈目ぶりがどんどん明らかになっている。

 読売新聞によれば「津波試算3年間放置」と書かれている。

 東京電力が2008年に福島原発に15m以上の津波が到来すると試算していた。過去にあの地帯は何回か10m以上の津波が到来している。

 関係研究機関も近い将来10m以上クラスの津波が到来すると東電の副社長に伝えている。しかしこの副社長は役員会でこれを報告していない。

 一々各関係者・機関が報告しているのを取り上げていたらきりがないと抹殺した。

 日本の一流企業の役員会は「雑談会」と私はこのブログで以前述べている。例えばオウム真理教が弁護士一家を殺した原因をつくつた、当時のTBSの役員会では開始1時間ぐらいは自分たちの最近のゴルフの話題で埋まる。誰かがいいスコアーでも出せば一段と話が弾む。東電も似たような体質であったと思われる。

 今回の津波の後すぐに冷却ポンプを止めている。これは担当係員が独自に判断して、原発所長の判断を仰いがなくて勝手に止めたのだ。そして数時間後に水素爆発を起こした。最悪の事態を一、下っ端社員起こした。

 東電内部に充満している「原子力」を甘く見る体質がある。ロシアのチェルノブイリの悲惨さを知らなさ過ぎる。自分たちが扱う原発は「日本国」を壊す危険性があるなど1mmも感じていない。もし感じていればもろもろの対策は今より1000倍もできていたはずだ。

 他の一流企業の2,3倍のお手当てをもらい、やっている仕事は100分の一以下。これを出鱈目換算で計算するとマイナス10、000倍となるだろう。

 こので出鱈目企業を放置した自民党・公明党も死刑を適用すべきだ。

 赤字国債がすぐに1,000兆円になる。誰が戻すのか。アジヤ各国が貿易で力をつけてきている。日本を超えるところもある。濡れ手であわ・ばら色の利益があることは永遠にない。

 国を壊す・壊した企業、人物に極刑が当然ではないか。