joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

innocence

2004年08月20日 | reflexion
 わたしたちは純粋無垢な存在として創造されました。創造主が清らかさそのものですから、清らかさが私たちの真実にしてもっとも深い本質なのです。わたしたちの清らかさは世界を純粋無垢として見ています。清らかさは許しさえ不必要にする理解や自愛をもたらし、他の人たちを罪悪感から自由にします」(『癒し大全』チャック・スペザーノ著)

 自分が無実であるとおもうと、世界をより正確に認識できます。他人に加えていた非難の多くが、自分を罰することから来ていたことに、はたと気づきます。

 自分が「清らか」であると認識するとき、なにか白い雨が降ってくるような感覚になることがあります。同時に、最終的には自分を受け入れざるをえないのだと感じます。

 自分がいる場所から、世界を見るしかないのだと思うようになります。

悪と憎しみについて

2004年08月20日 | reflexion
相手がどれほど邪悪な存在であっても、それを恨めばうらむほど、自分じしんが邪悪になっていきます。

相手が邪悪であるという認識じたいは変える必要がないはずです。嫌いな人は嫌いなままでいていいでしょう。

ただ、相手の中に悪を見出すことと、相手を憎むことはまた別の問題です。相手が悪であることは相手の責任ですが、相手を憎み、うらむむことは自分じしんの責任です。