Vic's Weblog


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電子工作 (2009年07月27日)

2009年07月27日 20時28分25秒 | Weblog
子供の頃「初歩のラジオ」「ラジオの製作」という本を買って読んでいました。

写真の電波新聞社 (?懐かしい響き ) の「電子工作マガジン」は最近買いました。

今は、忙しくて電子工作できませんが、読むだけでも十分に面白いですね。
この No.4 で作ってみたいのは、やはりラジオです。
「3球スーパーヘテロダイン」
「2石レフレックスラジオ」
いいですね....

また、これから電子工作を初めてみたい初心者にもお薦めです。
専用プリント基板付きです。

こういう本を小学生、中学生に買って欲しいですね。

Grundig G3 販売は延期...延期... (2009年07月23日)

2009年07月23日 17時00分20秒 | その他のラヂオ・受信機
( 7/30 時点ですでに販売開始されました。amazon usa からのメールでは8/1 からのようです。 )

当ブログで何回も登場している Grundig G3 Globe Traveler 情報です。

米国では6月19日に登場する予定でしたが、何回か遅れの情報が続いています。
今のところ米国 Universal Radio では8月10日ということですが、どうなることやら.....
実売価格 $150 程度、1ドル = 94円として 14,300 円......( 経費含まず。 )

米国正規販売 amazon.com から連絡が来るはずなのですが、何のメール連絡もないので、8月10日頃の販売開始も怪しい?かな。

いえ、買う予定はないです。ハイ、情報です。



51S-1 の改修その2 (2009年07月18日)

2009年07月18日 09時00分28秒 | Collins 51S-1
Collins 51S-1, 次はクーリング・ファンの追加です。

購入時、特注として「クーリング・ファンを2基」装着済みですが、本体を、あちらこちらと触るとクーリング・ファンの効果がある部分と少し熱を持つ部分もあるようです。
同じ規格のクーリング・ファンを追加します。
ノイズが少なそうな 24V DC ブラシレス・モーターです。
配線はシールド線にした方がよいかな?
3 台のファンをパラにすると 5W の消費電力になります。

元々、軍用や偵察機にも搭載された受信機ですし、冷却に神経質になることもないでしょうけど.....

自前でアルミの板を加工してファンを取り付けて、外からは見えないようにします。

作業は、まだまだ先の夏休み後半くらいになります。
予定の作業がどんどんたまっていきますが、取りあえず、部品を集めて準備しておきます。

機械式のアナログ時計 (2009年07月17日)

2009年07月17日 05時21分26秒 | Weblog

最近、とても忙しくて BCL していません。
部屋に置いている Grundig G5 は暇そうです。
家にも帰っていません。帰りたい.....

さて、アナログ好きな私は、腕時計も同じです。
いえ、若い頃は Digital 時計に興味津々で、15歳で初めて買ってもらった時計は世界初デジタル腕時計 Casio の「カシオトロン」でした。
このカシオトロンは大変気に入って大切に使ったのですが、当時の液晶は寿命が短くて、ほどなく壊れました。
その後使った Digital 時計はキアヌ・リーブス主演 " Speed " で有名になった Casio G-Shock です。これは ..... 米国公務員仕様、本物です。
使いすぎでボロボロですがまだ動いています。

さて機械式時計は「ゼンマイ仕掛け」なので電池不要、ロハスな機械で、自動巻なら身に付けている限り、時を刻み続けるのがいいです。

「ゼンマイ仕掛け」の腕時計 「オリエント・スター・クラシック」を買いました。
前から国産オリエント時計が気になっていました。
裏の刻印に " MADE IN JAPAN " と誇らしげです。
このモデルは以前からデザインが気に入っていたのですが、最近?製造終了になったようです。
慌てて買いました。これも「衝動買い。」の範疇ですね。(笑)

この時計には、ゼンマイがあと何時間持続するのかを示す計器 ( パワー・リザーブ・メーター ) が付いています。右上のメーターの針がそれです。
いつゼンマイのパワーがなくなるか?わからないのが一般的な機械式時計ですが、このパワー・リザーブ表示があれば、残りのゼンマイの作動時間が一目です。
また歩いているだけでゼンマイがどんどん巻かれるのが目に見えて面白いです。

計器のメーターって「癒し」ですね。何かとメーターに弱い私です。(笑)


51S-1 の改修その1 (2009年07月03日)

2009年07月03日 18時49分04秒 | Collins 51S-1
久しぶりに自宅に帰り、ラジオの前に座りました。ふう.....

今日の昼間、仕事の合間に、いえそうではなく、仕事をサボッて秋葉原の散歩しました。
「秋葉原ラジオ・センター」今も昔の雰囲気を残している建物ですね。
今日、新たに [ 昔の BCL ラジオ ] を出している店を1階に見つけました。以前からあったのかな?
いつも2階の店に行くたびに違う BCL ラジオが置いてあって、目を楽しませてくれますね。
昨年ハムフェアーで買った ICF-5800 があまりに程度がいいので、目が肥えてしまいました。
でも今日も、どちらの店にも奇麗なラジオが多かったです。
オークションと違って試し聴きさせてもらえるのがいいですね。

またまた脱線.....
上の写真のコンデンサーは「秋葉原ラジオ・センター」前の大通りを渡って反対の「東京ラジオ・デパート」へ行き、オーディオ・パーツで有名な「海神無線」さんで買いました。
このお店の方は、たいへん親切で、素人には、大変ありがたいです。
プチ贅沢に一番高級な部品を買いました。
こんなパーツを基準にアンプを自作したら、大変な金額になりそうです。
米国 ASC 社の「ポリプロピレン・フィルム・コンデンサー」です。
と、分かったように書いていますが、実は店のオカミさんのお勧めです。

このコンデンサーを使って Collins 51S-1 の AF 回路の中から Line Out を引き出そうとしています。
それとは別にカップリング・コンデンサーは音質の要なので、51S-1 の AF 回路のカップリングに、このパーツへ変えてみようと思っています。

※ この部品の近くに「生産終了在庫限り。」と書いてありました。

P.S.
ASC 米国指月電機製作所の製品でした。ということは国産? 国産がベストでしょうか。
ASC ; American Shizuki Corporation