VR-500 の液晶表示が壊れました。
購入当時は 57,540 円 ( 定価 ) と高かったので、
修理代金も高そうで修理依頼を躊躇していたのですが、
VR-500 は生産が終了したこともあり、整備ができる内にと修理に出しました。
修理が完了し戻ってきたので、久しぶりに電源を入れました。
VR-500, 設計の基礎は 日本マランツ (株) で、
その後 八重洲無線 (株) が SSB など最新テクノロジーを凝縮して製造し、
販売会社は Vertex Standard
そして生産終了後の サービス は 八重洲無線 (株) に戻りました。
担当の会社が コロコロ 変わる意図が理解できません ...
八重洲無線 の名称の方が カッコ いいと思うのは私だけでしょうか?
この受信機、超小さいのに 下側波帯 と 上側波帯 ( LSB / USB ) を選択できます。
といっても TCXO が無いのと Step 50 Hz 幅では実用性に自ずと限界があるのですが。
また バンド・スコープ の ディスプレイ 表示ができるのも面白いです。
AM の帯域幅 15 kHz は音が良い反面、混信に関しては弱点でもあり、
裏技 プログラム で Narrow AM ( 4 kHz ) にして、
これからも出張で 短波受信に VR-500 を活用しよう!
..... どの Key をどう押して プログラム を改造するんだっけ?
忘れてしまった (^^ゞ
P.S.
大陸から神の声により、Narrow AM プログラム を起動できました。
ありがとうございます。
だんだんと字が小さくなってきました。
簡単に Wide と Narrow を切り替えれるのがいいですね。