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Sennheiser HD 650

2011年09月09日 09時09分09秒 | オーディオ

ゼンハイザー の ヘッドホン HD 650 を手に入れました。

最近集めた ヘッドホン は、

 

最初が AKG, K404, ミニ・ヘッドホン、実物はチャッチかった。( 笑 ) けど音は本物!

前回は audio-technica, ATH-W1000X, 密閉ダイナミック 型、洗練され綺麗な清々しい音!

そして今回の Sennheiser HD650 オープン 型と色々な タイプ が集まりました。

 

昔から オープン 型が好みです。

十代後半から audio-technica の オープン 型だけを使ってきました。

前回 audio-technica の密閉型を買ったので、

今回は ゼンハイザー の オープン 型にしてみました。

オープン 型の心地よい装着感が好きです。

インピーダンス が 300Ω なので アンプ は ハイ・インピーダンス へ切り替えて使います。

 

AKG, K701 もデザインの良さが気になって、価格帯も近いので、どちらにするか悩んでいたのですが、

最後には、なんとなく Sennheiser, HD 650 に決めました。


親ガメの上に子ガメ

2011年09月05日 18時35分25秒 | PALSTAR R30 / SE-3

横幅のサイズはピッタリ同じ、

色は両方共にミリタリー風!

しかし、下になっている親ガメ R30cc が小さ過ぎてかわいそう!

R30 の Option になっている Sherwood SE-3 は R30cc に乗せると大きく感じます。

Option の方が遥かにデカイなんて。

両者共、かなり小さい通信型受信機・装置の部類なのですが ...

※ PALSTAR 社では SE-3 の販売を始めた ので SE-3 は R30 の Option と言ってもいいかな。


PALSTAR R30cc 到着!

2011年09月03日 15時43分43秒 | PALSTAR R30 / SE-3

PALSTAR R30cc を仕入れました。

R30cc 生産中止になって何年でしょうか、外観は大変奇麗です。

では早速、開けてみましょう。

R30cccc とは Collins Mechanical Filter を 2 個装備という意味と思われます。

R30c は Collins Mechanical Filter を 1 個装備です。

シリーズの違いは以下です。

R30 : 6.0 kHz & 2.4 kHz Ceramic Filters.

R30c :6.0 kHz Ceramic Filter, 2.4 kHz  Collins Mechanical Filter.

R30cc :6.0 kHz & 2.4 kHz  Collins Mechanical Filters.

R30A : 5.8 kHz & 2.5 kHz Collins Mechanical Filters.

※ Ceramic Filter は muRata 村田製作所の部品のようです。

さて ↓ 6 - Pole BPF ( Band Pass Filters ) 群です。

 

使う事は無いであろう ↓ モビ 用の内蔵式電池入れ。

左の現行 R30A と比較すると ↓ 右の R30cc の方は小さいです。

↑ 上に乗せるとその大きさの違いが明らかです。

基盤などの中身 ( 回路 ) や性能はほぼ同じ、違いは大まかな Band Step だけかな?

R30A : 100 kHz Step.

R30cc : 500 kHz Step.

Fine Tuning 20 Hz ( 0.02 kHz ) Step は同じ。

それなら小さい方の R30cc が欲しい思い続けて約3年、やっと手に入れました。

周波数の精度を確認したら、偶然か?数 Hz 以内でした。温度や暖気運転で多少は変化するのであまり意味はありません。

※ 私にとって大切な事は 455 kHz IF Output 端子が付いている事です。

  一部の古い R30 には IF Output が付いていない モデル もあるようです。

  455 kHz IF Output が無いと SE-3 同期検波器につなぐことができません。

この メーター、液晶の表示 ... PALSTAR いい デザイン ですね~

音もいいです、R8B と互角か、個人的に R8B より R30cc / R30A の方が好みです。

( R30A 外付け専用 SP30 Speaker を使った時の比較、内臓 Speaker は玩具っぽいので比較対象外 )

Q ; 中身はほぼ同じなのに、R30cc と R30A は、なぜこんなに大きさが違うのか?

A ; PALSTAR 好きがお答えしましょう。

  旧 R30 / R30c / R30cc に使われていた周波数表示部の液晶 [ 8 セグメント ] を供給していた

  部品 メーカー が突然、予告もなしに供給 ( 生産 ) を中止した。

  そのため社長 ( 設計者 ) Paul Hrivnak 氏は R30 の液晶表示部を セグメント 方式から

  全く別の ドット・マトリックス 方式 ( キャラクタ・タイプ ) へ設計変更を余儀なくされ、

  新しい液晶部品を基準にケースの設計変更を行い、これを R30A として再販にこぎつけた。

  という経緯のようです。

ということで PALSTAR R30cc が私のラジオ収集癖の最後を飾る事になりました。


RAE を パッシブ・アンテナ と 真空管 ラジオ で聞く

2011年09月02日 19時39分35秒 | BCL受信ログ

51S-1 と 303WA-2 アンテナで聴いてみました。

上側波帯の選択 と Rejection Tuning で大陸からの放送を減衰させています。

「 こんなの受信と言えるのか?」

それとも

「 ここまでよく頑張りました。」

なのか?

録音の5分前、ブエノスアイレスの天気の頃は大変聴き易かったです。

録画開始頃はどんどん落ちてきました。( 言い訳! )

確かに Active MLA + R30A/SE-3 または R8B SYNC Mode の方が聴き易いですが、

Passive Antenna + 真空管式ラジオ、まだまだ健在です。

 

Stn ; RAE Argentina.

Langs ; Japanese.

Time ; 19:20 JST.

Date ; 02 Sep 2011

Rx : Collins 51S-1, USB 2.75 kHz Mechanical Filter.

Ant : ApexRadio 303WA-2.

Pre-Amp : DX Engineering RPA-1.

Chiba, JAPAN.