Vic's Weblog


FIAT 500
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通信型受信機を愛でる
ヘッドホン・オーディオ

日曜は、のんびりラジオ (2009年05月31日)

2009年05月31日 11時10分33秒 | Weblog
今日で5月は最後です。最近特に、時間の過ぎるのが早いです、年齢かなあ(笑)。

久しぶりに自宅で日曜日の朝 15755kHz Voice of Russia などを聴いて過ごしています。
昔のモスクワ放送のような堅いイメージもなく、いい感じの音楽が多いので最近聴くようになりました。
日本語放送もたまに聴きます。

今朝 R30A のメータの再調整しました。以前自分で勝手に調整したのですが、やっぱり出荷時の設定に戻しました。
[ 6/1 追加記事 ]
 そもそも S メーターは設計する会社によって設定値が違うようですね。
 例として Collins 51S-1 はメータの振れが弱く感じるので感度が低い?と、
 勘違いしてしまいそうですが、設計値が違うようです。
 R30A も IC-R75 と同じ環境で受信してみると R30A は Peak の振れが IC-R75
 より小さいので、IC-R75 とパラに接続して Peak 値をIC-R75 に合わせてみました。
 そうすると今度は、無信号時に最小値 ( S=1 ) になりません。
 信号が無くても振れるのは変ですよね。
 ということで、無信号を S=1 として再調整しました。
 購入時は、この設定になっていたので納得です。

それと OSC なども調整しました。

話はガラッと変わり、今日まで気になっていた米国のオークションが終了しました。
ポチりそうになる自分を抑えて、最後まで眺めていました。
PALSTAR R30 です。
「2台も R30 買ってどうするの?」という自分と「欲しい、欲しい病」の戦いでした。
しかも旧モデルの R30CC でした。性能・装備は同じ、違いはデザインだけ。
旧モデルのデザインは大変好みです。
なかなかオークションに出ない品物だけに、次回のオークションで自分を抑えれるか自信がありません。
以前は小心者でオークションには手が出ませんでした。
それが、最近 PAY PAL などを準備して万全の戦闘態勢(笑)です。
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通信機用 VR (2009年05月27日)

2009年05月27日 23時07分24秒 | ΔLOOP7
携帯用 LOOP7 Control Box の Tuning VR に「ガリ」発生。

2年前、最初に LOOP7 を作った時に「ハンダ付けの技量未熟」で Tuning 用 VR の電圧が直線的に取れなくて困ったことがありました。( B カーブ)
その時の原因はハンダ付けに時間をかけすぎて何回も VR 端子に熱を加えているうちに抵抗の可変部分が変質したようでした。

今回は、事情が違って、携帯用だからと安い工作用 VR を代用していました。
部品を選ぶ時に「大丈夫かなあ?」と気になっていたのですが、やはり最近になって「ガリ」が出るようになりました。
秋葉原で「通信機用 VR」という正しい部品 ( 上の写真 ) を買って来ました。

( 結論 )
正しい部品、正しい使い方が大事です。
工作で手抜きをしたところや、気になっていた部品は、必ず悪い結果として現れます。
うーーん、電子工作に限らず、何でも同じという気がしてきました.....
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ふと見かけた R30CC (2009年05月26日)

2009年05月26日 20時36分38秒 | PALSTAR R30 / SE-3
( 一時非公開、オークション終了に伴い再公開 )
PALSTAR R30CC が eBay Auction に出ています。期限は 5/30 頃?
「ほ、欲しい、欲しい。」病気ですね。
eBay でもあまり出ない代物だけに、PALSTAR 好きの私としては、大変気になります。
出品者は R30A か R30C か R30CC か?どのモデルなのか知らないようです。
これは Collins Mechanical Filter Wide 5.8kHz と Narrow 2.5kHz を装備した、
R30CC です。
R30CC ( 旧モデル ) は一段と雰囲気がいいですねえ。癒し系です。

最近、また円高ですね。
うーーむ、R30 2台目かあ、散財かなあ。
決して値段をつり上げようなどという魂胆ではございません(笑)。

いけない、仕事に戻ります。

※ 上の写真は出品者の画像ではありません。念のため。
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51S-1 用 Mechanical Filter (2009年05月20日)

2009年05月20日 17時59分38秒 | Collins 51S-1
( 22. May. 2009 に画像変更 )
( 07. Jun. 2009 最後に追加記事 )
遂に Collins 51S-1 AM 用 6kHz Mechanical Filter を勝ち得ました。
( 勝ち得たのではなく、買いましたが正しいです。オークションをよく理解していないので.....後書 )

