goo blog サービス終了のお知らせ 

野菜ソムリエPro. AndyのBlog

「奈良・吉野」の玄関口を中心に活動する、野菜ソムリエPro.&果物ソムリエのベジフルライフをつづっています。

オフィシャルサイトは、こちらから!

★野菜ソムリエPro.&ベジフルフラワーアーティスト   宮坂敏史オフィシャルサイトURL
https://miyasaka831.jimdofree.com/

たった1人のJr野菜ソムリエの体験談。

2011年04月20日 19時52分20秒 | ハタケのソトからの「学び」
4/19(火)。
(株)オークマ工塗様主催「7つの習慣公開幹部研修」に
参加させていただきました。

これは、著書「7つの習慣」をベースに、
キャリアアップ、人間性向上を図っていこうということで、
7年前から行われている公開研修会です。

この日の参加者は、オークマ工塗様の社員様8名を含め、
7社11名の方を入れて総勢19名。
塗装業界、町工場、製造業などの中小企業さんが中心です。

ちなみに野菜ソムリエ(ジュニア/シニア含む)は僕1人だけでした。

さらに、ナニワのウエスタン社労士で
おなじみCharlie先生と偶然再会。
また、久しぶりにお会いした方もいらっしゃいました。

18:00開始でしたが、
この研修を企画されている若手社員さんが、
一度野菜ソムリエのことや野菜&果物について、
いろいろお話をお聞きしたいとの事でしたので、
17:30にお伺いさせていただきました。

この若手社員さん、明るくて素直ですし、
分かりやすい言葉でお話されます。
僕がこういうことを言って失礼かもしれませんが、
オークマ工塗様の大熊重之社長のマネジメントはさすがだと思いました。

僕も見習わないといけません。

さて、この研修では、
毎回ゲスト、オークマ工塗様の社員さん各1名の計2名の体験談
講師の先生の講義とワークショップを行います。

今回のテーマは第2の習慣の「リーダーシップ」。

実は・・・。

私事で恐縮ですが、
「7つの習慣」を通じての体験談を発表してほしいとオファーを頂き、
ゲストで発表させていただきました!!!


時間は約10分。
以下のお話をさせて頂きました。


1、野菜ソムリエとは?~自分のポリシー

 一般的には「生活者視点の野菜&果物のスペシャリスト」
 その中で僕は
 「野菜&果物が誕生(発芽)してから生活者の手元に届くまでのストーリーを伝えること」を
 ポリシーであることをお話し、今後の活動予定などもお話させて頂きました。

 その際、季刊誌「野菜ソムリエ」2010年秋冬号を回覧していただきました。
 季刊誌はこの日の午後に野菜ソムリエ協会大阪支社で取り寄せてきました。

 大阪支社の皆様、有難うございました。

2、体験談

 ・生活者視点

  わが国の青果物業界、農業の課題の1つとして、
  生産者(農家)と生活者の相互理解が出来ていないことがあげられます。
  これは、専門知識だけではこの課題は解決できません。
  この研修会への参加のきっかけは、この課題解決の為でもあります。
  お陰様で、まだ自分の中では十分ではありませんが、
  一般生活者に農業、野菜&果物のことについて、どうすれば伝わるか考えれるように
  なりました。

 ・野菜ソムリエ(中級)講座大阪25期の取り組みについて

  僕は野菜ソムリエ中級のクラスは大阪25期ですが、
  最初の出会いは11月の講座。ガッツがすごいというのが第一印象でした。
  全員で30名あまり、男性はわずか4人のクラスで、
  しかも、短期集中講座だったことから、遠方からお越しの方も多く、
  西は四国、淡路島から、
  東は静岡から受講されている方がおられます。
  「今後も交流しよう」ということで、12月にメーリングリストを立ち上げ、
  勉強会や食事会など行い交流しています。
  今後もイベントや企画を考えています。

