joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

“Maenner wollen. Frauen auch. Aber leider nicht

2005年02月26日 | 日記
dasselbe"

上の文字はドイツ語で、「男は求めている。同じく女性も。でも、残念ながら同じものではありません」という意味の映画のタイトルです。アメリカ映画『ビューティフル・ガール』のドイツでの題名です。


ときどき、この女性とSexしたいなぁ。この人のからだはとても気もちよさそうだ。と思うことがある。そう思わされる女性は性格が悪いわけでもないので、彼女にしたらどうだろうと?と思うこともある。

男の子なんかは、そういう思いで女の子に近づき、そのままSexするのかもしれない。そこから真面目な?恋に発展するといいのだけど、まあ概して目的を達すると、急に熱が冷めるのではないだろうか。

その女の子の性格がどれほどよかろうと、その子の体に惹かれて近づいた場合は、Sexしたらもうそれでいいのかもしれない。

女の子にとっては、「それは契約違反だ」ということになる。多くの女の子にとっては、Sexは、それも目的の一つだが、あくまでプロセスの一つにしかすぎない。女性の場合は、ロマンチックな夢がほしいわけで、その過程でSexが盛り上がることもあるのだ。

多くの女性にとっては、Sexはもちろんとても大事だが、それだけではないし、Sexだけを目的に付き合うことは考えられない。

と、書いていて思うのだけど、それは間違いです。女性も、Sexが目的で男と付き合うことは多々あるように思う。とくに多くの人妻の不倫はそうだと思う。

でも、独身の女性が男の人と付き合うときは、Sexだけが目的になるということはあまりないように思う。

それに対して、男の場合は、独身でも既婚でも、Sexだけを目的に女に近づく場合がある(その場合、そのことを自覚している男と、自覚せずに「これは恋だ」と思い込もうとする男に分かれると思うのだけど)。いずれにしても、Sex以上の目的をその女性に見出さない。

それに対して、男がSexとRomanceの両方をある女性に求める場合もある。この場合は、相手の女性が独身であれば、男と女のお互いの思惑は一致しているので、契約が上手く成立する。でも、相手が人妻でSexしか求めていないのに、男が「本気」になってしまうと、やっかいなことが起きる。男の嫉妬は怖いのだ。


「本気」になってRomanceを求めるのはいいですが、Sexが必ずRomanceを伴うとは限らないことを、男女ともに理解したほうがきっといいのだ。相手のことをよく知らずにSexするときは、それが何も保証しないことを覚えていたほうが、男も女もいいのです。


涼風


P.S. そういえば、「男はオオカミなのよ~♪ 気をつけなさい~♪」という唄は、女性の投影の唄だそうです。