joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

眠ることの大切さ

2005年11月11日 | Book

昨日は夜遅くに寝たのに、今日はとても朝早く、まだ暗いうちに目が覚めてしまいました。こうやって目が開いてしまうと、一日中不快な感じで過ごします。眠たいけれど寝れないという感じなのです。やることがあるから寝れないのではなく、たとえ布団に入っていても寝れないのです。でも頭がフラフラで寝不足感はつきまといます。結局活動できないままです。

中谷彰宏さんは、日本の経済成長は電車の中で寝ることができるサラリーマンの癖によってなされたと言っています(『できる人ほどよく眠る』。それぐらい眠るということは大事だということですね。彼は月2、3冊以上のペースで本を出すけれど、一日7時間半はかならず睡眠をとるようにしているそうです。7時間半寝られなければ、次の日に前日の達成できなかった睡眠時間を足して寝るそうです。それぐらい寝なければいい仕事はできないということですね。

そういえばホリエモンも睡眠は8時間は取ると言っていました。ホリエモンには好きになれない部分も多いけれど、思わずハッとさせられる言動も多くあります。彼ぐらいハイパーテンションで活動していると夜遅くまで酒を飲んでそうなイメージがあるけれど、眠ることは重要でそうしなければバリバリ働くことはできないんでしょうね。

“寝すぎ”もよくないけれど、起きている時間を大切にしたい人ほど、ちゃんと眠るようにしているのかな。そうは言っても物理的制約でどうしようもできない人も多いし、理想的すぎるのかもしれないけど。


涼風