Vic's Weblog


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今朝の短波受信

2012年06月30日 07時03分52秒 | BCL受信ログ

もう6月の終わり30日です。

今日は R.Nederland 最後の英語放送!だったそうです。

なんだか寂しい時代になりました。

聴ける時に聴く、録音してみました。


( 30 Jun 2012 UTC ) 

18:35  15630kHz  V.O. Greece, 資金は大丈夫?

19:00  11735kHz  Zanzibar BC,  凄いビート音、混信ではなく送信機の不調かも?

19:05    9705kHz  ????? 凄い混信状態 R.Ethipia が強そう。

19:10    9580kHz  Africa No.1 こちらも QRM あり。

19:10    9575kHz  R.Mediterranee International.

19:15    9400kHz  The Overcomer Ministry. 説教!

20:25    6055kHz  R.Rwanda 今朝は強め。

20:30  15495kHz  R.Nederland 今日が最後の英語放送!

21:25  17745kHz  R.Romania International.

21:30  17750kHz  R.Habana Cuba.


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Antenna ; 303WA-2 / 自作 MLA-2

Receiver ; R8B

Received in.... Chiba JAPAN. 

 

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「 日本時間 」の中南米諸国編

2012年06月29日 06時11分49秒 | Weblog

前回の出版;

「 日本時間 日系社会の ラジオ 番組 " ブラジル 編 " 」 284 ページ

この本は、

とっても良かったので、今回も続編として予約してみました。

予約販売のみ!ということですので、ご予約はお早めに!

  ← クリック、中に記事があります。

 

※ なお ブラジル で作成されている資料 ブラジル 移民文庫 pdf File もお薦めです。


鎌倉、江ノ島へ

2012年06月28日 20時47分47秒 | 旅先、出張先、その他

妻と鎌倉、江ノ島へ日帰り旅行に行きました。

初めて乗る 「 江ノ島電鉄 」 雰囲気があっていいですね。

着いた先は 「 極楽寺駅 」

成就院、アジサイが見事です。

 アジサイは何でこんなに色々な色を付けるのでしょう。

 

昼食は江ノ島電鉄で江ノ島へ移動して 「 江ノ島小屋 」 という食堂、いい雰囲気です。

妻が頼んだのは 「 まかない丼なめろう 」( なめろう ; たたきの一種 )

私が頼んだのは 「 鯖竜田丼 」

 

その後は鎌倉へ戻って 「 鶴岡八幡宮 」参拝

鶴岡八幡宮の方々は七夕の準備に忙しそうでした。

日帰りながらも、久しぶりに日本を知る楽しい小旅行でした。

 

※ 実は台灣人に 「 鎌倉は凄くいい所だよね。」って言われ、

 行った事が無いことに気付かされて行きました。(^ ^ゞ


6Н3П-ДР ( 6n3p-DR ) 真空管

2012年06月27日 05時15分25秒 | オーディオ

昨年に製作した TU-882R 真空管 ヘッドホン・アンプ ( キット ) に梱包されて来た真空管は、

GE 5670W でした。

興味本位から旧ソ連製の 6Н3П-E ( 6n3p-E ) という球に刺し変えて楽しんでいます。

( ロシア語 6Н3П-E を英訳すると 6n3p-E となります。) 

この 6n3p-E は見た目に精度が高そうで美しい球です。

特に足回り ( ピン ) が大変奇麗です。

眺めているだけで " ウットリ ... "

← こちら 6n3p-E はクリック で拡大します。


さて今回の本題に移ります。

今回は同じ 6n3p シリーズでも末端の記号が違う 6Н3П-ДР ( 6n3p-DR ) を使う事に。

( ロシア語 6Н3П-ДР を英訳すると 6n3p-DR となります。)

 6n3p の後に -DR が付くのは何の意味でしょう?

信頼性・耐久性が高く、雑音が少ない 「 宇宙や データ 通信 」 に使われ、事前に選別された特別な球とあります。

以前から使っている 6n3p の後に -E が付くのも同じようなことを書いてあるので -DR との違いがいまひとつ分かりません。素人にでも分かる -E -DR の明らかな違いは ガラス 管の ペイント・デザイン と少しの値段差でしょうか。

早速、仕入れた旧ソ連製の球 6n3p-DR の画像 ↓ です。

入れ物はオリジナル、昔の駄菓子屋の箱みたいな感じ!

