遂に、ローリング・ストーンズが来日する。
コンサートは、来年2月26日水曜日と、3月4日火曜日と、3月6日の木曜日。いずれも「東京ドーム」だ。
たぶん、これが最後の来日コンサートということになるだろう。
当然、行きたい。
行きたいけれど、その辺りはとても重要な仕事が入っている。まだ日程が組まれていないので何とも言えないけれど、ちょうどその辺りが一年に4回だけある、約1カ月間拘束される大切な会議があるのだ。
でも、行きたい。どうしても行きたい。行けないけど、行きたい。
ということで、取りあえずチケットを先行予約した。
仕事が優先なので、もしも当選したら棄てるしかない・・・でも、一縷の希望にかけることに。
ステージ脇の8万円のチケットを買おうとしたのだけれど、もしも仕事で行けなくなったらそれはちょっと辛いので、泣く泣くパス。
なので、S席をリクエスト。
2月26日水曜日、一発勝負に賭けてみた。
そういえば、エリック・クラプトンも2月に来日する。いつもの「日本武道館」である。これにも行きたい。
そうかと思ったら、なんとジェフ・ベックも来日してコンサートがあるらしい。これだって行きたい。
しかしそうなると、毎週のように上京しなくちゃいけないし、第一、そんなにお金が続かない。
どうしよう・・・。
本当は、ポール・マッカトニーも当選していたのに。馬鹿なミスを犯して、みすみす逃してしまったし。
そんなこんなで、仕方がないから、現時点で一番ほっかほっかのステージ映像を観ることで、この現状を凌ぐしかない。
ローリング・ストーンズ、「スウィート・サマー・サン" ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク2013」である。
コンサートの模様を映したDVDが1枚、CDが3枚(日本版だけ特別CD1枚+なのだ)付いている。
「スウィート・サマー・サン" ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク2013」は、2013年7月、ストーンズ50周年を記念して44年振りに訪れたイギリス・ロンドンの「ハイド・パーク」での最新ライヴ映像である。
獲りたての新鮮ライヴと言っていいだろう。
これまで、数多くのローリング・ストーンズ関連の映像を観て来た。
ストーンズは、基本的にライブ・バンドである。ライヴ・パフォーマンスが命であり、彼らが最も光り輝く場所でもある。
だから、ストーンズにはたくさんのライヴ録音が残されているし、そのコンサートの模様を記録した映像も数多く存在している。
個人的に、そのほとんどを観て来た人間として、今回の「スウィート・サマー・サン" ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク2013」は、その中でも抜きん出ていると思う。
本当に、素晴らしい出来映えなのだ。
ストーンズのライヴって、皮肉っぽく言っちゃうと、そのステージ・リストってほとんど一貫していて変わんない。
「ギミー・シェルター」があり、「悪魔を憐れむ歌」であり、「ブラウン・シュガー」であり、「無情の世界」であり、「サティスファクション」であり、「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」であり、「ストリート・ファイティング・マン」であり、「ルビー・チューズデイ」である。
もちろん、最初に演奏するか、ラスト周辺に持って来るかの違いはあったけれど、これまで定番の曲はいつも欠かさず演奏して来た。
今回も、これらの名曲はすべて披露している。
でも今回、新曲「ドゥーム・アンド・グルーム」が途中に挿入されただけで、そのステージの様相が変わってしまった。それも当然素晴らしい方向に、である。
それと、微妙にアレンジが変わってきていて(大きな変化ということではなく、いい意味でリフレッシュされていて、ノリが半端じゃない!)、後半の盛り上がりも尋常じゃない。
月並みな言い方に終始してしまうけれど、「スウィート・サマー・サン" ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク2013」は素晴らしいと思う。
過去のライヴ映像「レディス&ジェントルマン」や、マーティン・スコセッシ監督による「シャイン・ア・ライト」も確かに良かったけれど、今回のライヴ映像、それよりかなりいいかもしれない。
それにしても・・・ミック、70歳だぜ。
信じられん。
本当に、人間なのか?
