Vic's Weblog


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USJ へ (2009年08月29日)

2009年08月29日 22時15分01秒 | Weblog
我が家で恒例の USJ への強行軍を行いました。
深夜に千葉の田舎を出発し大阪まで車で移動、3泊4日の USJ です。
今回の収穫は.....

1 マジカル・スターライト・パレード
2 ピーターパンのネバーランド

でしょうか。
モンスター・ライブ・ロックンロール・ショーも、お気に入りです。
Wicked ののブローウェイ・ミュージカルも良かったですね。

実際には上の写真のような スヌーピィのコーナーに居る時間が長かったです。(笑)
往復 1,200 km のドライブも楽しい時間です。

帰った後、溜まった仕事が.....

船釣りの成果 (2009年8月22日)

2009年08月22日 17時02分25秒 | Weblog
8月22日といえば「ハムフェアー2009」初日です。
ハムフェアーのために休暇を取ったのですが、息子と船釣りに行くことになりました。

釣りって、BCL に似ています。

1 ロケーションを選ぶこと。
2 季節、時間、潮で狙う魚 ( 放送局 ) が違うこと。
3 釣り道具 ( アンテナと受信機 ) が大切。
4 経験と感。( 私には BCL と釣りに関して、この才能はありません。)

今回は九十九里浜から外洋に出ました。
いつも思いますが内海と違って外洋は荒れることが多いです。
でも、仕事もすっかり忘れて太平洋の水平線を眺めなら無心になる時間は貴重です。

釣果は写真のとおりで「花鯛」「アジ」「その他」でした。
花鯛 ( チダイとも言います ) は思ったより釣れたと思います。
何より、帰宅して、家族が喜んで食べてくれるのがいいですね。
今夜の夕食は贅沢です。
取れ立ての魚で「寿司」「天ぷら」「吸い物」が我が家の定番です。

しかし、お父さんは辛い。
朝 02:00 起き、釣り開始 05:00, 終了は 12:30 帰宅して魚を捌いて、調理したら夕方になっていました.....。
でも大変心地よい疲れです。

※ チダイ ( 花鯛 ) は「さかな大図鑑」で見ますと、釣りに関して五つ星、食材としても五つ星です。

51S-1 コンデンサー交換 (2009年08月19日)

2009年08月19日 10時46分20秒 | Collins 51S-1
Collins 51S-1 は雰囲気のよい音ですが、Palstar R30A と比較すると若干、歪みを感じます。
ヘッドホンを使って瞬時に切り替えると、その違いがよくわかります。
また Filter 巾 6kHz が同じ IC-R75 と 51S-1 を自作 Speaker 同士で比較しても同様です。

ということで、AF 回路のセラミック・コンデンサーを、写真左のマイラ・コンデンサーへ交換しました。
交換後 ( 右写真 ) の青と白の部品は全てそうです。

交換して AFN の音楽番組で比較聞き直すと、いい感じ、良くなりました。

今回も自己満足の世界かもしれません 。趣味なので自己満足は大切でしょう。( 笑 )

ちなみに白いポリプロピレン・フィルム・コンデンサーは高価なので2個のみ使用、この貴重な2個はカップリンブ部分に使いました。
他の青いマイラ・コンデンサーはいつもの「海神無線」さん、お薦めを使いました。

台灣からの手紙 (2009年08月18日)

2009年08月18日 23時58分53秒 | Weblog
台灣 RTI から、台風被害に伴う周波数変更の手紙が来ました。
私の好きな RTI 台灣国際放送の台南送信所が台風8号の被害で使えない状態ですね。

「現在 7130kHz で送信しています。」
という内容です。
丁寧に手紙で送るということに頭が下がります。

一日も早い復興を祈ります。

[ 追加記事 ]
8/21日(金)、アンテナを修復したとの手紙が再度、送られてきました。
谢谢。

51S-1 交換した古い部品 (2009年08月17日)

2009年08月17日 04時32分00秒 | Collins 51S-1
短かったお盆休暇?週末?も終わり今日からまた仕事です。

Collins 51S-1 の取り外した古い部品の一部です。

真空管のソケット、それも中央の 6BF5 ( AF 最終段 ) のソケットは劣化の限界でした。
この 6BF5 真空管のヒータ電流は 1.5A です。発熱は半端ではないです。
ご好意で接触不良だった 12AX7 のソケット ( 右 ) もプロの方に交換して戴きました。
今回は放熱に優れたタイト・ソケットにしてもらいました。
51S-1 の中をじっくり眺めてみますと、多くの部品 ( 一部シャーシー、ソケット、PTO, CR類、ダイオード..... ) が交換されています。
私の 51S-1 オリジナルは 51S-1F ( ラック・マウント・タイプ ) なのでケースもオリジナルではありません。
継ぎ接ぎだらけの体が気の毒です。

オリジナルで使われていた複合型プロック・コンデンサーですが、このアルミ・ケースを使って中身だけを入れ替えて再利用できないか?思案中です。
問題は取り付け方法が「かしめる」タイプなのが難点です。

51S-1 クーリング・ファンの追加 (2009年08月16日)

2009年08月16日 14時20分01秒 | Collins 51S-1
今まで、忙しくてできなかったことをやっています。
以前 この Blog で書いた 51S-1 のクーリング・ファン追加作業です。

