Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

10月☆

2007-10-12 23:59:07 | 歴史
は、別名「神無月(かんなづき)」とも言いますね語源として以下のような説がありますが、いずれにしても「神無」は宛字としています。

醸成月(かみなんづき): 新穀で新酒を醸す月
神嘗月(かんなめづき): 新嘗(にいなめ)の準備をする月
神な月(かみなづき):「神の月」の意
雷無月(かみなしづき):雷のない月

一般には、出雲の出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月の意味と言われており(但し、実際にいなくなるのは大国主系の国津神だけであり、天孫系の神々などは出雲に参集しないため居なくならない)、出雲では神在月(かみありづき)と呼ばれます。但し、これは中世以降に出雲大社の御師が全国に広めた説であり、「神無」の宛字から生まれた附会であるらしいです
さて、この神様達の集まりは旧暦の10月11日から17日までの間、出雲大社で開かれ、その後、佐太神社に移動し26日まで続きを行います。その期間に出雲大社と佐太神社では神在祭が行われます。この集まりが行われるようになったのは大国主神が日本の国土を開発した神様でその時自分の息子や娘を各地に配置し、その地を管理させたことに由来します。子供たちは年に1度出雲の国に戻り、父親である大国主神にその年の出来事を報告し、来年の予定を打ち合わせするようになったのです。後に大国主神系以外の天照大神系の神様も出雲へ来るようになりました。
 大国主神は天照大神に日本の支配権を譲ったとき、代わりに幽界の支配権を得たと言われています。物質的な物事については天照大神とその子孫である天皇家が管理しますが、精神的な物事については大国主神とその子孫が管理します。そこでこの会議では一般的に人の運命について話し合われます。なかでも誰と誰を結婚させるかなどと言うことも議題に上り、打ち合わせするといいます。ですから遠く離れた所に住む二人が知り合って結婚するようなケースは、この会議の結果生まれたカップルなのかも知れませんそこで出雲大社は縁結びの神様としても信仰されています

云々…ゲッ!結婚思わず墓穴を掘っちゃったかなそういえば以前、出雲大社にお参りしたけどご利益無かったよ~な。。
自爆ネタこれまで気を取り直して就寝しま~すではでは





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