コンサートは、来年2月26日水曜日と、3月4日火曜日と、3月6日の木曜日。いずれも「東京ドーム」だ。
たぶん、これが最後の来日コンサートということになるだろう。
当然、行きたい。
行きたいけれど、その辺りはとても重要な仕事が入っている。まだ日程が組まれていないので何とも言えないけれど、ちょうどその辺りが一年に4回だけある、約1カ月間拘束される大切な会議があるのだ。
でも、行きたい。どうしても行きたい。行けないけど、行きたい。
ということで、取りあえずチケットを先行予約した。
仕事が優先なので、もしも当選したら棄てるしかない・・・でも、一縷の希望にかけることに。
ステージ脇の8万円のチケットを買おうとしたのだけれど、もしも仕事で行けなくなったらそれはちょっと辛いので、泣く泣くパス。
なので、S席をリクエスト。
2月26日水曜日、一発勝負に賭けてみた。
そういえば、エリック・クラプトンも2月に来日する。いつもの「日本武道館」である。これにも行きたい。
そうかと思ったら、なんとジェフ・ベックも来日してコンサートがあるらしい。これだって行きたい。
しかしそうなると、毎週のように上京しなくちゃいけないし、第一、そんなにお金が続かない。
どうしよう・・・。
本当は、ポール・マッカトニーも当選していたのに。馬鹿なミスを犯して、みすみす逃してしまったし。
そんなこんなで、仕方がないから、現時点で一番ほっかほっかのステージ映像を観ることで、この現状を凌ぐしかない。
ローリング・ストーンズ、「スウィート・サマー・サン" ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク2013」である。
コンサートの模様を映したDVDが1枚、CDが3枚(日本版だけ特別CD1枚+なのだ)付いている。
「スウィート・サマー・サン" ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク2013」は、2013年7月、ストーンズ50周年を記念して44年振りに訪れたイギリス・ロンドンの「ハイド・パーク」での最新ライヴ映像である。
獲りたての新鮮ライヴと言っていいだろう。
これまで、数多くのローリング・ストーンズ関連の映像を観て来た。
ストーンズは、基本的にライブ・バンドである。ライヴ・パフォーマンスが命であり、彼らが最も光り輝く場所でもある。
だから、ストーンズにはたくさんのライヴ録音が残されているし、そのコンサートの模様を記録した映像も数多く存在している。
個人的に、そのほとんどを観て来た人間として、今回の「スウィート・サマー・サン" ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク2013」は、その中でも抜きん出ていると思う。
本当に、素晴らしい出来映えなのだ。
ストーンズのライヴって、皮肉っぽく言っちゃうと、そのステージ・リストってほとんど一貫していて変わんない。
「ギミー・シェルター」があり、「悪魔を憐れむ歌」であり、「ブラウン・シュガー」であり、「無情の世界」であり、「サティスファクション」であり、「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」であり、「ストリート・ファイティング・マン」であり、「ルビー・チューズデイ」である。
もちろん、最初に演奏するか、ラスト周辺に持って来るかの違いはあったけれど、これまで定番の曲はいつも欠かさず演奏して来た。
今回も、これらの名曲はすべて披露している。
でも今回、新曲「ドゥーム・アンド・グルーム」が途中に挿入されただけで、そのステージの様相が変わってしまった。それも当然素晴らしい方向に、である。
それと、微妙にアレンジが変わってきていて(大きな変化ということではなく、いい意味でリフレッシュされていて、ノリが半端じゃない!)、後半の盛り上がりも尋常じゃない。
月並みな言い方に終始してしまうけれど、「スウィート・サマー・サン" ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク2013」は素晴らしいと思う。
過去のライヴ映像「レディス&ジェントルマン」や、マーティン・スコセッシ監督による「シャイン・ア・ライト」も確かに良かったけれど、今回のライヴ映像、それよりかなりいいかもしれない。
それにしても・・・ミック、70歳だぜ。
信じられん。
本当に、人間なのか?