Vic's Weblog


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クッキー入れ?プリアンプ?その2話 (2009年04月26日)

2009年04月26日 11時28分30秒 | BCL周辺機器/雑音対策
ミッキーのクッキー箱の後面です。
この角度ですと、上蓋の電源スイッチが、わかりやすいです。
後面から見てもメカッぽく見えない所が気に入りました。

実はこれは都内の寮で使う企みもあります。
寮の ΔLOOP7 はモビ用に 006P × 2個の電源でした。
このミッキー箱は AC アダプター駆動なので電池を気にしなくてよさそうです。

※ 追記 : 内蔵「プリアンプ」部分について。
1 このプリアンプを 303WA-2 で使ってみました。結構 Gain があって良さそうです。
  同調 Mode の方が良いのは間違いないですが、同調範囲外の中波などはオール・パス・
  アンプに切り替えて聴いても良好です。
  寮では短いワイヤーを窓から垂らしてこのプリアンプで聞こうかと企んでいます。

2 プリアンプの電源は現状の 12V で良いのでしょうか?設計図は 3V です。
  HITACHI MOSFET 2SK439 の規格を見ますと Vds は Max 20V となっています。
  ΔLOOP7 は差動回路で 12V です。
  取りあえず 6V まで降圧させて使っています。こんないい加減なことでいいのかな?
  偉そうに Max Vds が 20V なんて書いていますが、ドレインとソース間の最大定格電圧
  ということ以外は理解していません(笑)。
  電圧が高いと Gain が高い 2SK439 なので発振しやすいのかな?と想像しています。
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クッキー入れ?プリアンプ?その1話 (2009年04月25日)

2009年04月25日 18時25分36秒 | BCL周辺機器/雑音対策
(2009年04月27日にツマミを交換、写真入れ替え。)
久しぶりに帰宅して BCL 三昧と思ったのですが、作ってみたい物があり、昼間は大雨で外出もままならず早速作ってみました。

中身は ΔLOOP7 専用 Control Box と、
同調式の プリアンプを同居させました。
今回このプリアンプが主な製作目的です。
正面の左半分が同調式プリアンプ、右半分が ΔLOOP7 用 Control Box です。
左右 ( プリアンプと ΔLOOP7 ) の回路上の関係はありません。

ケースは エコ ? を考えて「ミッキーマウスのクッキー入れ」を使いました。
スイッチ、LED, など目立たない感じです。
判り難いですが、一応スイッチ 4個、LED 2個、同調するツマミが2個あります。
一番見つけ難いのがプッシュ式電源のスイッチで、上面蓋の右奥にあるのがわかると思います。
正面右の黒い ΔLOOP7 用同調 ツマミは、派手な色のツマミに変えた方が良さそうです。
→ 後で大きなツマミから上の写真にあるような小さいツマミに交換してみました。
  操作性は大きいツマミが良いのですが、デザインはこちらの方が良さそうです。

303WA-2 の良さを見直し「303WA-2 に是非プリアンプを!」と思っていましたが、影山さん設計のプリアンプを作って繋いでみました。

箱の中で相互に影響を受けないように同軸を多用して配線し、また安定化電源部は共用にしていますが相互干渉を減らすために、電源の配線に コイル を入れて高周波信号を遮断しました。
金属(スチール)ですが、加工は楽でした。

という感じで " メカっぽくない。" のもいいです。
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TYC 東洋コネクター (2009年04月19日)

2009年04月19日 08時23分12秒 | BCL周辺機器/雑音対策
都内の寮で携帯用 ΔLOOP7 を使おうと企み、持ち込みました。
ところが、接続用の M ←→ BNC 変換プラグがないことに気付きました。
( ポーダブル・ラジオで聴くのですから M や BNC ではなく、モノプラグで十分です。)

移動途中に秋葉原に出向き、急いでパーツ屋に駆け込み、M ←→ BNC コネクターを取り、レジへ。
ビックリする値段です。高くても 500円程度だと思っていました。
店員に確認したら、
「これは東洋コネクター社の製品で精度が高いパーツです。」とキッパリ。
それでは試しに使ってみようと購入しました。いえ引っ込みが付かなくなったのが正直な所(笑)。

よーく眺めると、とても精度が高そうです。接続した時の、何とも言えない [ 精度の高さ ] を感じました。
今まで買っていた安価なコネクターは、やはりそれなりの精度だったのでしょう(失礼)。
そういえば、これまで BNC や M Plug などで 接触不良などを引き起こしていた理由は、実際に部品の精度が低かったせいです。以前、Blog に書きましたが、M プラグなのに、M レセプタクルに噛み合なくて凄まじい Noise を引き起こしました。
世の中には QC ( Quality Control ) のレベルがとても低い製品もありますね。

