Vic's Weblog


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ヘッドホン・オーディオ

ICF-5800, ICF-5900用の外付け電池ケース

2015年05月21日 21時03分39秒 | Weblog

ICF-5800, ICF-5900を聴くのにACアダプターは配線、特にアダプター部分がコンセント部分を占有するのが邪魔です。電池を使うために単三の充電池にスペーサーを使う手もあるけど、電池交換でいちいち裏蓋を開けたりスペーサーに付け替えるのが面倒!というのも有るけど製造40年経過した電池蓋は頻繁に開け閉めするとプラスチック製スプリング部分が壊れやすいからという理由もあります。

 ← スペーサーは止めて、

外付けの電池ケースにDCプラグを付けてみた。

下の画像は電池を入れて蓋を少し開けたところ。

画像上が4.5V (ICF-5900用)、ニッカド電池だと3.6V

画像下が6.0V (ICF-5800用)、ニッカド電池だと4.8V

では ...

ニッカド電池を四本(1.2V×4=4.8V)なら4.5V仕様のICF-5900に使えるかも?

でも止め方がいいと考えます。充電直後のニッカド電池は4本直列で5.6V (ラジオの規定電圧4.5Vの124%) あり、ラジオへの負担が大きいと思われます。ちょっと電圧は低めですがニッカド3個の電池ケースの方を使います。

ICF-5800, 5900のDCプラグの規格ですが、外径が5.5mm, 内径が2.1mm, 長さ10mmで合うようです。でも本当の規格は分かりません。

ICF-5800, 5900のDCプラグの配線は外側が+(プラス)、センター(芯側)が-(マイナス)になります。ここがキモでしょうね。

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「受信ノイズ研究!」

2015年05月20日 18時01分36秒 | BCL周辺機器/雑音対策

近くの小さな本屋に入ったら、最新号の本の表紙に、

「 ..... 受信ノイズ研究」

と書かれた本があったのですぐに持参してレジへ向かった。

その目次と内容は?

☆ 市街地ノイズの"正体"とその対処法

 ① "電波怪獣絶滅作戦"

 ② 市街地ノイズの発生源

 ③ そのそもノイズとは

 ④ 対策はあるのか?

☆ 現代ノイズの実態と対策

 ① (続)ハイブリッド車ノイズの実態に迫る

 ② 屋外型ATUのノイズ対策

 ③ V/UHF帯のノイズ対策

☆ わたしのノイズ対策

 ① シャック内ノイズ源の発見と対策

 ② インターフェアランス対策がノイズ対策に

 ③ 私の都市型ノイズ対策

 ④ DSPフィルタとノイズ・キャンセラの活用

うーーむ、どれを取っても興味深い記事ばかり、時間をかけてゆっくり読んでみましょう。

 

CQ Ham Radio 2015 6月号です。

 

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高野山へ。

2015年05月06日 21時58分36秒 | Weblog

子供たちは自宅へ帰ったので、妻と日帰りで高野山へ行ってきました。

弘法大師空海巡礼の旅です。

難波駅から南海電鉄 高野線の終点、極楽橋駅からケーブルカーで高野山駅へ。最大斜度30度はかなりの傾斜です。

奥の院へ行き、薩摩島津家 墓所を墓参りしました。

島津家初代 家久、二代 光久、綱久の墓所

画像はありませんが織田信長の供養塔にも墓参りしました。織田信長の供養塔には綺麗な花や供え物がたくさん置いてありました。

次は金剛三昧院へ、天然記念物の大石楠花(おおしゃくなげ)は樹齢400年以上と言われ丁度5分咲きでした。

金剛三昧院の境内にある国宝 多宝塔は西暦1223年、鎌倉幕府初代将軍・源頼朝公の菩提を弔うために、北条政子が創建したそうです。800年前の木造建築が残っているは、なんだかとても凄い!多宝塔は国宝にも関わらず、期間限定で内部は公開されていました。

高野山はあまりに広くて全然見れないまま帰途につきました。

高野山は開創から1200年!