最初に 51S-1 を買う時に事前に、写真左奥の2つのクーリング・ファンは装着してもらっています。
どうもシャーシー内の温度差が気になっていました。
また早朝には少し Fan の音が気になります。もう少し回転数を下げたい!
そこで名案 ( 迷案 ) !
Fan を更に追加して3個を直列にして全体の冷却バランスを取りながら Fan の回転数を下げることにしました。

右手前の Fan は追加した分です。
配線にはシールド線を使って Noise が影響しないようにしてあります。
ちなみに手前に見える配線はオリジナルの照明用の配線です。
17 本の真空管を全体的に冷却して同時に Fan の音 ( 回転数 ) を下げることができました。

と、作業が終わって聴く Eagle Eight Ten ( AFN Tokyo ) のカントリーは、何とも言えず「癒し」です。

51S-1 低周波回路コンデンサ一の一部交換 (2009年08月15日)

2009年08月15日 10時39分36秒 | Collins 51S-1
Collins 51S-1 の AF 回路 Remote 側のコンデンサーの一部オーディオ用に自分で交換しました。
写真の左下のカップリング・コンデンサーは低周波にも関わらずセラミック・コンデンサーが付いています。
このコンデンサーを先日買った高級(笑)オーディオ用のポリプロピレン・フィルム・コンデンサーへ変えました。

私の好きな「プチ贅沢」です。
アーサー・コリンズ氏に怒られるかも知れませんが、こっちの方が良いでしょう。
セラミック・コンデンサーは高周波回路には最適で寿命が長いようですが、低周波回路には向かないようです。

また 12AX7 低周波増幅出力側からマイラ・コンデンサーを経由して Audio Box 用に Line Out を引き出しました。
本当は買って来たポリプロピレン・フィルム・コンデンサーを使う予定でしたが、容量が小さいので、机の中にあった 0.82μF 容量の大きなマイラ・コンデンサーにしました。

51S-1 には、いくつかスペアー用の RCA レセクタプルが余っています。
この RCA レセプタクルを使ってシールド線経由 AF Line 出力を出してみました。
VR 調整もできるし、こちらには NFB の回路も付いているので音質は良好です。
Audio Box へつないで、グライコで音質を自在に変えれるし Notch も効くし、パソコンで録音もできます。
これまでは 600Ω Output から無理矢理 Line Out でしたが、今回の改修作業には、少しだけ自己満足です。

※ 次回は本格的に 51S-1 AF 回路、全てのコンデンサー交換予定です。乞うご期待?

51S-1 ブロック・コンデンサー交換 (2009年08月14日)

2009年08月14日 21時23分30秒 | Collins 51S-1
以前の BLOG に書きましたが Collins 51S-1 のブロック・コンデンサーが壊れました。

整流用のブリッジ・ダイオードの故障がブロック・コンデンサーまで影響を及ぼしました。
同じ複合型ブロック・コンデンサーを見つけることは困難です。
米国から仕入れた模造品 ( 失礼 ) も以前にも書きました。
今回入れ替えたらこんな感じです。
やはりオリジナルのブロック・コンデンサーのデザインの方が良いです。
贅沢は言えませんが.....
自分で交換できる初歩的な修理ですが、難易度の高いターレットの故障があったのでプロの方に一緒にお願いしました。

救いは複合型でも複数のコンデンサーへ交換すれば性能は十分に機能できることです。
互換品または修復が可能であるだけでも感謝するべきでょう。

51S-1 中波で JAZZ がかかっています。
やはり 51S-1 で聴くのは雰囲気が良いです。
PALSTAR 社 SP30 Speaker と 51S-1 の組み合わせで聴くと、これが何ともいい感じです。
51S-1 用に SP30 Speaker がもう一台欲しくなりました。

やっとお盆休暇 (2009年08月13日)

2009年08月13日 21時06分38秒 | Weblog
4ヶ月分の仕事を片付けて?やっとお盆休暇?です。
なんか、久しぶりにラジオの前です。
Collins 51S-1 には全く違和感が無いのですが、
PALSTAR R30A を触る前に、
「えっと?どれをどうするんだっけ?」
こんなシンプルなラジオの操作を忘れてはいけないでしょう。(笑)
まあそういう意味では、Switch の数は 51S-1 の方が多いですが、51S-1 の方が原始的なのでしょう。

この2台は本当に「癒し系ラジオ」です。
とりあえず「インドネシアの声」日本語を聴いています。
相変わらず難解です。

※ 最近 51S-1 は色々と整備・調整してもらいましたので、追々記事にします。

電波新聞社の本、その2(2009年08月04日)

2009年08月04日 05時16分16秒 | Weblog
遂に「電子工作マガジン」の No.1 から No.3 を追加でまとめ買いしました。
これでバック・ナンバーを含めて4冊全て揃いました。

中には「BCL & SWL 用 IC 短波ラジオ」なんていう企画もあって、読んでいるだけでワクワクします。しかもスーパー・ヘテロダイン.....
このラジオは SSB の復調もできる回路です。懐かしい BFO です。
子供の頃クーガーの「モガモガ」を復調したくて自分で BFO なるものを作ったことを思い出しました。
巧く復調が成功したか?記憶がありません。

夜、寝る前に読んでいると、止まらなくて睡眠不足に陥りそうです。

※ N0.1 からNo.3 の本にはプリント基板は付いていませんでした。