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淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

宇多田ヒカルは凄い!「Eternally -Drama Mix」を聴いて再確認。

2008年12月05日 | Weblog
 今改めて思う。やはり宇多田ヒカルは凄いアーティストである。
 フジTVの月9ドラマである「イノセント・ラブ」の主題歌、「Eternally -Drama Mix」を聴いてのことである。

 実はうっかり失念していて、この原曲である「Eternally」が、彼女のセカンド・アルバム「DISTANCE」の中の一曲だということをすっかり忘れていて、ドラマ「イノセント・ラブ」で流れているのを聴いて、「何て美しい曲なんだろう」と、ずっとその発売を心待ちしていたのである。
 当然、その「DISTANCE」を持っていたにも関わらずである。ボケたんだろうか。

 オリジナル発表から7年が経過した現在、改めてボーカルのパーツなどを再編集してリミックスした新バージョンの「Eternally -Drama Mix-」は、シングル発売の予定はないらしく、そうなると昔のアルバムを引っ張り出して聴くしかない。

 それにしても、宇多田ヒカルのアルバムに駄作は一切ない。
 凄いアーティストである。改めて再確認した。

 最新アルバムも大好きだけれど、この「DISTANCE」もいいなあ。いやほんと。
 「Wait&See~リスク」に始まり「タイム・リミット」終わるまで、捨て曲がない。
 確かに、シングル曲がたくさん入っているということもあるのだろうけれど、どの曲もメロディアスで聴きやすく、それからとても親しみやすい。
 やはり、彼女は天才である。

 そして、やはり「Eternally」はいい。
 今回、録り直した「Eternally -Drama Mix」が数倍素晴らしいのは仕方ないが、この原曲も十分イケると思う。

 僕は毎週「イノセント・ラブ」を観ていて、宇多田ヒカルのこの「Eternally -Drama Mix」が流れてくると、余りの気持ちよさにグラッと来ることがある。
 そのメロディの美しさ、抑揚の付け方、サビの部分の高揚感・・・どれを取っても完璧である。素晴らしいバラードだ。

 アルバム「DISTANCE」が発売された当時は、浜崎あゆみのアルバムと同時発売となり、どちらが売れるか、マスコミでも話題になった。
 1週目となる初動期は、宇多田ヒカルのアルバムが浜崎あゆみのアルバムに、セールスでは勝ったのではないか。
 2週目は逆転したようだけれど、最終的に、宇多田ヒカルの「DISTANCE」そのものが年間売り上げ第1位を獲得したことから、結局セールスにおいてもトップを獲ったことになったと思う。

 宇多田ヒカルの「Eternally -Drama Mix」、彼女の「Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX-」とともに、次のアルバムか、今後何れかの時期に発売されるだろう、次のベスト・アルバムには、是非入れて欲しい!
 お願いっ!!




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