70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

知恵を使え路上歌手達

2006年03月06日 22時48分58秒 | 俳優・歌手・アナウンサーの声


ストリートパーフォマンスが盛んだ。

 東京都は大道芸人を支援している。

 静岡県では世界の大道芸人を集めてフエステバルを開いている。

 路上で歌う歌手は音響的には最悪な状態で声を張り上げている。

 声帯はボロボロで、感度のよい録音機では雑音としか聞こえない。

 何故音の響きがよい環境を作らないのか。

 限られた機材、道具で反響などは宇宙に響けと叫んでいる。衛星放送みたいなものだ。

 宇宙に当たり跳ね返って来るのを期待しているのだ。

 人間の声では到底無理な相談だ。

 夏、ビーチで太陽の光を避ける簡単なテントがある。

 それを頭の上、斜めに掲げて反響にしても随分声の響きはよくなる。

 その分、声を壊さなくなる。

 工夫次第で路上での歌はよくなる。


街角歌手、反響板を背に。

2006年03月06日 00時35分22秒 | 俳優・歌手・アナウンサーの声


街角でライブをする歌手が増えた。

 雑音と反響する壁がないので、声を壊す。声帯が強い人でも硬く単色の声になる。

 大方が鼻腔の響きをなくし、強く押し出すだけとなる。

 こんな歌手が本格的に録音スタジヲでレコーデイグをすると、その荒さが強く現れる。俗に聞くに絶えないと言う雑音となる。

 演奏会場には天井と背面に反響板がある。これは音を響かせるために考え出された。

 ストリートミユージシャンも手製でよいから小型の反響板を作り背中に背負うとよい。

 これはよいアイデアだ。