Vic's Weblog


FIAT 500
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通信型受信機を愛でる
ヘッドホン・オーディオ

縦軸回転窓と ループ ・ アンテナ

2013年01月30日 21時42分57秒 | その他の BCL Antenna

別荘の窓に張り付けている自作の ループ ・ アンテナ、 もっといい案は無いかと考えても、所詮は ラジオ を聴くには最悪の ビル の谷間!

実はこの窓 90 度開けられてしかも ロック 機構があります。

こんな感じで開いた状態で固定できます。窓の ガラス の部分に テープ で張り付けた 円周 3 m の ループ で ラジオ を聴きながら窓を開閉してみると、窓を開けた時少し雑音が減ることが判りました。

でも窓を開けっ放しにするので、雨や風が強い日は無理、しかも窓を開けッパなしでは冬は寒い!夏は虫が入ってくるので無理か~、まあ以前よりは マシ になりましたけど ...

あ ~ 雑音の少ない環境に住みたい!


Single Turn Shielded unturnd Loop.

2013年01月20日 20時23分02秒 | その他の BCL Antenna

室内 アンテナ、ネット 資料を見ながら試行してみます。

今回は ↓ この資料から、実験を行います。

これまでは Shielded の中でも付け根の Shield を Open にしていましたが ...

↓ 今回の改修は Loop の Top の Shield を Open にしました。円周 3 m で鉄筋造りの建物の ガラス 窓に張り付けています。取りあえず理論は後回し!

Loop の Top は ↓ こんな感じで Open にしました。

検証は相変わらず感覚に頼ることになります。

アンテナ ・ エレメント 自体の マッチング は無し、プリ ・ セレ ( 150 kHz - 100 MHz の DPA-100B ) を使っています。中波から短波、そして FM まで聴いた感じは、気分的に雑音が減ったような?良い感じかも。

加えて CMC と Galvanic Isolator も通すことで雑音の低下を試みています。


Radio Dialogue from Madagasikara !!

2013年01月13日 12時49分10秒 | BCL受信ログ

夜更かしして早朝に受信してみました。

録画の タイミング は iPhone 手持ち撮影のため ID チャンス の タイミング がとっても難しい。 当動画は、ほぼ番組終了直前で正時に ID 出るかと期待したら ぷっつり 放送終了!

← ここかな?

12105 kHz, 16:58 UTC, 12 Jan 2013.

Radio Dialogue from Madagasikara ! 

< Taiwan, Ant ; Handmade Shielded MLA, Rx ; ICF-2001D / DPA-100 >


RBC 琉球放送 宮古島 送信 いやいや ... どこかな?

2013年01月10日 10時36分44秒 | BCL受信ログ

別荘 に居ます。 ここ別荘の受信環境は ビル の谷間なので NHK World Radio Nippon など近隣の強い電波以外はほとんど受信になりません。周りの環境だけでなく、鉄筋の窓ガラスに 5D-2V 同軸を Shielded Loop として張り付けただけの手抜き アンテナ、これ以上の アンテナ は私の頭では創造できません。中波だったら夜間に 1278 kHz RKB 毎日放送 ( 福岡 )、1107 kHz MBC 南日本放送 ( 鹿児島 ) が入ります。

さて、他の九州の放送を サーチ してみます。1152 kHz, ここには RBC 琉球放送 宮古島 平良送信所 500W の電波が在るはず ? ... 地図で見ると 400 km, 近いぞ!
早速、日本の演歌が流れています! ... どんな番組かと興味津々で待っていたら アナウンス は中國語 ( 台灣語? ) でした。 35 秒後に 「 細川たかし .. 」 と言っています。当然 RBC 琉球放送ではありません。

※ 撮影中に私が歌っているのではございません。(^^ゞ

ここは昨夜からいつ聴いても日本の演歌を流しています。どこの放送局かを突き止めたらこの記事の最後に追加します。

< Taiwan, Ant ; Handmade Shielded MLA, Rx ; ICF-2001D / DPA-100B >

※ 後で調べたら 1152 kHz 宮古島 平良送信所 は 2005 年4月末に廃局となっていました。残念 ...


