淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「NHK大河ドラマ『どうする家康』、テレ朝『必殺仕事人2023』、そして今日で長かった年末年始の休日が終わる」。【52日後の春へ】

2023年01月09日 | Weblog


 時々思い出したように雪は降るけれど、それでも昨日今日と穏やかな一日だった。
 そんな昨日の夜は時代劇ドラマを2本立て続けに観る。



 まずは昨日から始まったNHK大河ドラマ「どうする家康」。
 また家康かあと思ったけれど、数十年間ずっと続いて観てきた「大河ドラマ」シリーズだ、観ないわけにもいかない。
 主演は松本潤。
 乱世の戦国時代。今川義元(野村萬斎)のもと、信頼する家来たちと人質生活を送る若き松平元康、のちの徳川家康(松本潤)は、領地の姫である瀬名(有村架純)と恋に落ち夫婦となる。
 やがて長男が生まれ順風満帆に見えたものの、元康自身、今川軍と織田信長軍が対峙する「桶狭間の戦い」へと巻き込まれてゆく・・・。

 前半、さっさと松平元康と(松本潤)瀬名(有村架純)の恋愛模様を終わらせ、後半、すぐさま「桶狭間」の決戦へと移るところはさすがである。
 確かに家康のエピソードって星の数ほどあるから、次々と山場を作って観る側を煽り続ける作戦だろう。
 正しいと思う。



 「どうする家康」を観終え、続けてテレビ朝日「必殺仕事人」。
 主演はいつものように東山紀之。そして仕事人たちに、松岡昌宏、知念侑李、和久井映見、遠藤憲一。 これまたいつものメンバーである。
 今回は、「コロナ疫」が江戸時代にも流行したという筋立てで、江戸の人々を襲うはやり病「鬼面風邪」が猛威をふるうなか、病を悪用して詐欺を企てる悪を成敗する仕事人たちの姿を描いてゆく・・・。
 残念だったのは、今回で仕事人の遠藤憲一が非業の死を遂げてしまうことだった。
 そしてもう一つは、前半登場するDJ  KOO。
 悪党として仕事人に成敗されるのだけれど、サングラス姿で登場したのにはシラケてしまった。こういうオフザケ志向、毎回「必殺仕事人」では披露されるのだが・・・。
 まあ、いつものパターンではあり、全体を通して観るとそれなりに面白かったです。

 そして今日は1月9日。今日で長かった年末年始の休日も終わってしまう。
 夕方からは「青森青年会議所」の新年祝賀会に出席。
 帰りは暖気している夜の街を独りとぼとぼ歩いて帰る。
 静かな休日の夜。賑わう繁華街も今夜だけは少し淋しそう。

 でも、ひんやりとした夜気が気持ちいい。











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