Collins 51S-1 電源回路に使用されているブロック・コンデンサーを探していました。
昨年 51S-1 を買って直ぐブロック・コンデンサーが壊れました。
壊れた原因が整流用ダイオードにありましたので、壊れたコンデンサーは、まだまだ使えたのでしょうけど。
このブロック・コンデンサーは3個複合タイプで、現在、互換部品は、なかなか見つかりません。
代わりにブロック・コンデンサーと同等のチューブラー・タイプの3個の電解コンデンサーに変えて、修理は完了しています。
ちなみにオリジナルのブロック・コンデンサーは外すと格好が悪いので " ダミー " として威厳を保っています(笑)。
やっと米国の Web Shop で復刻品を見つけて買いました。
世の中、あるところにはあるんですね。
写真は復刻 40μF, 40μF, 120μF の3個複合タイプです。
51S-1 専用でアダプター付き、加えて 51S-1 に使用されている他の全ての電解コンデンサーも含まれていました( オマケ? 本当はこっちのオマケの方が欲しかったりして、子供みたいですね)。
受け取ってみると、いわゆる " 叩き出し " のアルミケースでは無く、スチール管にスチールの丸い蓋を被せた入れ物です。
残念ながら " 叩き出し " ほどレベルの高い工業製品ではないようです。肝腎な中身のコンデンサーの性能は分かりませんが.....
中身は、ごく普通の電解コンデンサーが3個入っていたりして。これは笑えません。
オリジナルのダミー・コンデンサーと今回仕入れたブロック・コンデンサーを交換しますが、配線は現状のままにして、接続しない予定です。( 既に修理して取り付けた3個のコンデンサーがもったいないので。)
それより、オリジナルのダミーの方が " クール " かも知れませんね。
今回の " ポチリ " は無駄な買い物だったかな.....だんだんと、トーン・ダウン.....
昨年 51S-1 を買って直ぐブロック・コンデンサーが壊れました。
壊れた原因が整流用ダイオードにありましたので、壊れたコンデンサーは、まだまだ使えたのでしょうけど。
このブロック・コンデンサーは3個複合タイプで、現在、互換部品は、なかなか見つかりません。
代わりにブロック・コンデンサーと同等のチューブラー・タイプの3個の電解コンデンサーに変えて、修理は完了しています。
ちなみにオリジナルのブロック・コンデンサーは外すと格好が悪いので " ダミー " として威厳を保っています(笑)。
やっと米国の Web Shop で復刻品を見つけて買いました。
世の中、あるところにはあるんですね。
写真は復刻 40μF, 40μF, 120μF の3個複合タイプです。
51S-1 専用でアダプター付き、加えて 51S-1 に使用されている他の全ての電解コンデンサーも含まれていました( オマケ? 本当はこっちのオマケの方が欲しかったりして、子供みたいですね)。
受け取ってみると、いわゆる " 叩き出し " のアルミケースでは無く、スチール管にスチールの丸い蓋を被せた入れ物です。
残念ながら " 叩き出し " ほどレベルの高い工業製品ではないようです。肝腎な中身のコンデンサーの性能は分かりませんが.....
中身は、ごく普通の電解コンデンサーが3個入っていたりして。これは笑えません。
オリジナルのダミー・コンデンサーと今回仕入れたブロック・コンデンサーを交換しますが、配線は現状のままにして、接続しない予定です。( 既に修理して取り付けた3個のコンデンサーがもったいないので。)
それより、オリジナルのダミーの方が " クール " かも知れませんね。
今回の " ポチリ " は無駄な買い物だったかな.....だんだんと、トーン・ダウン.....
