ICF-5800, ICF-5900を聴くのにACアダプターは配線、特にアダプター部分がコンセント部分を占有するのが邪魔です。電池を使うために単三の充電池にスペーサーを使う手もあるけど、電池交換でいちいち裏蓋を開けたりスペーサーに付け替えるのが面倒!というのも有るけど製造40年経過した電池蓋は頻繁に開け閉めするとプラスチック製スプリング部分が壊れやすいからという理由もあります。
← スペーサーは止めて、
外付けの電池ケースにDCプラグを付けてみた。
下の画像は電池を入れて蓋を少し開けたところ。
画像上が4.5V (ICF-5900用)、ニッカド電池だと3.6V
画像下が6.0V (ICF-5800用)、ニッカド電池だと4.8V
では ...
ニッカド電池を四本(1.2V×4=4.8V)なら4.5V仕様のICF-5900に使えるかも?
でも止め方がいいと考えます。充電直後のニッカド電池は4本直列で5.6V (ラジオの規定電圧4.5Vの124%) あり、ラジオへの負担が大きいと思われます。ちょっと電圧は低めですがニッカド3個の電池ケースの方を使います。
ICF-5800, 5900のDCプラグの規格ですが、外径が5.5mm, 内径が2.1mm, 長さ10mmで合うようです。でも本当の規格は分かりません。
ICF-5800, 5900のDCプラグの配線は外側が+(プラス)、センター(芯側)が-(マイナス)になります。ここがキモでしょうね。