中古品ですし、正常に作動するかどうか?不安はあります。
しかし、安かったので「よし」としましょう。

維持管理、輸送などで振動が加わるような環境は良くないようですね。
現在、世界に、この部品は何個あるのでしょう?
中間周波数 500kHz は特殊という印象があります。今後も汎用の Filter 代用は無理のような気がします。

私はコレクターではないので、如何に BCL で活躍させるかですね。
単にコレクションとかで散財にならないようにしたいです.....。

不安だらけですが、取り合えず装着、調整して聴いてみるしかないですね。
装着後の感想は2週間後くらいになるでしょう。

仕事の小休憩は終わりです。
よしっ、これを楽しみに仕事を頑張りますか。

仕事に戻ります(笑)。

P.S.
よーーく Bulletin を読んだらコンデンサーなどの部品も含まれていました。

( 07. Jun. 2009 追加記事 )
やっとやっと Filter 装着・調整作業開始です。
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ALA1530S+ 不調 (2009年05月16日)

2009年05月16日 09時33分20秒 | その他の BCL Antenna
久しぶりに帰宅して ALA1530S+ で聴いたのですが、不調です。

格納してあった ΔLOOP7 の再登場です。
この ΔLOOP7 は 120m Band 狙いでエレメントを作ったのでエレメント周囲が 4m と大きめです。
エレメントは細い径 5mm の銅なので、目立ちません(またもや自画自賛!)。
不調の ALA1530S+ は撤去しました(悲.....)。

久しぶりに自宅の ΔLOOP7 は、やはりいいですね。S/N 比がとても良いです。
柱から距離を取ればもっと S/N 比は向上しますが、取り合えずここです。

Radio Nikkei 3945kHz で「南野陽子シリーズ?」を聴いています。

取り付け前に Null を再確認しましたが、修正の必要はありませんでした。
Null 調整のために Radio Nikkei 3945kHz を受信した途端に Null で全くの無信号 S=1以下でメーターは左に振り切れました。
Null 調整も楽しいです。最初に作った時は Null が分からず苦労しました。
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Voice of Russia (2009年05月11日)

2009年05月10日 21時55分10秒 | BCL受信ログ
( 2009年06月08日に過去ブログ初公開! )
気になっていた書きかけ Blog の情報がとれたので.....

最近携帯用 ΔLOOP7 で VOR ( Voice of Russia ) を聞く事が多いです。夜は 7265kHz が良好です。
昔の「モスクワ国際放送」の堅いイメージがあったのですが、とても軟化していると思います。
ブランクが数十年ありますので.....。

えっと、つい先ほど ( 5月10日 21:45 頃 ) の放送で " Sukhoi Superjet 100 " の話をしていまいした。
知らなかったので、写真を調べて貼付けました。
「あのロシア戦闘機設計で有名なメーカーのスホーイ設計局がこんな旅客機を作ったんですね。ふーん。」
数年前、パリ ル・ブルジェ国際航空ショーを見学に行った時、ロシア・スホーイ社の広い展示コーナーがあり、精力的に広告していました。

ロシア製のプロペラ機 ( ヘリコプターではありません。 ) が垂直に空中停止していたのを見て衝撃を受けました。
なんという飛行機だったのでしょう?

ロシアはスホーイ社だけでなく、他の多くの航空企業が、とても広い空間で様々な展示やショーを実施していました。
それに比べて、日本からの出品企業は、とても狭いブースにプラモデルが置いてあり、とても寂しい思いをしたことを思い出しました。

またまた大脱線しました。
Voice of Russia は、数十年振りに本格的に聴きましたが、以前ソ連邦時代の様な堅い印象がないのは、単純に良い傾向です。

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久しぶりに自宅で早朝ラジオ (2009年05月10日)

2009年05月10日 06時07分25秒 | PALSTAR R30 / SE-3
久しぶりに帰宅して早朝のラジオを聞いてみました。
ΔLOOP7 は収納してあるので、ベランダの ALA1530S+ の出番です。
R30A で早朝の 90m Band の Africa を狙ってみました。
朝 04:30 頃の受信局です。

3200kHz Trans World Radio Swaziland SINPO=25442
3230kHz Family Radio Meyerton SINPO=34232
3255kHz BBC Meyerton SINPO=23332 LSB
3279.7kHz 不明局キャリアと空耳程度
3320kHz R.Sonder Grense Meyerton SINPO=24232
3345kHz Channel Africa Meyerton SINPO=33443 USB
3396kHz R.Zimbabwe SINPO=24342 USB