今朝の Log Book から。

2013年01月07日 07時07分07秒 | BCL受信ログ

今朝の空模様は良い方でした。

( 時間は UTC )

18:15  5950 kHz, VO Tigray, ( Ethiopia っぽい音楽 )

18:20  9635 kHz, ????? 搬送波のみ ( R.Mali 時間延長を期待 )

18:25  9620 kHz, All India Radio. ( 中東風インド風?の音楽 )

18:40  7120 kHz, R.Hargeysa ( 早口男女トーク、ソマリ語? )

18:45  6164.96 kHz, ?????, 弱い ( R.N'Djamena 狙い )

18:50  4949.75 kHz, ?????, ( UBC Radio 狙い、搬送波のみ )

19:00  4780 kHz, R.Djibouti, ( 弱い )

19:05  4765.06 kHz, Tajik Radio 1 ( 劇場中継? )

19:10  4749.81 kHz, ????? ( 狙いは Makassar )

19:15  2959.80 kHz, ????? ( RPDT2 は廃局なのかな? )

19:20  3315 kHz, R.Manus ( 今朝の一押し朝の音楽 ★★★ )

19:25  3365 kHz, R.Milne Bay.

19:25  3385 kHz, R.East New Britain.

19:25  3905 kHz, R.New Ireland.

19:30  3200 kHz, TWR Africa, ( 説教、雑音に埋もれそう )

19:40  4975.97 kHz, UBC Radio, ( 未 ID の内に OTH に潰された ) 

20:15  5915 kHz Zambia NBC, ( 弱いけどしっかりアフロが楽しめる )

21:00  6055 kHz, R.Rwanda, ( 強い、下側波帯が良い )

21:05  6164.96 kHz, ?????, 引き続き弱い ( R.N'Djamena 狙い )

21:10  4975.97 kHz, UBC Radio, ( OTH 停波に伴って浮いて来た )

 

☆☆☆☆☆ //_/__/___/____/_____/______/_______/

Date ; 07. Jan. 2013 JST ( 06. Jan. 2013 UTC )

Antenna ; Handmade Magnetic Parallel Crossed Loops ΔLOOP7.

Receiver ; R8B & IC-R75.

Received in ... Chiba JAPAN.

☆☆☆☆☆ //_/__/___/____/_____/______/_______/ 


R8B の内蔵電池 CR2032 交換完了!

2013年01月05日 11時55分22秒 | Drake R8B

友人との新年会のついでに アキハバラ へ。

↓ 早速 リチウム 電池 CR2032 専用 ホルダー を手に入れました。


↓ オリジナル?の電池を支えている金属の根元から ハンダごて を使って外します。


↓ 電池 ホルダー へ入れ替え、装着する場所は CR2032 の広さしかなく、交換する ホルダー 自体が大きいので メッキ 線を使って 蟹の足 みたいに延長して高さを稼ぎました。

この電池は メモリー 保持に使っています。電池を交換すると 1,000 ch の メモリー 全て リセット されました。不意に メモリー が消えるのを防止できるでしょう。ただ交換後、古い電池を調べたら消耗の程度は少なかったので電力消費は以外と少ないようです。

なお内蔵時計の電源は AC ( DC ) 外部電源経由で供給されています。AC または DC 電源を外すと再起動時に " PWRLOS " という嫌な表示が出ます。ただこれに関しては Owner's Manual に 問題ない と書いてあります。

以下 DRAKE R8B Owner's Manual から 抜粋 ( Vic 訳 ) 

特異な液晶表示について;

受信機への電源を遮断した後に立ち上げると ディスプレイ に " PWRLOS " ( Power Lost の意味 ) と表示されます。これは受信機の 機能に問題はなく正常 す。解消するには現在時刻を入れ直して下さい

この表示を出さないよう リチウム電池を追加・改造する方法 が DRAKE R8 Mailing List に紹介されています。個人的には、そこまでの改造は不要です。

HIROKI さん、電波竿さん、ご指南ありがとうございました。


R8B の内蔵電池 CR2032 交換できない!