 

↓ 球の見た目は、さすがに精巧・精工に造られているようです。

こちらも足 ( Pin ) の メッキ が実に奇麗です。

← こちら 6n3p-DR も クリック で拡大します。

そして 6n3p-DR へ入れ替えて試聴!

ハマりますね ~ 

音の違いは ?

それはさて置いて、

Jazz, Vocal, Classic, Pop じっくりと楽しめそうです。(^ ^ゞ

 

※ TU-882R キット、オリジナル の  GE 5670W  ( 双三極管 ) と互換性がある球 ;

 (  下線太字  の球は交換して試聴済 )

GE 5670W  ( キット・オリジナル の真空管 )

6n3p

6n3p-EV

6n3p-E 

6n3p-DR 

WE396A  ( 2012. 09. 26. 遂に WE396A を入手! 最新記事参照! )

2C51 

ECC42

6385


TU-882R 修理

2012年06月26日 05時17分42秒 | オーディオ

久しぶりに自宅の 真空管 アンプ TU-882R を聴くと、ヴォリューム に ガリ が ...

VR の ハンダ 付けが下手だったのか?

いや、違うなあ ... 確か昨年製作した時も VR の ガリ があったので計 2 回も交換したはず。

最近買い増しした Linkman RD925G があったので3個目の VR へ交換!


ついでに ヘッドホン・ジャック・ボード の建て付けが少し歪んでいたので ハンダ のやり直し。

ハンダ を加え盛り付けて傾きを変え ジャック・ボード の建て付けを修正

さて、組み上げたところ、左から音が出ない!

参った!

テスター で調べると L - ch の VR 両端が ショート しています。

交換した VR 付近のブリッジ か?

と調べていたら ヘッドホン・ジャック・ボード の ハンダ 付けをやり直した付近が怪しいことが判明

( ↑ 画像 )

でもどんなに眺めても ハンダ の ブリッジ 箇所が見つからない。

一旦 ジャック・ボード ごと ハンダ を外してしまえ!

ということでやっと ハンダの ↑ ブリッジ 箇所を発見!

表面的には良さそうでも、見え難い基盤の裏で ブリッジ していました。

( 通常は基盤の裏から ハンダ 付けしますが、ここだけは2枚の基盤を一緒に ハンダ 付けするため )


ハンダ の盛り ” 過ぎたるは、なお及ばざるが如し ”


今の所 VR の ガリ は消え、ジャック・ボード の建て付けの修正も終わりました。


今朝の受信!

2012年06月25日 06時12分49秒 | BCL受信ログ

今朝の収穫は Adygeyan Radio です。

といっても ID 取れた訳ではないので後で録音を聴いてみます。 

( 24 Jun 2012 UTC ) 

18:10  5960kHz Voice of Turkey 

19:15  7325kHz Wantok Radio Light 

19:20  7325kHz Adygeyan Radio  

19:25  3315kHz R.Manus

19:30  5010kHz R.Madagasikara ( USB )

19:35  5915kHz Zambia NBC

19:35  6165kHz ?????

19:40  7450kHz R.Makedonias

19:45  9400kHz The Overcomer Ministry

19:50  9575kHz R.Mediterranee International

19:50  9580kHz Africa No.1, 但し R.Australia 他の混信あり。

19:55  11735kHz R.Transmundial 

20:00  11735kHz Zanzibar BC 

20:35  5915kHz Zambia NBC

21:15  17745kHz R.Romania International 

 

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Antenna ; 303WA-2 / 自作 MLA-2 / ΔLOOP7.

Receiver ; R8B / IC-R75. 

Received in.... Chiba JAPAN. 

 

☆☆☆☆☆ //_/__/___/____/_____/______/_______/________/__________/ 


昨夜から今朝の短波放送受信!

2012年06月24日 10時41分50秒 | BCL受信ログ

久しぶりに自宅で BCL なる趣味に浸りました。

BCL 器材も2ヶ月近く触らないと、どこを操作していいか?忘れていました。

また一部、自作の BCL 機器の不調や接触不良があったので、午後には修理しませう。

  P.S. 午後、接触不良その他の修復完了!