やっぱり早朝の BCL はいいですね。色々な意味で静か.....ですし。
R30A のクルクル・ダイアルも久しぶりに新鮮で楽しいです。
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最小コンビ (200年05月06日)

2009年05月06日 22時10分51秒 | ΔLOOP7
今日は連休最後の日でした。
私は残念ながら仕事でした。しかも横殴りの大雨で、ずぶ濡れでした。
帰宅して BCL が一番の癒しです。

久しぶりに VR-500 の出番です。
私が BCL 再開にあたり ( 出張時の使用目的がメインとして ) 最初に購入した広帯域ハンディ受信機です。

今回、コンパクトな携帯用 ΔLOOP7 と VR-500 のコンビは机の上の占有が全く気になりません。
小さいですね。200g 程度という軽さもさることながら、小さいです。
しかも Selectable SSB という事で LSB/USB を選択できます。
しかし SSB を聞くには安定度が...... また Step 巾が 50Hz と言えば、まあ SSB の性能はご愛嬌です。
この大きさで Selectable SSB を装備したというだけで褒めても良いと思います。

長所は、小ささだけでなく、何と言っても「音の良さ」です。
AM Filter はきっと広いのでしょう。
中波、短波で音楽聞いたら、ちょっとビックリするほど良い音です。
とても直径 3cm とは思えない Speaker の音です。
もちろん FM の音質は大きさを考えれば言う事無しです。
ΔLOOP7 に繋ぐと少しだけ FM も増幅してくれますので、リスニングには良い関係です。
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携帯用 ΔLOOP7 の設置 (2009年05月06日)

2009年05月05日 23時05分42秒 | ΔLOOP7
(画像削除 28. May. 2009)
短い休みも終わり、また仕事で寮に戻りました。

一昨日の ( 前回の Blog ) 記事で書きましたが、帰宅して携帯用 ΔLOOP7 を一部改良したので、これを使っています。
以前よりいい感じです。気のせいかもしれませんが、改良したと思えば気分がいいです。

12020kHz の Voice of Vietnam 日本語放送を聞きながら Blog 書いています。
携帯用 ΔLOOP7 と Grundig G5 で SINPO=55444 です。S メーターは振り切れています。

使用している携帯用 ΔLOOP7 のエレメントの直径は、たったの 30cm です。
ビルの谷間では、優秀なこの携帯用 ΔLOOP7 がなければ BCL はできません。
キャンプ用、モビ用に製作したこの携帯用 ΔLOOP7 が、ここ都内しかも寮で活躍するとは.....。

いつもはタオルを干しているふりをして、カモフラージュしています。
外からは一切判りません。
いえ本当にエレメントに洗濯物を干すことができそうです(笑)。
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携帯用 ΔLOOP7 の改良 (2009年05月03日)

2009年05月03日 20時49分48秒 | ΔLOOP7
連休真っ盛りですね。私は今日5月3日の午後から明日まで短い休みです(悲)。

(表題..... ΔLOOP7 の改良.....というのは私の作り方のの改良です。)
最近活躍している携帯用 ΔLOOP7 本体ですが、携帯用のために可能な限り小さく作ったのは良かったのですが、トロイダル・コア上部がケース(蓋)と接触しているか?または、かなり近いことが判明しました。
さてどうしましょう。トロイダル・コアは ETFE 線ですのでショートすることは無いですが、ケースと接触するのが良いはずはないですね。
この携帯用ケースの小ささを生かすために基板をひっくり返して装着しました。これでトロイダル・コアとケースの間には十分な隙間ができました。

この基板は、私が実態配線図を書いて作った最後の基板です。
現在は CQ 出版社からキット基板が販売されていますので、実態配線図を書く必要もありませんが、自分で実態配線図を書いて作っただけに愛着がありますね。

あっ、大事なことを書き忘れました。この状態では NULL の調整を行うためには基板をケースから取り外さなければなりません。
面倒になりましたが NULL も一回合わせればそんなに再調整の必要もなさそうです。
半固定 VR を基板裏に付け替えようとも思いましたが、次に別なケースへ変える時に、またまた反対側になるので止めました。

P.S.
屋上用の ΔLOOP7 と比較して戴ければケースの大きさの違い、M Plug と BNC の違い、LPF 装着の有無が見れると思います。
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