私は部品のオリジナルに拘りはまったくありませんが、ブロックコンデンサーを上手くくり貫いて電解コンデンサー詰め込むのも面白いかも。(^.^)
ブロックコンデンサー以外も入手されたのですね。容量抜けも出てくると思いますので良い買い物だったでしょう。(^.^)
「ブロック・コンデンサーをくり抜いて、電解コンデンサーを入れる案」も検討しました。
その方が見た目が良く性能も問題ないでしょうね。
ただオリジナルのブロック・コンデンサーの取り付けが「かしめる」タイプ(写真の通り)で、取り外した時点で、再取り付けが厳しそうでした。
おっしゃるように「オマケの他の全ての電解コンデンサー」の方に価値ありかもしれません。
その他セラミック・コンデンサー、抵抗類の寿命はどうなんでしょうね。気になります。見た事もなかったような大きなセラミック・コンデンサーも見受けられます。
ほとんどの抵抗は、最近はあまり見ない「ソリッド抵抗」を使っていますね。
私はこのソリッド抵抗の形状(見た目)が好きです。高周波用ですよね。
当方のR-390Aは、市販のチューブラータイプの電解コンデンサと交換しました。このコンデンサは寿命が5年くらいでまた交換が必要なようです。
みなさんの記事や現在腰痛になっていることを考えると、重いR-390A等(35Kg以上ある!)を入手したのは間違いやったかなと思う今日この頃です。
中間周波段に問題が(通過帯域によって感度が異なる)あり、これを解決するに複雑なギアを分解等しなければならず、元に戻せるのか自信なく、呆然としている状態です。
コリンズタイプの一番の弱点です。
腰痛が癒えて、余裕ができたら挑戦するつもりです。
球の全数交換はすごいですね。当方も何度も球を確認しましたが、軍用機はすべて新しい高信頼管又は軍スペック球が使われていて、まだ交換したことがありません。
電解コンデンサーの寿命は短いですね。温度が高いほど短いようですね。ということは真空管式の受信機の欠点でしょうか。
でも私が以前買った DELL のパソコンは買って数年で電解コンデンサーが数個パンクしました。品質も大事ですね。
R390は相当精密かつ耐久性があるように見受けられますねが、製造年を考えますと、凄い長持ちなのではないでしょうか。
是非、整備調整されて末永くの活躍を期待します。
真空管の全数交換ですね。必要性を十分考えておくことは大切ですね。高信頼感は安心ですね。
でも交換後の今は大変満足しています。
今後も、51S-1 のメンテナンス課題はいっぱいありますが、大切に使います。
R390の35kg以上とは半端ではありませんね。
51S-1の12kgでも重いと思っていましたが、R-390は確かに大きさも造りも重そうですね。
コメントありがとうございます。
>当方のR-390Aは、市販のチューブラータイプの電解コンデンサと交換しました。このコンデンサは寿命が5年くらいでまた交換が必要なようです。
これってR-390Aの設計のせいでしょうか?寿命が5年というのは信じられません。(^.^;
今後、チューブラー・タイプのコンデンサーはブロック・コンデンサーと同様、少なくなるのでしょうね。貴重品ですね。
昨日の書き込みでDellのパソコンと書いたのは Compaq の間違いでした。大変失礼しました。
安ければよいというものでもないですね。
このCompaqは電源が入らなくなったので開けて電源部を覗いたら多くの中型電解コンデンサーがパンクしているか膨らんでパンク寸前で修理をあきらめました。不良品、欠陥商品でした。
言葉を間違えました。チューブラーコンではありません。
片方から足が2本出ているタイプです。チューブラーコンが欲しかったのですが、合う容量のものが日本橋のパーツ屋になく間に合わせで交換しました。
現在、これから当分の間、ネット環境が最悪の場所に居まして Blog 管理に苦労しそうです。
今はマクドナルドでコーヒーを飲みながらネットしています。
チューブラー・タイプのコンデンサーは貴重品になっているんですね。寂しいです。
51S-1 購入時、ほとんどの電解コンデンサーは新品に交換されていましたが、今回 、米国から取り寄せた 51S-1 用電解コンデンサーは、チューブラー・タイプを含めて「精神安定剤」でしょうか。