  大阪25期の皆さんはどなたもすばらしい方々です。
  本当にありがとうございます。

  この大阪25期の皆さんとの交流で自分自身が心がけていることを
  7つの習慣とを照らし合わせてお話させていただきました。

  会社経営とクラスメート。一見異なるようですが、「組織」という点では同じです。
  この日の勉強会のテーマ「リーダーシップ」。どちらにも必要と思います。

  この日の勉強会のテーマの理解にお役立ちいただければと思い、
  大阪25期のお話をさせて頂きました。  

3、野菜ソムリエと「7つの習慣」

 野菜ソムリエ初級のジュニア野菜ソムリエで、コミュニケーションについて学びます。
 実は、ここ、7つの習慣と共通している部分があります。
 僕の独断と偏見で5つピックアップし、7つの習慣のどれと共通しているかお話しました。
 
 a.肉体的にも傾聴する姿勢を!
 b.視覚的に相手に伝わる
 c.すぐに判断を下さない
 d.気が散らないようにする
 e.待つことを覚える
 
 この5つ、僕が今分かる範囲では、
 7つの習慣の第1の習慣「主体性の発揮」に共通しています。

 その中で、選択の自由(一時停止ボタン)というのがあります。
 簡単に言うと、相手を縛り付けないことです。
 これがa~e全てに共通しています。

 また、第2の習慣「リーダーシップ」。
 今回のテーマでもありますが、
 aがまさにそのリーダーシップの条件の「傾聴」
 bが「説得」
 dが「癒し」
 と思いました。

 また、説得というと、口(言葉)で説得することをイメージしがちですが、
 実はビジュアルを使うことも説得する方法だと感じました。
 それが、マーケティングでもあり、ビジュアルマーチャンダイジングでも
 あると思います。



その後、オークマ工塗様の社員さんの体験談。

コミュニケーションの大切さについて、
著書「コミュニケーションはキャッチボール」をお読みになって感じたことを
発表してくださいました。

まさに、コミュニケーションはキャッチボールですね。
あと、テンポ、リズムもあると思います。


さて、僕の発表は上述の通り、たいした話ではありませんでしたが、
参加者の皆様からは「大変分かりやすかった」と評価を頂きました。

最後に補足ですが、
僕は実はリーダーシップの適正はありません。
また、仕切りたがりや、目立ちたいわけではありません。
では、何でリーダーシップを学ぶのかというと、
「最悪の場合」を想定しているからです。
最悪の事態はどんなことになるかは想像がつきませんが、
今後、いざというときに出番が突如回ってくることがあります。
いつでもそういう事態に備えて、このリーダーシップを学んでいます。

つまり、後日お話しますが、
今回の研修では
リーダーシップは、その適正がある人の役割ではない。
1人1人がリーダーシップを発揮する必要があり、
「誰かやる!」ではダメだということを学びました。

ここの詳しいお話、そして、つづきは後日お話します。

なお、早速ですが、大熊社長のブログで
今回の研修の記事がアップされています。
http://okumakot.blogspot.com/2011/04/blog-post_20.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あぶらえ

2011年04月20日 19時38分41秒 | 野菜&果物
あぶらえ…と言っても、絵の紹介とちゃいます。


私事で恐縮ですが、先日大阪で、野菜ソムリエである
となりの大阪人さんとお会いしました。
その時に頂いたものです。

となりの大阪人さんは「農食健美クラブ・エゴマプロジェクト」を立ち上げ、
国産エゴマの普及に取り組んでおられます。

詳細はこちらのブログでご紹介されています。
http://blog.goo.ne.jp/witch38miya/


あぶらえとは、エゴマのことです。
となりの大阪人さんのお住まいである富山を初め、飛騨高山地方では、
そうよばれるそうです。

エゴマは東南アジア原産のシソ科の植物。
日本では縄文時代から栽培されているそうです。
また、エゴマにはアルファ・リノレン酸という健康によい油が60%以上も含まれており、
健康食でもあるのです。

オススメはフライパンで炒って塩をかけてふりかけにする。
これだそうです。

いつかは富山にお邪魔したいですね。
富山で講座を企画してみたいです。
ベジフルラボのように…。

なお、となりの大阪人さんのブログでも
お会いしたときの様子をご紹介していただきました。

となりの大阪人さん、有難うございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする