ランニング、サイクリングが健康法として爆増の人気だ。
これは60年ほど前にアメリカのケネス・クパー医師が開発した。エアロビクスからである。
元々エアロビクスは、点数制健康法で命名された。
今のような踊りのようなものではなかった。
さてこの点数制健康法と私は57年前にであった。日本で、点数制健康法と訳されて初めの頃だ。
12分間ランニングテストでその人の能力を図る方法もあった。
何故か私のアメリカの大学院の卒論のデーターの科学的測定は、クーパー医師がはじめて映像化した同じ研究室であった。
それ以来、走れ走れと私は奨励してきた。
吉川晃司君、江利チエミさん、徳永英明君、その他有名人が走らされた。
今や休みの日の多摩川土手は危険なほどの混みようだ。
さて、今日のテマーに移る。
先ず、ランニング健康法の最大疑問。
人間は二足行動の動物だ。
犬などは四足歩行で、走らさないと病気になる。
四足歩行動物はどんなに走っても体に不具合を起こさない。
一方、人間は二足だ。
バランスを取るだけでも難しい。
生まれてすぐにたてない。
ここに私のランニング健康法への疑問がある。
一方、私の生徒など、月三回のトレーニングで素晴らしい健康を維持している。
何故か、ここからランニング健康法の疑問が始まる。
YOUTUBE,荒谷起吉三を見てください。70才の女性が、すこぶる元気だ。
月2回から三回のレッスンで。
関節の柔軟、呼吸、適度のお走りで、その健康ドは維持されている。
方や、ランニング健康法は一月20日走れはしれだ。
二足歩行で過度なランニングは体を痛めるのでえはないかが私の大きな疑問だ。
月20回と3回と同じであれば、どうするか?
しかも関節、腰、膝を痛めることはゼロに近い。
以下、いずれ。