TYC 製品のような精度の高い部品を 使ってBCL 機器周りへ投資するのも、安心感があっていいと思います。

取りあえず、都内の寮で携帯用 ΔLOOP7 + Grundig G5 でBCL ができそうです。
やっぱり仕事より BCL......
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303WA-2 と ALA1530S+ 比較 (2009年04月11日)

2009年04月11日 11時41分41秒 | その他の BCL Antenna
半年ほど家でラジオを聞く時間が少なくなるので 4 台の BCL Antenna を 2 台へ減らしました。
選んだのは LW から MW, SW まで広い周波数を受信できる ALA1530S+ と 303WA-2 です。しばらく、この 2 台にします。

これまで屋根に設置していた ΔLOOP7 SW は ALA1530S+ へ替えました。
ΔLOOP7 は 2 台とも、保存のために格納しました。
ΔLOOP7 SW は目立ち難いエレメント、軽量化、小型化を目標に製作しました。
しかし ALA1530S+ はエレメントのアルミ径が太いので、上の写真のように、大変目立ちます。
しかも困ったことに "" キラキラ "" と銀色に輝いています(笑)。
目立たないよう Antenna の高さを少し下げてみました。それでも遠くから離れて眺めるとまだまだ「目立ちます。」
ただ、 ここの Antenna 取り付け土台は、直ぐに倒せる構造なので、ラジオを聞かない日は ( 目立たないよう ) 倒しておくつもりです。

ベランダの Antenna は ApexRadio 303WA-2 です。
303WA-2 は全く目立たないし、風雨にも強そうだし、しかも Noise が少ない Antenna なので、とても重宝します。
303WA-2 のような Passive Antenna で Local 局や比較的強い放送を聞くのもいいですね。

ついでに「ベランダの 303WA-2 と 屋根の ALA1530S+ を比較」してみました。
ALA1530S+ が圧勝!のハズと想像したのですが ALA1530S+ の方が良いと言えない状況もあります。
ALA1530S+ は Active Antenna ですので Gain が大きいのは当然ですが、比較的強い放送の場合 303WA-2 の方が Noise や混信が少なくて聴きやすいこともあります。
設置場所はベランダの 303WA-2 の方が不利にもかかわらず 303WA-2 が健闘する場面があるのですから BCL Antenna は面白いです。
絶対的な性能は別として 303WA-2 には Pre-Amp を付けたら、もっと面白そうです。

あまり自宅で聴く時間が取れないので、これまで大活躍した 2 台の ΔLOOP7 には、保存のために、しばらく休息してもらいます。
聴く時間が取れない、と言いながら今日(土曜日)の朝、303WA-2 と ALA1530S+ で 15525kHz, HCJB Australia 日本語放送を聞きました。
今は11:00 JSTから ALA1530S+ で 9745kHz, HCJB Quito Equador を聞いています。
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SkySensor ICF-5800 で HCJB (2009年04月05日)

2009年04月04日 09時10分19秒 | BCL受信ログ
(4月4日、今日3つ目の投稿)
土曜日の朝、HCJB via Australia 日本語放送 15525kHz を SkySensor ICF-5800 で聴きました。
単に懐かしさかも知れませんが、ΔLOOP7 という現代的な高性能 Antenna と組み合わせで、実に Local 局並み良好に聴けます。
写真もセピア色に仕上げてみました(笑)。

SkySensor ICF-5800 というラジオ、どうしてこんなに音が良いのでしょう。
低周波回路や Speaker が FM Music 用に設計されているからでしょうか。
AM 用の Filter は LC Filer でしょうけど 混信にも結構強いので、音質の良さとの兼ね合いが絶妙で、当時の設計者の苦心に今更ながら感心します。

この ICF-5800 は昨年の「2008 ハムフェアー」で買いましたが、格安でとても程度が良いです。
今年のハムフェアーで違う中古短波ラジオの出品が気になります。散財!散財!
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今なら iSpectrum Free Down Load (2009年04月04日)

2009年04月04日 09時09分51秒 | BCL周辺機器/雑音対策
(4月4日、今日2つ目の投稿)
MAC 使いの方に朗報です。
MAC 専用 iSpectrum (スペクトラム・アナライザー/ 通称スペアナ)です。
↑画像は 15MHz 標準電波で IC-R75 の周波数の精度を見ているところです。
以前は有償でしかも高価でした。今回サポートから外れたとはいえ MAC らしい、使いやすいソフトウェアーです。。
このスペアナ は、今なら Free で Download できます。優れものです。

