Vic's Weblog


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final の Piano Forte (イヤホン)

2019年02月24日 18時56分27秒 | オーディオ

final audio design 2台目のイヤホンを買いました。社名は旧 final audio design から final に変更された。final の製品は純国産というのに惹かれます。

今回の Piano Forte はイヤー・パッドの無い音導管を持つカナル・オープン型、構造は楽器を想像させる形で真鍮の削り出しになります。イヤー・ピースが無くて金属を直接耳に入れるのはイヤー・パッド、イヤー・ピースに慣れている人には違和感あるかも? ただイヤー・ピースの定期交換が不要なのは助かる。イヤー・ピースによっても音変わるし、イヤー・ピースは結構高価だったりします。

ドライバー・ユニットは自社開発大口径 16mm φ ダイナミック型

カステラが入っていそうな箱、金色を剥がすと ...

何故か?ワニ皮っぽいケース ...

 

金色に輝く金属ケース入り、エンゲージ・リングの様な輝きのイヤホン!

この丸い金属ケース、かなり凝った造りだけど、持ち歩くケースにはちょっと ... 重い!

↑ 手前が以前買った BA 型 heaven-s, BA 型は意外に大きい!

名前からしてクラシックが合っているようなので最初はモーツァルトの「トルコ行進曲」から聴いてます。


「ご自由にお持ち帰りください」イヤホン

2019年02月22日 09時08分25秒 | オーディオ

自宅に帰省する時に乗った飛行機の機内備え付けのイヤホン

「ご自由に持ち帰りください」

と書いてある。

最近?イヤピースが付いてる!見た目は良い感じ。

iPad に繋いで音楽を聴いてみた。

まず気になるのは効率が低いのか?私の耳が遠いのか?

VR 最大で音量は丁度くらい。

音質はニュースには丁度良いかも知れないが、高音低音は出ない!

昔懐かしい、ゴム・チューブ式の聴診器みたいなイヤホン程度か?

どれくらいの製造コストが掛かっているかはわからないけど、仮に 50 円 としても見合う性能ではない気がした。

次回飛行機に乗るときは、以前みたいに自前の  final audio  イヤホ持ち込もう!

使い捨てイヤホンは環境にも悪くコストの無駄でしょう!


熊野大社へ

2019年02月15日 18時55分13秒 | 旅先、出張先、その他

熊野古道はあまりに有名ですが、古道を歩いて旅するのは厳しいので串本のキャンプ場を出て、車で行ってきました。

熊野那智大社と那智の大滝

熊野那智大社に参拝した後、東進して新宮市を経て北上、大斎原(おおゆのはら)へ。

厳かです。大鳥居は最近建立ですが、この地に 2050 年も前に大社を創建とはちょっと想像を超えています。

1世代を 25 年と仮定すると、私の代から遡ることおよそ 80 代も御先祖様の時代でしょうか。

その当時の私の祖先は、ここ熊野に住んでいた訳ではないでしょうけど、日本の何処かで、冬は寒い中働き暖房も無く、夏は灼熱の太陽の下で命の限り働き、衣食住を確保して子孫を残してくれたんだと感謝の心で一杯になりました。

便利で物が豊かな現代、我々はどんどん生命力を失っている気がして来た。

... 暖房の効いた快適な車でここを去るのは忍びない気がした。


串本大島のトルコ記念館とエルトゥールル号

2019年02月13日 22時47分47秒 | 釣り&キャンプ

またまた串本町の大島へ行った。

今回は妻が遊びに来ていたので一緒に冬キャンプ!

今回は贅沢にも暖房の効いたコテージ!奥のトイレは暖房温水便座付!

夜は二人コテージで食事して早めの就寝!して翌日に備えました。

話は前後しますが初日に大島到着後、「トルコ記念館」へ。

明治23年に起きたトルコ海軍軍艦エルトゥールル号の座礁事故

その遭難者を献身的に救助した大島島民の話はあまりにも有名です。

手前が明治3年に建てられた樫野埼灯台の官舎、事故当時ここで遭難者たちを救護しました。

時は過ぎて 1985 年のイランイラク戦争で邦人がイランに取り残されました。日本政府の航空自衛隊機は法的に救出に行けませんでした。日本航空は危険であるとして中東在住の邦人を見捨てて拒否!

この時に日本人 215 名を危険を顧みず救出に向かったのがトルコ航空の旅客機の乗員です。

今でもトルコ航空の A330 に KUSHIMOTO と書かれた飛行機が飛んでいます。

恩と感謝を忘れないトルコ国民です。救出飛行を拒否した JAL 日本航空とは対照的です。

この機体、分かりにくいですが機首に KUSHIMOTO と書かれています。

エルトゥールル号遭難事件詳細はここをクリック


FIAT 500 Abarth 595 不満点

2019年02月07日 14時25分40秒 | FIAT 500

まずはバック・ミラーが電動で格納できず、手で格納する必要があり、乗り込む前に元に戻す必要があり面倒!イタリアではバック・ミラーを倒さないのかな?

バックする時に助手席側のバック・ミラーが自動で下方を向かない!バック・ミラー自体は電動で動くから、ここだけはプログラムで何とかして欲しかった。

シートが全て手動!電動シートが欲しい!

後方のテール・ゲートを閉める時 "パコン!" という安っぽい音!左右のドアが分厚くガッシリしているからこそ差を感じるテール・ゲート・ドアの安っぽさ!

前後のウィンドウ・ウオッシャー液の容量が少ない!あまりに液が無くなるのが早いのでディーラーのサービスに確認したら、Abarth 595 はインター・クーラーが大きな空間を占拠してるので、他の FIAT 500 よりもウィンドウ・ウオッシャー液の容量が小さいのだとか。

ウィンドウのワイパーがスムーズに動かなくてカタカタ鳴る!ディーラーのサービスに確認したら「シリコンのワイパー・ゴムに変えたらスムーズですよ!」とのことで交換したら 4,000 円も取られた!

ガソリン・タンクのキャップに鍵が無い。ドアに鍵をかけていてもガソリン・タンクは開けられる。もちろんロック機構なし。オプションで鍵付にしてもらいました。

エアコンがフルオートなのは良いが、冷寒時に室内が暖まるまで足元中央部からとても熱い空気が吹き出す。熱風を分割して欲しかった。室内全体が温まれば常温となる。

デザインは明らかにオリジナルの FIAT 500 が好み!Abarth 595 は顔つきが派手過ぎ、化粧が濃すぎ!

↓ 595は顔の下がダースベーダーっぽい!

↓ こちらは TwinAir Lounge バランスが取れ薄化粧で可愛さ抜群

皮いい