自宅での BCL は癒されますね ~ ...

( 23 Jun 2012 UTC ) ID 未確認多し!

12:00  4870kHz Wamena

12:10  3325kHz  Palangkaraya

12:15  3260kHz R.Madang

12:20  3315kHz  R.Manus

12:25  3205kHz R.West Sepik

12:40  3365kHz R.Milne Bay

12:45  2310kHz ABC Alice Springs 停波?4835kHz へ移行?

12:45  2325kHz ABC Tennant Creek

12:45  2485kHz ABC Katherine

12:50  4835kHz ABC Alice Springs

13:20  7200kHz Myanmar Radio

----- 一時就寝 -----

19:30  6165kHz R.N'Djamena ? / Zambia NBC ?

19:35  7200kHz R.Omdurm

19:40  4780kHz R.Djibouti

19:45  5010kHz R.Madagasikara ( USB )

19:45  5915kHz Zambia NBC

20:15  11990kHz Voice of Somali People

20:20  11870kHz R.Biafra London

 

※ 2310kHz ABC Alice Springs は永久に停波したのかな?

  4835kHz に出ていたのはその代わりなのか?

※ 昨夜から今朝と聴いてみましたが、お空模様は芳しくはないものの、楽しめました。

  これから半月ほど自宅で休んで英気を養います、会社から呼び出しがなければいいけど。


☆☆☆☆☆ //_/__/___/____/_____/______/_______/________/__________/

Antenna ; 303WA-2 / 自作 MLA-2 / ΔLOOP7.
Receiver ; IC-R75, R8B.
Received in.... Chiba JAPAN.

☆☆☆☆☆ //_/__/___/____/_____/______/_______/________/__________/


まだやる?真空管式 ヘッドホン・アンプ 改修、その8

2012年06月15日 22時49分40秒 | オーディオ

前回の改修で、かなり ハム 雑音は減少し、普通に音楽を聴く分には分かりません。

しかし、クラシック などで音が止み静寂になると、何か ハム を感じます。

試しに入力信号を外して ヴォリューム を最大にすると、空耳 + α 程度の電源 ハム が混入しています。

残る対策は?

現時点で、真空管 3 本の内、6U8A の 2 本だけを直流点火にしており、

整流管 6203 ( 6X4 相当 ) の方は交流のままです。

電源 トランス 出力の ヒーター 配線が 6203 と 6U8A では別になっているためです。

 

整流管 6203 の方もヒータ 電源の直流化を進めようと部品を買ってきました。

↓ 新電元製の ブリッジ・ダイオード です。

( 整流管 ヒータ 電源の DC 化に意味があることなのか、疑問を感じつつも ... )

↑ 画像は サイズ が少し大きい シリーズ、 6A 仕様の S5VB60,

実際に使う S4VB60 は 4A 仕様で、

ヒート・シンク は付けないので最大電流は 2.6 A となります。

※ 結構熱を発生するので、後で ヒート・シンク を付けて空冷としました。

ちなみに実際に流れる ヒータ 電流は以下となっています。

6203 ( 6X4 ) ; 0.6 A

6U8A ; 0.45 A × 2 本 = 0.9 A

 

この ブリッジ・ダイオード に平滑 コンデンサ を付けて整流管も直流点火へ変更!

3 球の全てをに直流点火にしました。

 

結論 ;

無信号時の電源 ハム は、聴感的にほぼ消え去りました。

この アンプ は超低雑音で ヴォリューム を最大に上げても ホワイト・ノイズ はほとんど聴き取れません。

今回、整流管の直流点火が功を奏したのか?

それとも、今回の改修に伴って ヒータ の配線経路を変えたことに効果があったのか?

 

やっと今回で、ハム 雑音対策を含めた 真空管式 ヘッドホン・アンプ の改修を 修了 します。


聴取 システム  (^^ゞ

iTune 自作 D/A コンバータ  ( nabe さん Kit ) SRPP OTL Kit 真空管 アンプ 大改造 sennheiser HD650


Sennheiser HD 650 の リ・ケーブル

2012年06月12日 19時28分12秒 | オーディオ

前回で真空管式 ヘッドホン・アンプ の改修は、遮熱板の追加を除いてほぼ完成!

