4横綱中3人がモンゴル人だ。
幕内だけを見てもズラリと並ぶ。
やっと日本人横綱が誕生したがお休みが多すぎる。
ハングリー精神が重要なのか。
それとも他に沢山スポーツがあるから、きつい相撲に魅力がなくなったのか。
相撲で知られている高校で部員が集まらず、団体戦に出れないと聞いた。
もし相撲界を目指しても途中で怪我をしたり、上に上がれなかったら、その後の人生が暗いものになる。
一般学校で相撲のクラブ活動のコーチの職も狭すぎる。
要するに相撲競技人口、予備軍が少なすぎるのだ。
モンゴルでは日本で活躍すれば、国に帰れば大変美味しい思いが待っている。
日本ではそんな美味しい思いはない。
外国人に頼らなければ成り立たない相撲はすでに国技ではない。
後継者が減る、望まないものが国技とはおかしいのではないか。