凄い長い年月を経て今もなお空海は生きているんですね。

次回は泊まりで来ようかな。

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姫路城へ。

2015年05月05日 04時52分39秒 | Weblog

今日は昨日の疲れもものともせずに世界文化遺産・国宝の「姫路城」へ。

息子は入社同期の家に遊びに行ったので、妻と娘と出かけました。

JR姫路駅に着いたら駅正面から遠くに姫路城が見えます。

姫路城は最初の築城が1333年、今の大天守は、慶長14(1609)年に建築されたもの。1333年は鎌倉幕府滅亡の年、世界文化遺産・国宝に相応しい美しさです。この白さは際立っています。その人の多いこと!

天守閣の見学は連休ということもあって長蛇の列、次回に見送って城を一周しました。

帰りに大阪に立ち寄って元祖「*ラヂオ焼き」を食べ、難波を徘徊してきました。

 

*ラヂヲ焼き(画像左上)

ラヂヲ焼きとは、たこ焼きの元祖、スジ肉が入れてある。昭和8年ころに売られたものとされ、当時は高価でハイカラな象徴のラヂヲにあやかって「ラヂヲ焼き」と呼ばれるようになった。

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久しぶりにUSJへ

2015年05月04日 04時30分51秒 | Weblog

家族で連休に久しぶりにUSJへ。USJと言えばハリーポッター™!

まずは入口にある突っ込んだ「ロンの車」

中に入ってすぐに出迎えてくれるのが「ホグワーツ特急」

中世の英国へ迷い込んだような雰囲気は流石です。

アトラクションの"Harry Potter and the Forbidden Journey"は大人気、連休にも関わらず一時間半くらい待ちで乗ることができました。

お腹が空いたので「三本の箒」へ。ボリュームたっぷり4人用のグレート・フィースト™はお勧めです。

一緒に注文するのは画像にある「バタービール」、ビールとは言ってもアルコールのない甘いドリンクです!

夜のパレード見て、

お土産を買って、心地よい疲れで帰ってきました。

 

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SONY ICF-5900

2015年05月02日 14時14分50秒 | その他のラヂオ・受信機

最近買ったのがSONY ICF-5900, 整備済み、保証付き!

1975年10月、ICF-5900発売当時が¥27,800, 今回は整備・調整済みの割にとても安価で手に入れることができました。

感度は内蔵フェライト・バー・アンテナとロッド・アンテナを使ってもAM, SW, FMともに抜群に良いです。

SSBはBFOを使って簡単に復調できます。

SWはメインダイアルに250kHz毎に線が入っていて周波数を調整してあるので敢えてマーカーとスプレッド・ダイアルを使わなくても、強めの放送局ならメインダイアルだけでも同調できます。スプレッド・ダイアルは第二局発を移動させて同調するんですね、周波数直読のためには奇抜ですが安価な方法なのだと思います。なおスプレッド・ダイアルに細かく周波数を印刷してある後期型よりも前期型の方が、足し算・引き算して頭の体操にはいいかも?負け惜しみか!

スイッチやバンド・セレクター、ダイアル、VRなどは分解・清掃してあるだけに操作感は心地よいです。

40年前のラジオにしては綺麗な前期型の筺体です。

ICF-5800もそうだけど最下部に物差しがあるのは何のため?

後期型のはここに JST/UTCの換算表が付いているらしい!それも頭の体操に自分でやるからいらない!

 ← クリックで「主な規格」

このICF-5900に何か足りないな~ ... と思っていたら、当時のラジオによく付いてたはずの機械的なタイマーが無いです。他社のBCLラジオもこの頃からタイマー外しているのかな?夜に付けっ放しで寝てしまう私にタイマーは必要です。

以下は当ブログの過去のSONYラジオ記事です。

SONY TR-4100

SONY TFM-4500 

SONY ICF-5800

コメント (10)
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