Vic's Weblog


FIAT 500
ラジオを聴く
通信型受信機を愛でる
ヘッドホン・オーディオ

51S-1 交換した古い部品 (2009年08月17日)

2009年08月17日 04時32分00秒 | Collins 51S-1
短かったお盆休暇?週末?も終わり今日からまた仕事です。

Collins 51S-1 の取り外した古い部品の一部です。

真空管のソケット、それも中央の 6BF5 ( AF 最終段 ) のソケットは劣化の限界でした。
この 6BF5 真空管のヒータ電流は 1.5A です。発熱は半端ではないです。
ご好意で接触不良だった 12AX7 のソケット ( 右 ) もプロの方に交換して戴きました。
今回は放熱に優れたタイト・ソケットにしてもらいました。
51S-1 の中をじっくり眺めてみますと、多くの部品 ( 一部シャーシー、ソケット、PTO, CR類、ダイオード..... ) が交換されています。
私の 51S-1 オリジナルは 51S-1F ( ラック・マウント・タイプ ) なのでケースもオリジナルではありません。
継ぎ接ぎだらけの体が気の毒です。

オリジナルで使われていた複合型プロック・コンデンサーですが、このアルミ・ケースを使って中身だけを入れ替えて再利用できないか?思案中です。
問題は取り付け方法が「かしめる」タイプなのが難点です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする