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切腹に値する裁判官が多い 2

2011年06月18日 04時40分29秒 | Weblog

 

 昨日は静岡地裁の原発、バックアップ電源は一基で十分と言う、幼稚な判決を述べた。判決は恐らく福島原発にも悪い影響を与えバックアップ電源の脆弱さを放置させたと断定できる。つまり福島原発の被害を大きくしたのは一人の権威者の証言だと私は断定せざるをえない。その人の名前は斑目氏だ。

 斑目原子力安全委員長は中部電力側の証言で「一基でよい」と証言して馬鹿な・不勉強な裁判長を信用させた。大体、日本の裁判官は自分の目と足で現実を調べようとはしない。「時間がない、忙しすぎる」で権威者の言葉で済ませる。そんな状態でも進んだ現実を知る方法はいくらでもある。例えば水漏れ被害では保険金の調査は損保が直接調査しない。専門の調査会社に依頼して、支払い金額を査定すしてもらっている。任された調査会社は信用を重んじ一生懸命正しい金額をはじき出す。

 原発にしてもフランスやアメリカの進んだ安全装置、特にバックアップ装置の現状を、裁判官は判決前に、信用のおける調査会社に依頼して調べるべきであった。結果は冷却装置は最地下ではなく、最上階に移動する。バックアップ電源は二重に、三重に用意するが報告されていたはずだ。もしこんな真実を知る心構えがあれば福島原発は今の何十分の一の被害で済んだと推定できる。

 原発安全委員長の斑目氏は一番新しい原発の安全基準を知っていたのか。この人も切腹に値する。なぜならば2007年に地裁の判決が出る重要な証人だったからだ。恐らく莫大なお金が原子力発電側から毎年出ているのではないか。お金は人の判断を誤らせる。

 同じケースはエーズ治療製薬でも見られた。権威者が「安全」と断定したから、多くの被害者を出した。

 似たようなケースは喘息治療でも見られる。先日、TBS の日曜朝の医学、病気治療番組で日本の喘息治療の最高の権威者と言われている医師が「喘息は一生の病だ。死ぬまで薬を飲み続けなければならない」とテレビで断言した。私は見ていて「なんでまだこんな低いレベルの、時代遅れの判断がのさばるのか」と腰を抜かした。私の経験では喘息の80%以上は簡単な呼吸体操で再発しない。ほとんど医者の治療、投薬を必要としない。もし異論があれば全喘息治療の医師と対決する覚悟がある。そんな簡単な手当てを体に害がある薬漬けで一生縛りたいのか。これが日本の最高権威者か。恐らく製薬会社とは無縁ではあるまい。この医師も切腹ものだ。80万人以上の患者を騙しているからだ。