透き通った、明るいこげ茶色の液体が勢いよく出てきています。
これ、「生しょうゆ」です。
とある場所で「しょうゆ絞り」を行っていると教えていただき、
見学させて頂きました。
しょうゆ絞りを間近で見るのは、初めて。
ちょうど、「圧搾」という、「もろみ」からしょうゆを搾り出している作業をされているところでした。
もろみをギューッと絞ると…。
初めて見る、搾りたて生じょうゆ。
なんともいえない、発酵した、独特の香りが立ち込めてました。
その隣では、かまどで薪を燃やして生しょうゆを加熱。
生じょうゆは日持ちしません。
加熱することで、殺菌するだけではなく、あわせて風味や色合いを作り出すそうです。
「88℃」を一定の時間加熱するとのこと。
強過ぎても弱過ぎても風味が変わるそうです。
その後、加熱によって出てきた不純物(アクや固形物)をすくいとります。
僕は途中で失礼しましたため、この後の流れはわからなかったのですが、
濾過を経て(不純物をすくいとる作業が濾過と同じ工程かもしれません)、
瓶や容器に詰めたら、出来上がりです。
貴重な見学をさせて頂く事が出来ました。
マイ醤油、作ってみたいですね!
ご一緒させて頂いた皆さま。
ありがとうございました😊
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