Vic's Weblog


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自作 MLA 直下 アンプ の改良

2013年08月28日 16時24分14秒 | 自作 ML Antenna

2011 年 5 月、最初に製作した 自作 MLA ( PCL ) の直下アンプのトランスを改良!

各 インダクタンス 値

アンテナ入力側 : 70 μH ( MLA 用としての値は今後の検討課題 )*1

入力トランス差動回路側 : 126 μH ( センター・タップ付き )

出力トランス差動回路側 : 240 μH ( センター・タップ付き )

出力端子側 : 240 μH ( ここも検討課題 )*2

製作当初は暫定的にトロイダルコアを使って適当に巻いたトランスを使用していたけど、LCR メータも手に入ったし、市販アンプのデータが取れた ( コピーできた ) ので、これらを参考にしてメガネコアに ETFE 電線を使ってトランスを巻き直してみた!といいつつ実は疑問*3も残る。


↓ 入力 & 出力トランスを入れ替えた自作の広帯域アンプ。

RPA-1, WSML, その他のアンプを真似て自己流で組んだので、基本回路は自分の設計ではございません。(^ ^ゞ

2年以上倉庫に眠っている ALA-1530S+ と比較しても自作アンプはゲインも少なめでオバケもほとんど感じられず、ノイズ・フロアーも低めで聴き易いという感じです。

*1  MLA のインダクタンス値は受信周波数に影響するのでアンプ入力側の値は要検討!

  → 後日インダクタンスを 48μH へ下げて製作!

*2  リアクタンス公式 Xl = 2πfL [Ω] からすると出力側も引き続きインダクタンス値は要検討かも?

*3 依然としての課題は 19m Band より高い周波数域の S/N 比の更なる改善!


↓ ( 参考 ) こんな市販のトランス結合の低利得タイプの広帯域アンプもあります。こちらも販売されているうちに使ってみたいアンプです。

← クリック

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城ヶ島へ

2013年08月27日 17時59分07秒 | 旅先、出張先、その他

城ヶ島へ遊びに行きました。三崎の城ヶ島へ行くのは30年ぶりくらいかな?

ここでは 「 にじいろさかな号 」 という遊覧船に乗り、海中の魚を見てきました。

 

船底の部屋はガラス張りになっていて天然の魚を見る事ができます。

妻曰く 「 美味しそう!」

 ↓ 遠くには遠洋漁業の通信施設が見えるとのアナウンス、短波のアンテナでしょうね。

三崎といえば遠洋漁業マグロの街、アンテナ付近の施設には業務無線の短波受信機や送信機がたくさんあるのでしょう、アンテナ、通信型受信機ヲタクの私はこちらを見学したかった。


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鹿児島

2013年08月26日 17時58分49秒 | 旅先、出張先、その他

毎日のように火山爆発を繰り返す桜島!

子供の頃から慣れているとはいえ、こんな活火山の近くに住んでいる地域は地球上でも超少ないと思われます。

墓参りに帰省しました。墓参りでは積もった火山灰を掃除して洗い流すのが大変でした。


昼食には鹿児島名物 「 ソーメン流し 」 ( 流しソーメンではありません! )

夜には地鶏の刺身と芋焼酎!

やっぱり故郷はいいなあ!

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東京ぶらり & 2013 ハムフェアー

2013年08月25日 08時18分40秒 | BCL周辺機器/雑音対策

妻と東京をぶらりしてきました。最初に寄ったのが 恵比寿ガーデンプレイス  三越で買い物を済ませ外へ出ると青空市場にヤンマー・トラクターが展示してありました!

格好いい!スーパーカーみたい。

どうして恵比寿ガーデン・プレイスにトラクターが展示されていたかは不明!

その後、埼京線で移動して久し振りに 2013 ハムフェアーを見てきました。

古いラジオ、真空管や部品などを物色、長居したのは5店ほどのコリンズを扱っている店。

その後いつもお世話になっている大進無線さんでこれを買ってきました。

AC 100V 用 コモン・モード・チョーク DCK-RM3 , 135kHz ~ 28MHz 用でインピーダンスが最大で 9.0kΩ あります。この超大きいトロイダルコアの電源コードが我が家の雑音低下に一役かって欲しいと願いつつ。

( コンセントとの比較でコアの大きさが分かります。)

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2N5109

2013年08月24日 20時46分38秒 | BCL周辺機器/雑音対策

2N5109 を追加で仕入れました。

これで高周波遊びに興じてみます。

自作の MLA アンプ や The paOrdt-Mini-Whip Antenna の後段にもこの トランジスタ を使っています。

これから生産されることの無い石なので大事に使いましょう。希少なのか?最近少し高くなった!

そしてこのトラ専用の TO-39 ( TO-5 可? ) Heat Sink も探さなきゃ!

