何か予想外のことがおき、それにショックを受けるということは、「こうあるべき」というイメージをわたしたちがもっていたのだと思います。その「~べき」は、知らず知らずに、わたしたちのこころを、そして顔を縛っていたかもしれません。このショックは、その縛りを解き放つために、やってきてくれたのかもしれません。
ショックなことはつらいし、その衝撃を無視することは、逆にからだを悪くします。でも同時に、その衝撃を時間をかけて感じきっていくと、またべつの感覚がからだにわいてくるかもしれません。
ショックなことはつらいし、その衝撃を無視することは、逆にからだを悪くします。でも同時に、その衝撃を時間をかけて感じきっていくと、またべつの感覚がからだにわいてくるかもしれません。