2013年01月04日 05時09分57秒 | Drake R8B

暇に任せて DRAKE R8B サービス・マニュアル の回路図を眺めていたら内蔵電池があります。

 

買ってから一回も内蔵 リチウム 電池を交換していないし、以前の持ち主がいつ交換したのか分からない。私の R8B は電源を繋がないと時計が継続して作動しないのは  電池切れのせいかも?   内蔵時計の電源は AC ( DC ) 外部電源経由で供給されています。

ところが DRAKE R8B Ower's Manual には電池交換に関して メンテナンス の指示項目が見当たりません。取りあえず中を開けてみる事に。

↑ 何回見ても惚れ惚れするくらい奇麗に整頓された基板です。

回路図部品記号 BAT1 と書かれた リチウム 電池 CR2032 を見つけた。

だけど交換できない?これって電池を スポット 溶接してある?のか?外せません。困った。

どうやって交換するのでしょう?

つづく ...


プチ・モビ で職務質問を受ける!

2013年01月03日 06時53分09秒 | BCL受信ログ

年末から連続で早朝 モビ に出ています。周りに電柱や建物が無く見晴らしの良い場所で ヘッドホン を付けて音に集中していたら .....

周りが 赤く明滅  しています。気がついたら パトカー が隣に来ていました。

公僕氏、曰く、

「 ここで何をされているのですか? 家出人とかの確認の為に身分を証明する物を提示して下さい。」

........

話は変わって ↑ の画像の木の柱は工事中の柵です。そうです、ここに工事業者が 200 m 以上の Long Wire ( 地面から 1.5 m ) を張ってくれています。ここは柵の端っこなので先端の ワイヤー を受信機に繋がせてもらいました。 受信機の ハイ・インピーダンス・アンテナ 入力へ繋いだらいい感じです。雑音も少ないし信号はちゃんと来ています。特に短波の感度は良さそうです。でも The paOrdt-Mini-Whip Antenna の方が良い周波数 ( 特に長波・中波局 ) もあります。極小 エレメント The paOrdt-Mini-Whip Antenna の凄さの一端も感じた プチ・モビ でした。

今朝も寒かったですが、今朝の電波伝搬状況は思わしくないのか、目立った短波局 ( 特に Africa 方面 ) の収穫は少なく寒さだけが身にしみる朝でした。


The paOrdt-Mini-Whip Antenna 三号機 完成!

2013年01月02日 02時02分02秒 | その他の BCL Antenna

The paOrdt-Mini-Whip Antenna 三号機 完成!

昨年末に製作した二号機の感度が一号機に比べて低く感じたので修理するよりも三号機を作った方が早いので。基板を切って銅板に溝を掘り部品を付けて完成 元旦にこんなことをやるのはキッと私くらいでしょう!

財務大臣、曰く 「 ノーベル 賞でも取ってくれるのならいいけど ... 」 と呆れ顔!

ハンダ を無駄に付け過ぎ 

 ← クリック で拡大します。

3本の抵抗を1つの小さな ランド に乗せる ( 画像左下 ) とか、3本の抵抗と セラミック・コンデンサ の4個を一つの ランド に乗せる ( 画像右上 ) のは慣れてきました。配線の足は インダクタンス や余計な トラブル を減らすよう短く短く .....

( 二作目では 2N5109 をひっくり返して作りましたが、今回は一作目と同じく正立させ Heat Sink を付けます。)

約3時間で完成し、早速 ベランダ で試験してみた。

いい感じです。一台目と同程度の性能が出ているようです。