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メガネコア入手、新型ガルバニック・アイソレータ製作

2013年08月23日 18時50分13秒 | BCL周辺機器/雑音対策

やっとのことでメガネコアを手に入れ、さっそく巻き巻きしてみました。

計測したらインダクタンスは 120 μH 程度、入出力線間キャパシタンスは 1.8 pF 程度でした。

コイルの座り心地を考えて ↓ スポンジ座布団を敷きました。

コンデンサを通さないタイプはこちら ↓ コネクタは RCA 仕様


直流を遮断するモデルはこちら ↓ コネクタは BNC 仕様

技術を公開して戴いたシエスタ氏に感謝しつつ今夜から使ってみます。

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ハムスターの餌?と烏龍茶

2013年08月15日 18時37分44秒 | 旅先、出張先、その他

今日の買い物は 「 ひまわりの種 」 と 「 金萱茶 ( jin xuan cha ) 」!

これハムスターの餌?って感じの袋に入っています。最近、健康のため?ナッツ類 ( アーモンド、カシューナッツ、ピスタチオ、くるみ ) などを食べることにしています。ちなみにハムスターは、ひまわりの種が大好物ですがハムスター同様私も食べすぎてしまうのが悩みの種!

次に買ったのは烏龍茶の中でも金萱茶 ( jin xuan cha ) という品種、近所のお茶屋さんのおじちゃんとおばちゃんに顔を覚えてもらったみたいで店に行くとすぐ茶菓子や飲み物を出してくれました。今回は 1斤 ( 600g ) ほど買いました。

金萱茶、ほんのり甘いビスケット?バニラミルク?のような香りが特徴!この品種に限らず産地の標高が高いほど葉が淡くて甘い香りになるそうです。

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真空管式ヘッドホン・アンプのカップリング・コンデンサ交換完了

2013年08月05日 05時05分05秒 | オーディオ

TU-882R 真空管ヘッドホン・アンプのカップリングコンデンサを交換しました。

↓ 交換前は黒地に金の文字、デンマーク・イエンツェン社のポリプロピレン・フィルム・コンデンサを使っています。これもオリジナルではないです。

↓ 交換したのは アムトランス(日本)製 AMCO ポリエチレン・フィルム・コンデンサーです。

オリジナルのプリント基板にある部品の横幅が合わないけど裏を工夫してキッチリ収まりました。

コンデンサにマジックで書いている計測値は桁の間違いで実際は 0.09264μF 

↑ 球は 旧ソ連製の宇宙データ通信用 6Н3П-ДР ( 6n3p-DR ) を使用中!

まずは AMCO コンデンサ の エージング から ...

試聴環境; XP, 自作 DAC, TU-882R改造真空管アンプ、ATH-AD2000X

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真空管式ヘッドホン・アンプのカップリング・コンデンサ交換

2013年08月03日 23時40分24秒 | オーディオ

先週日本へ帰った時に エレキット 真空管式ヘッドホン・アンプ TU-882R の交換用カップリング用コンデンサとして、

国産 AMCO メタライズド PET フィルム・コンデンサー を買ってきました。これを使うのは初めてではなく HP-AMP-1 でもすでに使用実績があります。

秋葉原の直販店の主人が、このコンデンサを4個買っただけで、かきの種 の菓子袋と のど飴 までもおまけで付けてくれました。コンデンサ4個合計で1400円、金メッキの綺麗な おみ足 がいい音を予感させてくれます。

この店には他にも AMCA という銅箔オイル・コンデンサー もあるのですが、こちら一個が6200円の方は逆立ちしても買えません。

買ってきたコンデンサ、誤差が 20% と書いてあります。早速 LCR メータで計測してみたら、確かに8%程度の誤差があるものの4個全部ほぼ同じキャパシタンス値 ( 92nF = 0.092μF ) 前後でした。

これまでは デンマークのイエンツェン製のポリプロピレン・フィルム・コンデンサ を使っていたので、交換後に違いが出ると面白いな~、という感じでしょうか。

交換の記事は近日中に!

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新しいヘッドホンの仲間入り!

2013年08月02日 21時43分03秒 | オーディオ

( 中國の古いことわざから )

「一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。」
「三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。」
永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。

.......................
「寝る前のひと時、幸せになりたかったらヘッドホンで音楽を聴きなさい。」 ..... Vic

30年以上前に買った最初の audio-technica 開放型ヘッドホンの心地よさが忘れられくて、最近手に入れたのがこれ!

中のファンが回転しそうな感じ、もちろん回らないので単なるデザイン?それとも音作りに重要なのかな。

φ3.5mmミニ・ジャック から φ6.3mm標準ジャック への交換が 回転式ネジ!

↓ ネジ部分を回転して合体させると一体化し、最初から標準ジャックかのよう!

早速、別荘に持ち込んで聴いています。第一印象は何とも心地よい爽やかな音!造りも音も上質で好みです。

なんだかとても幸せな気分になってきた .......

 

Japan MADE と誇らしげに書かれた外箱、やはり国産で決まりか!

日経記事の ATH-AD2000X

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