 

さて、Sennheiser HD 650 は インピーダンス が 300 Ω と高いので専用 Amp が望ましく、

この改造した真空管式 ヘッドホン・アンプ を専用にしています。

 

そして遂に あの Sennheiser HD 650 を畏れ多くも リ・ケーブル しました。

もはや リ・ケーブル 病が重症です。

ヘッドホン 側に使った プラグ は オヤイデ 店頭に置いてあった、

↓ カルダス 製 Sennheiser モジュラー・プラグ です。

 

そして ↓ 3.5 mm プラグ は オヤイデ の P-3.5G という コード 側の内徑が 4 mm の仕様です。

この プラグ は挿入した時の " カチッ " という 密着感 というか 精密感 が素晴らしいです。

 

そして ケーブル は オヤイデ の HPC-26T と全て オヤイデ 尽くし。

 

そして 完成 ↓

左の ヘッドホン に接続している細い方が自作の ケーブル、右は オリジナル の ケーブルで、

ヘッドホン が大型のせいもあり自作 ( 左 ) の ケーブル は相対的に ライン が細いので、心もとなく感じますが、

この オヤイデ ケーブル は軽くてしなやか、撚りが少なく使い心地がよいです。

これで オリジナル の 6.3 mm プラグ と、今回自作の 3.5 mm プラグ が ケーブル とともに簡単に取り替えれるようになりました。

( HD 650 ヘッドホン は抜き差しで コード ごとに簡単に取り替えできます。)

 

( 前回の記事 ) 真空管式 ヘッドホン・アンプ を 6.3 mm から 3.5 mm ジャック にした理由は、

リ・ケーブル を機会に HD 650 ヘッドホン もこれに合わせて 3.5 mm プラグ にしたためです。

 

そして改造した真空管式 アンプ と、今回の自作 ケーブル を使った HD 650 で試聴してみませう .....


真空管式 ヘッドホン・アンプ 改修、その7 ( 記事を追加 )

2012年06月10日 19時45分50秒 | オーディオ

今日やったことは3つ、

1 内部の配線ほぼすべてを オヤイデ の HPC-26T シールド 線にしてみました。

  ( なぜか現在 HPC-26T は オヤイデ カタログ にはありません、売り切れ?)

   外装が PVC という材質に変わり再販が開始されました。

 

2 次は ヴォリューム を Linkman R1610G-QB1-A104 へ取り換え。

  というより、最初から ヴォリューム だけはこれ ( Linkman R1610G ) に交換して付けていましたが、

  今回の配線交換に合わせて新品へ取り換えます。

  以前の工作が雑だったので。 (^^ゞ

  この ヴォリューム は マルツ さんで 157 円 / 個でした。

  見た目も含めて ( 失礼!) 安かったので台灣から東京出張に合わせて

  数個を買い込みました。

  以前の記事にも書きましたが nabe さんの情報によると、

  この Linkman, R1610G や RD925G シリーズ の ヴォリューム は、

  値段が安いのに、とても音がいいとか。

  私も nabe さん設計の アンプ 類をいくつか製作していますが、

  この ヴォリューム を絶賛されるので、

  ほとんどの アンプ はこの シリーズ を使っています。

  安くて高音質!これ以上、理想の品は無いでしょう。

  ヴォリューム は熱に弱いので ハンダ 付は素早く、

  かつ、可能な限り熱が ヴォリューム 内部に伝わらないようにします。

  熱で ダメ にすると新品から ガリ 音がします。経験者は語ります。 (^^ゞ

 

( 追加記事 )

3 気になっていた真空管の熱による電解 コンデンサ の温度上昇を検証しました。

  音響用 nichicon MUSE の耐熱温度は 85 ℃ です。

  触ると 60 ℃ 以上はあるようです、火傷するほどでは無いけど、かなり 熱い!

  試しに ↓ 画像のように ユニバーサル 基盤で熱を遮蔽してみました。

  温度上昇防止効果は確認でき、長時間使っても温度の上昇は抑えられました。

  遮熱板の材質を ステンレス か何かで造れないか?検討しています。


それから、出力 ジャック が 6.3 mm 徑の ステレオ だったのを 3.5 mm へ変更しました。

この理由は後日、記事にします。