この Web には他にも MAC 専用で アマチュア無線用とか衛星通信受信用などのソフトがあるようですが有料です

私の BCL での使い方は こちら です。

他にも使い方は色々あるでしょうね。
もしかしてペルセウス世代、必要としている User いないかも(寂).....。
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Noise 対策あれこれ (2009年04月04日)

2009年04月04日 05時03分44秒 | BCL周辺機器/雑音対策
フェライト・コアの使い方がイマイチ理解できません。
小型ラジオを持ち回って、我が家の Noise を探しますとパソコン、電話器、AC 100V コンセント....など何カ所か Noise が発見できます。
BCL 環境に近いのはパソコンの AC アダプターと AC 100V コンセントです。
パソコン用スイッチング電源が一番ノイズが大きいのでフェライト・コアを AC と DC 両方に付けましたが、効果はどうでしょう。
R30A や IC-R75 の様な通信型受信機を聴く限りパソコン電源 ON - OFF による Noise の変化は体感できませんので、そんなに神経質になることもなさそうです。
ただシールドがないポーダブル・ラジオへの影響は甚だ大きいです。そういう意味で「お守り?」は必要でしょう。

Noise の可能性が高い原因、または雷などの対策として家庭用 100V 電源にスポットを当てて再考したいと考えています。
家庭用 AC 100V 電源は信頼していましたが「伊藤健一氏」の書籍を読むと、ここには凄まじい Noise が混入しているそうです。
「伊藤健一氏」の書籍では下記のようなノイズ・カット・トランスが雷サージも含めてコモン・モード・ノイズ、高周波ノイズに大変有効ということで大変気になっています。
書籍でノイズ・カット・トランスを調べるとトランスの構造に特徴がありますね。

このメーカーの商品 の中で「小形・低価格形スタンダードタイプ」が BCL に使えそうです.....低価格と書いてありますが、大変高価です。

* このノイズ・カット・トランスは「伊藤健一氏」の記事を参考に Web で探してみました。伊藤健一氏とは関連はありません。
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「地球が静止する日」(2009年04月02日)

2009年04月02日 08時41分37秒 | Weblog
The Day the Earth Stood Still.「地球が静止する日」
この映画は 1951 年リメイク版ですが、連続で2回も見てしまいました。

最後に「人間なんか、この世から滅びてしまえ!」
と宇宙人?と同じ気持ちになったのは自分だけ??

果たして本当に「人間は変われるのか?」
この手の映画は好きです。

※ 5月2日に DVD がリリースされる予定とのこと、楽しみです。

※ 昨日の Blog コメントで「復刻 Skysensor 5800-II 発表」の夢を見てしまいました(笑)。
  映画をリメイクするんですから BCL ラジオも最新の技術でリメイクしたら売れそうです。
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RAE の a09 Schedule (2009年04月01日)

2009年04月01日 05時07分09秒 | Weblog
4月1日に Data を Up して信じてもらえるか?疑問ですが(笑)、a09 の RAE Schedule です。
スペイン語を翻訳しました。

聴くのに短波受信をトライしなくてもストリーング放送でアルゼンチンを感じるのもいいですね。
RAE のストリーミング放送を聴くのに手っ取り早いのは Quick Time の URL に以下のアドレスを入力するとすぐ聴けます。

mms://rae.telecomdatacenter.com.ar/rae

なお Quick Time Pro. へ Upgrade すればハード・ディスクなどへ保存できます。( Apple Computer )

※ RNA ( Radio Nacional Buenos Aires ) Web 情報です。
※ 時間は UTC.

(フランス語)
03:00 - 04:00 | 11710kHz アメリカ向け
(スペイン語ニュース)
09:00 - 10:00 | 6060kHz アメリカ向け
(日本語)
10:00 - 11:00 | 11710kHz 極東向け
(ポルトガル語)
11:00 - 12:00 | 6060kHz, 11710kHz アメリカ向け
(スペイン語)
12:00 - 14:00 | 11710kHz アメリカ向け
(英語)
18:00 - 19:00 | 9690kHz, 15345kHz ヨーロッパ向け
(イタリア語)
19:00 - 20:00 | 9690kHz, 15345kHz ヨーロッパ向け
(フランス語)
20:00 - 21:00 | 9690kHz, 15345kHz ヨーロッパ、北アフリカ向け
(ドイツ語)
21:00 - 22:00 | 9690kHz, 15345kHz ヨーロッパ、北アフリカ
(スペイン語)
22:00 - 00:00 | 6060kHz, 11710kHz, 15345kHz ヨーロッパ、北アフリカ、アメリカ向け
(ポルトガル語)
00:00 - 01:00 | 11710kHz アメリカ向け
(日本語)
01:00 - 02:00 | 11710kHz アメリカ向け
(英語)
02:00 - 03:00 | 11710kHz アメリカ向け
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