joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

ひとつ謎がとける

2006年10月03日 | reflexion



今日はとても寝覚めのいい朝でした。すっきり、という感じです。

神田橋條治さんによると、いい睡眠をとったかどうかを測る目安は、夢を見たかどうか、どんな夢を見たかではなく、一番重要なのは寝覚めのときの気持ちよさなんだそうです(『精神科養生のコツ』)。


朝食を食べ、食器を洗い、また自動食器洗い機に食器を入れ、仏壇のお水を替えます。

机に座り、3年ほど前に友人に言われた言葉を考え、どうしてその言葉がいつまでも気になり、ときにはその友人に腹が立つのかを考えてみました。

その言葉の内容は恥ずかしくて言えないですが、ようするに自分はその人に私自身や私自身の人生を“正しい”と言って欲しかったのですが、彼からはそういった承認をえられなかったので失望していたようです。

もちろん彼はべつに私のことをどうこう言うつもりなどなかったのですが、私自身が神経過敏になって、必死になって他人に自分のことを認めてもらいたかったんですね。だからこそ、ちょっとした人の言動が私自身を卑下しているように感じたみたいです。

そもそも、他の人が私の“人生”のことをどうこう考えて、私の気持ちを配慮してくれるなんていうことは、彼はカウンセラーでもないのに、普通では考えられないことです。

ひとつ謎が解けたような感じでした。


涼風